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第104号(2013年4月)

      皆さま、こんにちは。いよいよ新年度を迎え、桜の花も今を盛りとばかり
      に咲きほこっているようです。
      春風に吹かれれば、身も心も生き生きしてくるような気がいたします。
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 ≫ 「AUTM 2013年次総会 出席報告」
 ≫ 「AUTM アジア地区大会 出席報告」
 ≫ 「PITTCON2013 (米国・フィラデルフィア) 出張報告」
 ≫ 「ミリ波帯ワイヤレスアクセスネットワーク構築のための周波数高度
利用技術の研究開発」
 ≫ 「会員メルマガを契機とした個別情報の提供」    【3】最新発明情報 ≫ 今月の未公開特許情報は1件です 【4】最新の研究成果 ≫ 2件の研究成果のご紹介 【5】新聞掲載記事 ≫ 10件の東工大研究関連記事のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      【巻頭言】「学長より新年度のご挨拶」~大学改革と人材育成~       
       
東京工業大学 学長 三島 良直
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ 昨年10月1日に学長に就任して丁度半年が過ぎました。あっという間でし たがこの間、学長としてのこれからの大学の運営方針と重点施策について は機会あるごとに発信して来たと思っています。大学の方針が構成員に良 く行き渡り、そして出来る限りの対話を通して大学の目指すものを全員で 共有し、団結と調和を持って進めていければと思っています。 現在いたるところで大学改革という言葉が聞かれています。大学のガバ ナンスもこれに含まれていますが、最も重要と思われるのはグローバル人 材育成のための教育改革です。本学としては世界で活躍できる科学技術分 野のリーダーの育成ということになりますが、このためにはしっかりした 専門力は勿論、周辺の科学技術の動向に関する知識、人文社会系の教養、 そして英語力をベースとしたコミュニケーション能力等々、様々な能力が 必要とされています。まずは学生がグローバル人材にならねば、との気持 ちを持たせることが大事で、教員側もそのために効果的な教授法を考えて いかねばなりません。そして学生の目を社会へ、世界へ向けるためには何 より産学で協働して育ていかなくてはならないことが明白です。そのため には人材育成の面での産学連携が不可欠です。ご協力をお願いいたします。 このページのトップへ
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
            8件のお知らせ
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   ≫≫●メルマガ一般読者様向けWEBアンケートのお知らせ
      いつも、東工大産学連携メルマガをお読み下さり、ありがとうございます。
      読者の皆様のご要望にお応えし、紙面をより充実したものにすべく、一般
      読者様向け【WEBアンケート】を企画いたしました。10分程度でご
      記入頂ける簡単なものですので、是非ご回答くださいますようお願いいた
      します。紙面同様、こちらもどうぞよろしくお願いします。
   https://reas2.code.ouj.ac.jp/reas/q/24894
   ≫≫●Photonix2013~第13回光・レーザー総合技術展~(4/10~4/12) 「アカデミック フォーラム」~大学・研究機関による研究発表大会~ 日 時:2013年4月10日(水)~4月12日(金) 場 所:東京ビッグサイト 会 場・発表者・内 容:  ①AC-2 東工大 資源化学研究所 木下基 助教 「π共役系色素を用いる液晶の光配向変化」  ②AC-2 東工大 資源化学研究所 宍戸厚 准教授 「表面ラベルグレーティング法による湾曲フィルムの表面歪み解析」  ③AC-1 東工大 大学院理工学研究科 物質科学専攻 岸哲生 助教 「ガラス微小球レーザーのオンチップ作製技術」 詳細:https://www.r-exhibit.jp/exhibit4/SeminarWeb/academic_detail.aspx    HP:http://www.photonix-expo.jp/Conference/Academic-Forum/
   ≫≫●第35回すずかけ祭 (5/18・5/19) 地域の皆さま,高校生・大学生,産業界の方々との連携を深めるための大 学祭です。 研究室公開・展示,JR東日本建築設計事務所丸の内PJ室長 田原幸夫氏に よる講演会「東京駅丸の内駅舎の保存・復原・活用」,模擬店,コンサー ト,スタンプラリー等を予定しています。 大学院,学部のオープンキャンパスも同時開催いたします。皆様,是非ご 参加ください。 日時:2013年5月18日(土)、19日(日) 場所:すずかけ台キャンパス http://www.sok.titech.ac.jp/suzukakesai/    ≫≫●第2回ホームカミングデイ(5/19・5/26)【本学卒業生の皆さまへ】 ホームカミングデイは、大学と卒業生の絆を深めるため、大学が卒業生の みなさまをキャンパスにお招きするイベントです。旧友との再会の機会と しても活用いただきたく、お誘い合わせのうえ、お越しください。 すずかけ台キャンパス 2013年5月19日(日) 大岡山キャンパス 2013年5月26日(日) http://www.130th.titech.ac.jp/cgi-bin/hcd/index.cgi    ≫≫東工大AESセンター3周年記念シンポジウム(5/27) 東工大ソリューション研究機構・先進エネルギー国際研究センター(AES センター)3周年記念シンポジウムが開催されます。 古屋圭司・国土強靭化担当大臣を始めとするリーダーをお招きし、大学を 中心とするオープンイノベーションがエネルギーシステムの革新と日本の 新たな強みの創造にどう貢献できるのか、議論を深めたいと考えておりま す。 日 時:2013年5月27日(月)13:30~ 場 所:イイノホール(霞が関) http://aes.ssr.titech.ac.jp/    ≫≫東工大 社会人教育院 理工系一般プログラム(2013年度前期) <4月下旬から開講、3/25(月)より受講生募集中です。> 受講料:1科目 15,000円(全15回)、募集人員:各科目 30名 (1)「環境科学」(5/18~7/20 毎週土曜日 14:00~16:00,16:15~18:15) (2)「環境工学」(4/26~8/9 毎週金曜日 18:30~20:30) (3)「食の安全と安心」(4/23~8/6 毎週火曜日 18:30~20:30) http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/extension/ex03/detail_64.html    ≫≫●東工大社会人教育院と三菱地所株式会社の共催による『大手町エグ ゼクティヴセミナー』現在の環境エネルギー問題からのチャレンジに対し て、企業がいかに挑戦するかについて議論する、経営幹部セミナーを開催 します。 2013年6/14~11/22の第2・第4金曜日(8月は30日のみ)、18時45分~21時15分、 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー5F 東京金融ビレッジ 定員30名(最少開催人数10名)、受講料55万円 http://www.dst.titech.ac.jp/project/gindle.html    ≫≫●東工大YVP入居者募集情報 「東工大YVP入居相談」を随時受け付け中です! 現在、入居相談を随時受け付けております。東工大YVPへの入居にご興 味のある方へ、入居申込手続き、実験設備設置、及び条例手続きなどに関 する相談を受け付けております。 http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/room/054663.html     お問い合せはIM室までTEL045-989-2205
※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています(随時更新)。
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      【2】産学連携活動のご紹介
      
