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第117号(2014年5月)

     本学の銀杏が、日ごと青々とした葉を茂らせています。
  桜を愛で、新緑を慈しむ。日本人ほど季節への感性が豊かな国民はいないようです。
  ぐんぐんと伸びる若芽のように、本学の研究も成長途上。
  暖かいご支援をよろしくお願いいたします。
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★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪ 【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ 5件のお知らせ 【2】産学連携活動のご紹介
    ≫ ★『東工大発技術の活用事例』(9)TAOS IGZO
    ≫ ★Photonix2014出展報告
【3】若手研究者紹介     ≫★大学院理工学研究科 地球惑星科学専攻 臼井寛裕 助教     ≫★大学院理工学研究科 土木工学専攻 千々和伸浩 助教 
【4】最新発明情報 ≫ 今月は未公開特許3件です 【5】最新の研究成果 ≫ 2件の東工大研究関連記事のご紹介 【6】新聞掲載記事 ≫ 8件の東工大研究関連記事のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
      
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
            4件のお知らせ
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≫≫●<受講生募集中>東工大 社会人教育院「理工系一般プログラム」
受講料:1科目 15,428円(全15回)、募集人員:各科目30名
(1)「環境科学」(5/10~6/28 毎週土曜日 14:00~16:00,16:15~18:15)
(2)「食の安全と安心」(5/13~8/26 毎週火曜日 18:30~20:30)
http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/extension/ex03/detail_64.html
≫≫●東工大YVPセミナー(5/16)
「日本政策金融公庫 資本性ローン等の紹介」
ベンチャー企業や中小企業の中で、資本不足に直面しているが、将来性があり、
経営改善の見通しがある企業であれば、「資本性ローン」を活用できる可能性が
あります。今回、一部制度が変更されたこと、また横浜市から資本性ローンを
活用する際に金利の一部を補助する事業も始まったため、説明会を開催し
資本性ローン活用に向けたセミナーを開催いたします。
ベンチャー企業・地域中小企業の経営者及び経理担当者のご参加をお待ちします。 日 時:2014年5月16日(金)  講演15:00-16:00(受付14:30~)
個別相談会16:30-17:30
場 所:東工大横浜ベンチャープラザ 2階会議室 
(横浜市緑区長津田町 4259-3)
参加費:無料 
定 員:25名(定員になり次第締め切ります)
申 込:http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/seminar/054711.html
上記ページをご参照ください。
締 切:5月9日(金)
問合せ:東工大横浜ベンチャープラザ TEL045-989-2205
http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/seminar/054711.html
≫≫●すずかけ祭(5/17~18)
地域の皆さま、高校生・大学生、産業界の方々との連携を深めるための大学祭です。
山本佳世子氏による講演会「エンジニアのための技術コミュニケーション」、
小長井誠教授による講演会「太陽光発電に賭ける夢-1ワットの時代から1兆ワットの世界へ」、
研究室公開、ミニコンサート、スタンプラリー等を予定しています。大学院、学部の
オープンキャンパスも同時開催いたします。皆様、是非ご参加ください。
日 時:2014年5月17日(土)、18日(日)
場 所:すずかけ台キャンパス
詳 細:http://www.sok.titech.ac.jp/suzukakesai/
≫≫●東工大横浜ベンチャープラザ入居募集
東工大YVPでは入居公募を受け付けしております。
http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/room/054663.html
問合せ:東工大横浜ベンチャープラザ IM室 TEL045-989-2205
≫≫●蔵前工業会「バイオマス」セミナー(6/11)
近年、環境にやさしい資源として森林の活用が注目されています。森林資源は
石油資源に代わる新たなバイオ素材としての活用があります。またエネルギー源として
バイオマスボイラーなどによる熱利用やバイオマス発電が注目されています。
その成果は石油の消費削減、雇用の拡大、経済の活性化など新たな展開が期待できます。
本セミナーでは、森林・林業の将来について行政の観点からどう方向づけていくのかの講演を、
次に事業者の観点から森林資源をどのように活用しているかの現状を講演して頂きます。
講演後には、更なる意見交換ができるよう交流会を開催します。
どなたでも参加できますので、友人・知人の方々もお誘い合わせのうえ、ご参加下さい。 日 時:2014年6月11日(水)17:00 ~20:45
講演会:17:00 ~ 18:45
交流会:19:00 ~ 20:45
会 場:東工大蔵前会館1階ロイアルブルーホール
講 題:
(1)「森林・林業政策の今後の展開」
農林水産省 関東農政局長 末松広行氏
(2)「王子グループの森林資源とその活用」
王子グリーンリソース(株) 代表取締役社長 資源環境ビジネス本部長 藤原省二氏
参加費:参加費:無料(交流会:3000円 (当日会場にて) 学生は無料)
申 込:6月6 日(金)迄に交流会への参加・不参加を明記のうえ、
E-mailまたはFAXで下記あてにお申し込みくださ・「。
申込先:kvs@kuramae-kvs.ne.jp FAX(03)3454-8838
        
