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東工大発技術の活用事例〜エーアンドエー株式会社〜

本学 梅干野(ほやの)晃名誉教授と総合理工学研究科環境理工学専攻の浅輪貴史准教授は、永年、熱環境シミュレーションの研究に取り組んでいましたが、コンピュータソフトウエアを開発販売するエーアンドエー株式会社と、共同研究を行った結果、熱環境シュミレーションソフト「サーモレンダー」が、同社より2006年に商品化されました。「サーモレンダー」は、都市計画時の環境熱設計ができるシミュレーションソフトで、地表面、建築物の屋上、壁面等街区全体に亘って表面温度分布を算出することが可能です。
温暖化の影響を受けてヒートアイランド現象は、より顕著になりつつあり、市街区の温度設計は、益々、重要になっています。街区の表面温度の分布を、日照、時間などの条件によりCAD画面上に表出するこのソフトは、今後の都市設計に不可欠のツールと考えられます。
その後も本学との共同研究は継続して実施され、その成果を反映して、2013年、バージョンアップされた“ThermoRender 4 Pro ”が、発売されました。熱環境デザインをサポートする新機能が追加されており、また、より使用しやすくなっています。新機能として、例えば、樹木の陰による地表面温度低下の効果を表示する、あるいは、屋上緑化や壁面緑化の効果を温度分布の差として表示し、一目で確認できる機能を備えています。

エーアンドエー株式会社
http://www.aanda.co.jp/
サーモレンダー・ホーム
http://www.aanda.co.jp/products/ThermoRender/index.html



図1:THERMORender4Pro パッケージの概観
図1:THERMORender4Pro パッケージの概観


図2:都市部の温度分布(出力例):樹木の陰は、地表温度が低く表示されている。
図2:都市部の温度分布(出力例):
樹木の陰は、地表温度が低く表示されている。


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