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      ≫≫●AUTM 2013年次総会 出席報告」

      AUTM(The Association of University Technology Managers)2013年次
      総会が、米国テキサス州サンアントニオで2月27~3月2日にかけて開催さ
      れました。例年通り米国のみならず世界中から1,000名を超える技術移転
      関係者が集まり、意見・情報交換を行いました。
      年次総会の各セッションでは、制度改正の影響、オープンイノベーション、
      スタートアップ支援など産学連携に係る諸々のテーマについて、大学関係
      者、ベンチャーキャピタリスト、法律家がパネラーとなり、様々な切り口
      からの話がありました。特に、ベンチャー企業の状況など、参加者が共通
      の問題点を抱えているようなセッションについては、かなり真剣な雰囲気
      で議論がなされていました。
      次の年次総会は、2014年2月19日~2月22日に米国サンフランシスコで開催
      されます。米国における大学発のビジネス展開に興味のある方は参加を検
      討されてはいかがでしょうか。
≫≫●AUTM アジア地区大会 出席報告 3月20日から22日まで京都国際会館にて開催されたAUTM(Association for University Technology Transfer)アジア地区大会に参加しました。AUTM とは米国を中心とした大学から産業界に技術移転の関係者の集まりで、技 術移転を推進するための課題を議論する場を提供しています。アジア地区 の大会には、台湾、韓国、シンガポール、インドネシアなどアジア諸国と 米国、欧州から約600名が集まりました。大学技術移転の米国、欧州、日 本、アジア諸国の違いや最近の動向が議論されました。 日本の大学技術移転協議会(UNITT)の報告によれば、米国では、2010年の 大学技術ライセンス収入は$2.21Bとなり1991年の10倍に増加しています。 一方、日本では2005年の\1.077Bから順調に増加し2011年には\1.83Bと2倍 になっていますが、米国に比べるとまだ2桁低い状況です。産学連携の歴 史の長さやベンチャー起業の数など日米の相違点を考慮しなければなりま せんが、日本ではまだまだ大学技術の価値が低く評価されているのではな いかと感じました。 大学技術移転において特許の重要性が言われてきましたが、最近ではそれ を踏まえた上で、如何にスムーズに技術移転を行うか、ライセンス対価の みの追求ではない大学の社会的貢献の責任への配慮が必要との議論があり ました。 来年の大会は台湾が主催し、台北にて2014年4月9日~11日に開催される予 定です。 ≫≫●PITTCON2013 (米国・フィラデルフィア) 出張報告 平成24年度の文科省「大学発新産業創出プロジェクト(STARTプログラ ム)」に採択された「気体の超精密制御技術を基盤とした低侵襲性手術支 援ロボットシステムの開発」(精密工学研究所 川嶋准教授、只野助教) の事業の一環として、2013年3月18日(月)~21日(木)の4日間、米国・ フィラデルフィアで開催された計測・分析機器に関する国際展示会 "PITTCON 2013"に、研究成果である内視鏡把持システムを出展しました。 18,000名以上の参加者、28ヵ国からの出展企業があり、テクニカルプログラ ムも含めて盛況でした。 今回はJETROコーディネートによるJAPANブース内への出展であり、デモ機 を使っての展示であったため注目度が高く、カンファレンスの開催前後に 立ち寄る方が多く相応の関心を引いたことから、日本の計測機器メーカー 会長の目に留まり、他の大手企業の紹介を受けることもできました。今後 も今回の出展を通じて得られた知見を活用して、STARTプログラム及び産 学連携活動を進めていきたいと考えております。     ≫≫●「ミリ波帯ワイヤレスアクセスネットワーク構築のための周波数高 度利用技術の研究開発」 スマートフォンやタブレットPC等、新しい携帯端末の普及に伴い、急激に 増加するデータ通信量が、既存の移動通信システムにおいて周波数のひっ 迫を与えつつあります。この問題の解決のため、携帯端末からインターネ ット網へ接続する大量のトラヒックの一部をミリ波帯へ迂回させるための ミリ波無線通信の開発が進められています。 総務省「電波資源利用拡大のための研究開発」の一環として、プロジェク トリーダ電気電子工学専攻の安藤真教授のもとで、東工大の3つの研究室 と、5つの企業との産学連携プロジェクトにより、①大容量データを短時 間で伝送可能な低消費電力の携帯端末と、無線アクセスゲートの開発、② 無線アクセスゲートをメッシュ状に結んで基幹通信網に接続する小型軽量 の中距離無線システムの開発、③構築したアクセスネットワークの信頼性 と総容量を維持する運用技術の開発が、平行して行われています。 開発されるミリ波通信技術は、周波数ひっ迫への切り札として期待されま す。なかでも大容量コンテンツの「あっという間のダウンロード」を可能 とするゲートシステムは、ミリ波ワイヤレスアクセスをユーザに実感させ るものとして注目されます。    ≫≫●「会員メルマガを契機とした個別情報の提供」