   
※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています(随時更新)。
トップページのカレンダーのアイコンからご覧いただけます。 このページのトップへ
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      【2】産学連携活動のご紹介
         2件のご紹介
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   ≫≫●『東工大発技術の活用事例』(9)TAOS IGZO
   本学 細野秀雄教授は1995年に、高い電子移動度を備えた「透明アモルファス酸化物
   半導体(TAOS:Transparent Amorphous Oxide Semiconductors)」の設計指針を
   提唱しました。
   2004年には、TAOSの1つであるIGZO(インジウムIn-ガリウムGa-亜鉛Zn-酸素O)を
   成膜したTFTが、低温プロセスでの蒸着やスパッタリングにより極めて簡便にプラスチック
   フィルム上に作製可能なこと、かつそのTFTがアモルファスシリコンTFTよりも
   1桁高い電子移動度を示すことを発見し、同年3月に特許を出願、その後同年11月に
   英国科学雑誌「Nature」で研究成果を発表しました。
   続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2014/news_0501.html
   ≫≫●Photonix2014~第14回光・レーザー総合技術展~出展の報告とご来場のお礼    2014/4/16-18のPhotonix2014アカデミックフォーラムに、本学からは以下の出展
   (ポスター展示および講演)を行いました。    ○大学院理工学研究科 電気電子工学専攻 水本哲弥教授
   「シリコン導波路光デバイス-非相反デバイス・波長選択スイッチ-」    本ブースには,3日間で100名以上の方にお立ち寄りいただき、じっくりと詳細な
   研究内容を説明することができました。また,水本教授の講演には立ち席の
   方も出る等,50名以上の方にご聴講いただき,企業の皆様のご関心の高さを知
   ることが出来ました。
   今後,これら光デバイスの応用や実用化に向けて,共同研究や知財のライセンス
   などを進めて参りますので,ご興味が御座いましたら,研究・産学連携本部または
   教員にご連絡いただければ幸いです。
   ご来場いただいた皆様には厚く御礼を申し上げるとともに、今後とも、展示会での
   本学教員の出展にご注目くださいますよう、お願い申し上げます。    ・発表内容
   http://www.photonix-expo.jp/RXJP/RXJP_Photonix/documents/2014/photojp_2014_aca_program_0326.pdf    ・講演風景
   http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2014/img/photonix1.jpg
   http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2014/img/photonix2.jpg
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      【3】若手研究者のご紹介
1名のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ 東京工業大学挑戦的研究賞の受賞者を毎月ご紹介します。
   <受賞者一覧> http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_32.html
      ≫≫●『高精度鉛同位体分析による火星の地殻・マントル化学進化の解明』
  大学院理工学研究科 地球惑星科学専攻 臼井寛裕 助教    火星は地球から最も近い距離にある生命の存在条件を満たした惑星であり、
  生命の存在に直接かかわる地殻、そして地殻を生み出したマントルの進化の
  解明は極めて重要である・・・
  続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201405-1.html
  ≫≫●『構造物の長期性能変化予測と社会動態予測に基づく、
  インフラストラクチャーの維持管理・更新計画の策定支援プラットフォームの開発』
  大学院理工学研究科 土木工学専攻 千々和伸浩 助教    ダム、堤防、港湾、道路、鉄道、橋梁、上下水道、電気、ガス、情報ネットワーク等々、
  日常に溶け込みすぎて意識にすら上らないほどの大量のインフラに支えられ、今日の
  我々の生活は成立しています。我々の安全で豊かな生活の基盤として・・・
  続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201405-2.html