東工大の産学連携会員制度に基づく会員サービスとしては、各会員企業に
担当コーディネータを配置し、会員企業の多様なご要望をワンストップで
お受けするという充実したサービスを提供しております。
会員制度のサービスの一つに、特許情報をはじめとして教員の研究活動情
報の提供があります。
今回は、積極的に情報提供を希望される会員企業A社について紹介いたし
ます。
A社は、将来の新事業創出を目指す技術情報を入手するために、まず、
11の技術分野をコーディネータに提示し、その分野を研究している教員
リストの作成を依頼してきました。A社はそれを基に教員を選定し、更なる
技術情報入手のためのセミナーの開催を依頼してきました。
その依頼に基づいて、昨年度は2回の出張セミナーをA社で開催いたしま
した。
その内の1件は今後、共同研究につながることが予想されます。    本学の産学連携会員制度にご関心がある方は、会員担当(Tel:03-5734-2445
E-mail:member@sangaku.titech.ac.jp)までご連絡ください。
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      【3】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ 研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。今月の未公開 特許情報は1件です。詳しくはHPをご覧ください。
 http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
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      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      【4】最新の研究成果
2件の研究成果のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ Tuneable enhancement of the salt and thermal stability of polymeric micelles by cyclized amphiphiles Nature Communications 12 March 2013: DOI: 10.1038/ncomms2585 理工学研究科有機・高分子物質専攻 手塚育志教授、山本拓矢助教、本多 智さん 水をはじく性質と水になじむ性質の2種類の高分子をつなげて、普通は鎖 状につながっている分子をリング状にすることで、カプセルの形状を保つ 温度が34℃から73℃に上昇し、従来の30倍の塩分濃度にも耐えられるよう になりました。薬を患部に運ぶDDSのカプセルのほか、高温が苦手な有機 物でできた太陽電池などの性能向上が期待されます。 ・関連特許 特開2012-012349、WO2011/161940 ・内容詳細:http://www.titech.ac.jp/file/pr20130313_yamamoto.pdf ・手塚研究室の紹介:http://www.op.titech.ac.jp/lab/tezuka/ytsite/index.html Circadian Control of Chloroplast Transcription by a Nuclear-Encoded Timing Signal Science 15 March 2013: vol.339 pp.1316 資源化学研究所 田中寛 教授 植物の体内時計が光合成のタイミングを制御するしくみを解明しました。 光合成を担う葉緑体に合図となるたんぱく質「SIG5」を送り、昼は光合成 をして夜は働かないようにしていました。作物の生産性向上など農業への 応用が期待できます。この研究成果は千葉大学、英国ブリストル大学との 共同研究によるものです。 ・内容詳細:http://www.titech.ac.jp/file/pr20130318_tanaka.pdf ・田中研究室の紹介:http://www.res.titech.ac.jp/~biores/
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      【5】新聞掲載記事
            10件の東工大研究関連記事のご紹介
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      ≫≫超音波の伝達状況を可視化するシステム開発 (日刊工業新聞2/22)

      東工大発ベンチャーのイーコンピュートは超音波の伝達状況を可視化する
      システムである超音波伝搬シミュレータ「SWAN21」を開発しました。高性
      能処理装置と高速解析技術を組み合わせて計算速度を最大40倍に高速化、
      リアルタイムにシミュレーションができる。金属や繊維強化プラスチック
      (FRP)の内部、配管接合部など非破壊検査の高度化・効率化が期待できます。
   ・イーコンピュート 
   http://www.ecompute.co.jp/index.html


       ≫≫本多記念賞を受賞 (鉄鋼新聞2/25、日刊産業新聞2/25)
      フロンティア研究機構 細野秀雄教授

      本多記念会は金属材料分野を中心とした学術功績を称える本多記念賞に細
      野教授が選ばれました。「透明酸化物の新機能開拓と応用展開に関する先
      駆的研究」の業績が評価されました。
      ・内容詳細 
   http://hondakinenkai.or.jp/docs/54th_awards.pdf
      ・細野・神谷・平松研究室の紹介 
   http://www.msl.titech.ac.jp/~hosono//


   ≫≫住みながら住宅カスタマイズ、「磨く」「張る」で空間変化 (週刊住宅新
      聞2/25、日刊木材新聞2/28)
      理工学研究科 建築学専攻 塚本由晴 准教授