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      【4】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ 研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。
今月は未公開特許3件です。詳しくはHPをご覧ください。  http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
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      【5】最新の研究成果
2件の東工大研究関連情報のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ ≫≫●Hydride ions in oxide hosts hidden by hydroxide ions, Nature Communications,
Nature Communications 5, Article Number 3515, 24 March 2014: DOI: 10.1038/ncomms4515
応用セラミックス研究所 林 克郎 准教授
フロンティア研究機構 細野 秀雄 教授 水素イオンは通常プラスに帯電するが、本研究では、固体内に存在するマイナスの
電荷を持つ・・fイオン(Hマイナス)を研究の対象としています。核磁気共鳴装置
(NMR)によって、一般的な水素イオン(Hプラス)とHマイナスとを区別し、
測定する手法を確立しました。また、水酸アパタイトを水素処理した場合、OHマイナス
イオンの替わりに、Hマイナスイオンが取り込まれることを立証しました。
この方法により、新しい電子材料の開発への寄与が期待されます。
・プレスリリース http://www.titech.ac.jp/news/pdf/n000220.pdf
・林研究室の紹介 http://www.msl.titech.ac.jp/~sunny/
・細野研究室の紹介 http://www.msl.titech.ac.jp/~hosono/
・論文サイト http://www.nature.com/ncomms/2014/140324/ncomms4515/full/ncomms4515.html
≫≫●Three-layered polyplex micelle as a multifunctional nanocarrier
platform for light-induced systemic gene transfer, Nature Communications 5,
Article number: 3545, 2 Apr. 2014, Doi:10.1038/ncomms4545.
資源化学研究所 高分子材料部門 西山 伸宏 教授 ナノマシン、すなわち、大きさ数十ナノメートルの高分子製カプセルの中に遺伝子を入れ、
マウスの体内のがん細胞に届ける方法を開発しました。このナノマシンは光の信号によって
働き、中身を変更することも可能です。3層構造で、外側の層はポリエチレングリコールで
出来ており、また、真ん中の層には光増感剤、最も内側の層には棒状に折りたたまれた
遺伝子が組み込まれています。用途としては、治療のほか、診断に使う構想もあり、今後の
応用が期待されます。 ・西山・宍戸研究室の紹介 https://www.sites.google.com/site/polymermaterialsdivision/crl
・論文 http://www.nature.com/ncomms/2014/140402/ncomms4545/full/ncomms4545.html
      