      住みながら手を入れられる住宅を研究テーマとしたコスモスイニシアと本
      学塚本研究室と一般の生活者との3者協同研究プロジェクト『COCOLABO』
      の成果を、リノベーションマンション「リノマークス津田沼」のモデル
      ルームで再現しました。 
      ・内容詳細:http://www.cigr.co.jp/cosmosinfo/news/2013/news236.html
   ・塚本研究室の紹介:http://www.arch.titech.ac.jp/tsukamoto_lab/index.html
 ≫≫ 世界初10Gbps信号伝送 (日刊工業新聞2/28、化学工業日報3/7、科学新聞3 /8、日刊工業新聞3/11) 理工学研究科 集積システム専攻 鈴木 博 教授、須山 聡 助教 屋外移動通信環境下で伝送実験を行い、上り最大約10Gbps/sのパケット信 号伝送に世界で初めて成功しました。これまで利用が難しいとされた5GHz 帯以上の高い周波数帯を利用しており、今回の実験の仕組みを下りパケッ ト信号伝送に適用すれば、現在の高速通信サービスの約1100倍の下り最 大同約10Gbpsの高速通信も可能になります。 この研究結果はNTTドコモと の共同研究によるものです。 ・内容詳細     http://www.titech.ac.jp/file/pr20130227_first10gbps.pdf ・鈴木・府川研究室の紹介     http://www.ltp.ap.titech.ac.jp/    ≫≫森ビル、ビル制振装置の効果検証 (朝日新聞3/8朝刊、毎日新聞3/8、日本 経済新聞3/8朝刊、日経産業新聞3/8、日刊建設工業新聞3/8、建設通信新 聞3/8、週刊住宅新聞3/11、建通新聞3/15、住宅新報3/19) 応用セラミックス研究所 笠井 和彦 教授 森ビルが東日本大震災時におけるオフィスビルの制振装置の効果について、 本学とまとめた検証結果を発表しました。旗艦ビルである六本木ヒルズ森 タワーでは発生時の揺れ幅の最大値が32cmと、制振装置を導入しなかった と仮定した場合のコンピューター想定値 (61cm)より半減する効果を確認 しました。 ・内容詳細 http://www.mori.co.jp/company/press/release/2013/03/20130307144500002601.html ・笠井研究室の紹介http://www.serc.titech.ac.jp/~kasailab/index.html
   ≫≫FOST賞を受賞 (日経産業新聞3/8) 社会理工学研究科 人間行動システム専攻 松田稔樹 准教授 科学技術融合振興財団(FOST)がコンピューターシミュレーションやゲーム と科学技術の融合分野で優れた業績をあげた研究者に贈る第6回FOST賞に、 本学の松田稔樹准教授が選ばれました。「問題解決の見方・考え方を養う 技術教育用S&G教材の開発」で、従来の知識偏重の教育の改善策として、 問題解決力の育成にゲーミングの手法を使ったeラーニング教材を開発し たことが評価されました。 ・松田研究室の紹介: http://www.et.hum.titech.ac.jp/index.html    ≫≫リング状で耐久性向上させた高分子カプセル作製 (日経産業新聞3/14) 理工学研究科有機・高分子物質専攻 手塚育志教授、山本拓矢助教、本多 智さん →最新の研究成果を参照 ≫≫植物の体内時計が光合成のタイミングを制御 (日経産業新聞3/15) 資源化学研究所 田中寛 教授 →最新の研究成果を参照    ≫≫二重ループ構造で注入同期現象を安定化 (科学新聞3/15) 理工学研究科電子物理工学専攻 松澤昭教授、岡田健一准教授 電子機器で必要とされるクロック信号を生成するために用いられているPL L(位相同期ループ)回路は温度変化などに対して不安定であるが、注入同 期する発振器を周波数補償ループから分け二重ループ構造とすることで0. 5GHzから1.6GHzのクロックを生成可能で、1.2GHz出力時の消費電力は、0. 97mWと非常に低く、1/1000の消費電力とすることができました。 ・内容詳細: http://www.titech.ac.jp/file/pressrelease20130218_okada.pdf    ・松澤・岡田研究室の紹介: http://www.ssc.pe.titech.ac.jp/    ≫≫複数の蛍光灯を省電力化できるMERS式調光装置 (日刊工業新聞3/20) 原子炉工学研究所 嶋田 隆一 卓越教授 F-techは、嶋田隆一教授の電力変換(MERS)技術を蛍光灯の調光用に活用し、 複数の蛍光灯を省電力化できるMERS式蛍光灯調光装置を開発しました。既 存の銅鉄安定器タイプの蛍光灯器具に対応でき、分電盤・電源回路に取り 付けると、明るさはほぼ同じで消費電力を約30%以上削減でき、1台で最大 50灯の蛍光灯を一括調光できます。  ・嶋田研究室の紹介: http://www.nr.titech.ac.jp/~rshimada/ このページのトップへ    ※本学教員の所属・肩書きは、2013年3月1日現在のものです。 ※新聞記事・最新研究情報は2013年2月27日~2013年3月27日までの東工 大研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
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      **編集後記**
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      大岡山キャンパス内に、富士山を眺望できる場所があることをご存じでし
      ょうか。図書館と保健管理センターとの間の陸橋からは、空気の澄んだ朝
      夕であれば、わりときれいに観ることができます。国土交通省関東地方整
      備局の「関東の富士見百景」のひとつにも選定されていて、「東京富士見
      坂」の名称がつけられています。
      もっとも、春先は、黄砂や花粉、それにPM2.5の影響で、観ることができ
      れば僥倖といえるかもしれませんが・・・。
      (編集委員 always2)

            

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