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      【6】新聞掲載記事
             8件の東工大研究関連記事のご紹介
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≫≫●東京工業大学、プラズマ使い、フグ毒を分解
(日経新聞3/25)
総合理工学研究科 創造エネルギー専攻 沖野晃俊 准教授 セ氏300度以上に加熱しても壊れないフグの毒「テトロドトキシン」にプラズマを
当てることにより、室温での分解に成功しました。10分間の照射により、毒の濃度は
約100分の1に減少することが確認されました。また、本研究で用いられている
大気圧下の低温プラズマは、大腸菌、黄色ブドウ球菌、カビ等に対する殺菌効果も
確認されています。本件は、神戸大学 東健教授らとの共同開発成果です。
・内容詳細 http://www.titech.ac.jp/news/2014/027370.html
・沖野研究室の紹介 http://www2.es.titech.ac.jp/okino/plasmaphoto.html
≫≫●ゼタ、金属を材料にナノファイバー開発、フィルター用途など想定
(化学工業日報3/26) 東工大発ベンチャー企業のゼタは、金属を原料とするナノファイバー製造技術を
開発しました。本年中に試作に入る予定です。用途としては、鉛製ナノファイバー
による「放射線防護服」や、PM2.5などの「対微粒子フィルター」、火力発電
所用の「高耐熱フィルター」などを想定しています。 ゼタ社は、溶融法と溶媒法と
いう二種類のナノファイバー化技術を保有しており、今後の発展が期待されます。
・株式会社ゼタ(説明資料/PDF) http://www.ksp.or.jp/k-forum/forum/ex/pdf/201211/zetta.pdf
≫≫●東工大、負電荷水素イオン検出法開発、電子材料開発に応用
(化学工業日報3/27 )
応用セラミックス研究所 林 克郎 准教授
フロンティア研究機構 細野 秀雄 教授 →【5】をご参照ください。
≫≫●東工大など、複数の血中成分数値を組み合わせた計算式から慢性腎不全の重症度を把握
(日刊工業新聞3/28)
生命理工学研究科 生物プロセス専攻 小林 利寛 特任助教, 河野 雅弘 特任教授 複数の血中成分の濃度から、慢性腎不全の重症度を早期に判断する手法が開発されました。
特定医療法人紀陽会、(株)島津製作所との共同開発成果です。本研究の特徴は、9種類の
血中成分に着目した点にあります。それぞれの濃度を液体クロマトグラフ質量分析計で測り、
多変量解析によって、重症度の判断に有効な「シスタチンC」に関する独自の予測式を
構築しました。なお、この式の精度は約8割であることが確認されています。慢性腎不全
患者は日本人の8人に1人ともいわれ、今後の活用が期待されます。
・量子生命科学技術創生・生体医工学創生HP http://www.yanai-kohno.bio.titech.ac.jp/index.html
≫≫●日本国際賞2氏が受賞 東京工業大・末松栄誉教授/米ロックフェラー大・アリス教授
(中国新聞4/4)
末松 安晴 東京工業大学 栄誉教授 国際科学技術財団があたえる本年の「日本国際賞」に、末松安晴栄誉教授が選ばれました。
光通信ネットワークに必須の「半導体レーザー技術」の開発が高く評価されました。共同
受賞者は、「遺伝子の働きを制御する酵素」を発見したデービッド・アリス教授
(米ロックフェラー大)です。1980年代に末松氏が開発したレーザー技術は、25年を
経て世界に普及しました。また、アリス氏の発見は、がんの治療薬の開発に寄与しています。
・日本国際賞 受賞者HP http://www.japanprize.jp/prize_past_2014_prize01.html
≫≫●大成建設、東工大と、ビルへの強風影響算出、衝撃や圧力を模擬実験、窓枠の強度などに活用
(日経産業新聞4/2)
・麹∠搓H学研究科 環境理工学創造専攻  田村 哲郎 教授 大成建設は田村哲郎教授と共同で、台風や竜巻などの強風が高層ビルにおよぼす衝撃や
圧力を計算するための「シミュレーション技法」を開発しました。並列計算機を用いた
この手法では、さまざまなビルが立ち並び、複雑な気流がうみだされる状況でもシミュ
レーションすることが可能です。模型を使った風洞実験よりも詳しい情報を得ることが
できるため、「窓ガラスの厚さ」や「窓枠の強度」などを決めるのに役立ちます。
具体的には、3次元空間を「四面体」のメッシュに区切り、計算負荷を軽減しながら
精度向上の実現に成功しました。今年度から自社のビル設計などに活用し、将来的には、
設計事務所などからの外部受託を目指す予定です。
・田村研究室の紹介 http://at.depe.titech.ac.jp/?page_id=36
≫≫●ナノマシンで遺伝子治療/がん細胞へ輸送、光で操作/東大など開発、診断利用も
(下野新聞4/15)
資源化学研究所 高分子材料部門 西山 伸宏 教授 →【5】をご参照ください。
≫≫●東工大、抗体の特異性と感度で物質を検出する計測技術を開発-応答性50倍
(日刊工業新聞 4/17)
資源化学研究所 プロセスシステム工学部門 上田 宏 教授 混ぜるだけで抗体の特異性と感度によって物質を検出することができる、「U-Qbody」と
呼ばれる新たな計測技術が開発されました。従来の方法に比べ、応答性(SN比)が
50倍に向上したことが大きな特徴です。本手法は、麻薬検査や疾患の診断に応用
することが可能であり、ウシオ電機が計測装置を開発し、税関などでの不正薬物
検出器として事業化を進める予定です。
・上田研究室の紹介 http://www.ueda.res.titech.ac.jp/


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     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      **編集後記**
     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
  
        今から30年以上も前、私が大学院の学生だった頃、「昔の鏡で、表面は均一な
鏡面に見えるのに光をあてると反射光に文様が浮かび上がる不思議の鏡-魔鏡-
というものがある」という話を当時の指導教員から聞いたことがありました。
先日、『3Dプリンターを使って「卑弥呼の鏡」との説がある古代の青銅鏡「三角
縁神獣鏡」の精巧な金属製レプリカを製作したところ、壁に投影した反射光の中
に鏡の背面に刻んだ文様が浮かび上がる「魔鏡」と呼ばれる現象が起きることが
判明した』との新聞記事を目にしました。
科学技術は着実に進歩しているのだと、今更ながらの感慨を抱きました。
(編集委員 ムーンリバー)
このページのトップへ    ※本学教員の所属・肩書きは、2014年2月1日現在のものです。 ※新聞記事・最新研究情報は2014年2月22日~2014年3月24日までの東工 大研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。    ※人事異動等でメルマガの送付先に変更がある場合は
    mail@sangaku.titech.ac.jpまでご一報ください。また、メルマガへ
   のご意見・ご感想もお待ちしております。
   ************************************************     東京工業大学 研究・産学連携本部      〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1     Tel: 03-5734-2445 Fax: 03-5734-2482     e-mail: mail[at]sangaku.titech.ac.jp     URL: http://www.sangaku.titech.ac.jp/     ※メールアドレス内の[at]は@に置き換えてご送信ください。    ************************************************