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第129号(2015年5月)

     新緑のまぶしい季節となりました。新年度が始まって早1か月経ち、
  大学内は学生たちの活気に満ち溢れています。
  今月号もたくさんのフレッシュな情報をお届けしてまいりますので、
  どうぞご覧ください。
  *ご異動等でメールマガジンの配信先にご変更がある場合は、
  お手数ですが、ご連絡をいただけますと幸いです。
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      ○●●目次●●○
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  ★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪
【巻頭言】
≫ 「就任のご挨拶」研究・産学連携本部 本部長 安藤 真 【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ テクノトランスファーinかわさき2015-第28回先端技術見本市-(7/8-10)
≫ 他3件のお知らせ 【2】産学連携活動のご紹介 ≫ コマツと組織的連携協定を締結
≫ 東工大-アーヘン工科大国際産学連携共同シンポジウム開催報告
≫ AESセンター(先進エネルギー国際研究センター)の活動紹介 【3】若手研究者紹介    「東京工業大学挑戦的研究賞」受賞者紹介
≫ ★大学院理工学研究科 電子物理工学専攻 宮島 晋介 准教授
【4】最新発明情報 ≫ 今月は未公開特許1件です 【5】最新の研究成果 ≫ 2件の研究成果のご紹介 【6】新聞掲載記事 ≫ 10件の東工大研究関連情報のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  
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      【巻頭言】就任のご挨拶
   研究・産学連携本部 本部長 安藤 真    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+    4月1日付けで、研究・産学連携本部長に就任しました安藤 真です。    昨年11月に卒業40周年の集いがあり、大岡山地下駅やテレビとステレオ、
   レコードが売り場の主役で あった生協など当時の写真を鑑賞し、時の経つ
   速さに驚くとともに改めて母校への想いを同窓生と共有しました。この度、
   辰巳敬前本部長から思いもよらない大役を引き継ぎましたが、本学の発展、
   とりわけ「産学連携」のために、微力ではありますが全力を尽くす所存であり
   ますので、よろしくお願いいたします。    本学は、世界最高の理工系総合大学を標榜し「世界トップ10に入る大学」を
   目指し平成の「教育改革」が進んでいます。これに遅れることなく「研究改革」を
   遂行せねばなりません。近年の社会的問題はいずれも科学技術の知恵なしに
   解決できないものばかりです。震災という試練を経験し、厳しい状況が続く
   日本経済において、真に産業界から頼られる東京工業大学への研究改革の
   成否は、日本の浮沈そのものとも言えるもので、重責に身が震える思いです。
   本学が責任を持って期待に応え、国や社会そして産業界からの信頼感とその
   存在感を高めることが、「世界トップ10に入る大学」へも繋がるアプローチと
   信じています。    東京工業大学はそれぞれの分野で実績を有する研究者の集団ではありますが、
   社会の大きな課題には、チームとして連携し、より具体的な貢献の姿勢を示す
   ことが求められています。個々の研究活動の質の高さに加え、学内メンバーの
   協働だけではなく、産業界、企業との連携が必要です。この動きを支援し加速
   牽引する組織として産学連携本部が大学に設置されています。個別の技術や
   知財の移転に加え、本学のチーム力を高める産学連携活動を、目指して行きたい
   と思います。その結果として・A財政的にも自立が求められる大学の研究教育活動を
   支える柱となれるよう、取り組んで参ります。
   皆様のご協力、ご支援をお願い申し上げます。

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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
4件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+    ≫≫●テクノトランスファーinかわさき2015
   ―第28回先端技術見本市― (7/8-10)
   日 時:2015年7月8日(水)~10日(金)10:00~17:00
   場 所:かながわサイエンスパーク(KSP)
   イノベーションセンター西棟(川崎市 溝の口)
   主 催:公益財団法人神奈川産業振興センター、神奈川県、川崎市(順不同)
   詳 細: http://www.tech-kawasaki.jp/ttk2015/index.html    神奈川県、川崎市は、メカトロニクス産業を始めとする高度な技術集積地を
   形成しており、世界的な製品開発拠点として注目を集めている地域です。
   この展示会は、地域産業の育成・振興を目的として、先端的な工業製品やソフト
   ウェアなど、多岐にわたる新技術・新製品の展示・実演を行うものです。
   川崎市産学連携コーナーでは、近郊大学のシーズ・技術を紹介し、来場
   企業との連携を図ります。
   東工大からは、食品内部の異物の非破壊短時間検知システム、水中微量有機
   物の光分解・深紫外線発生装置等を紹介します。
   ≫≫●すずかけ祭2015(5/16,17)
   地域の皆さま、高校生・大学生、産業界の方々との連携を深めるための
   大学祭です。講演、研究室公開等を予定しています。15日~17日には
   大学院・学部のオープンキャンパス、16日にはホームカミングデイも
   開催いたしますので、ぜひご参加ください。
   日 時:2015年5月16日(土)、17日(日)
   場 所:すずかけ台キャンパス
   詳 細: http://www.titech.ac.jp/suzukakesai/index.html
   ≫≫●Tokyo Tech Inspiring Lecture Series 2         Communication and Information Technologies
    -Innovating Optical Communications for the Internet Society-
   情報通信と社会-IT社会のための革新的光通信-(6/12)
   日 時:2015年6月12日(金)13:30-17:00
   場 所:東工大蔵前会館 くらまえホール
   http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/index.html
   主 催:東京工業大学
   参加費:無料
   お申込:https://www.rps.titech.ac.jp/information/ttils/entry.html
   詳 細:http://www.rac.titech.ac.jp/news/2015/detail1029.html    「世界最高の理工系総合大学」を目指す東京工業大学は、大学で行われて
   いる最先端研究を紹介すべく、Tokyo Tech Inspiring Lecture Seriesを
   開催しています。
   シリーズ第二回となる今回は、光通信の世界的研究者として知られる末松
   安晴・東京工業大学栄誉教授(元学長)を中心に、スウェーデン、デンマーク
   からも著名研究者を招へいし、光通信を中心に情報通信分野をテーマとした
   講演会を開催します。
   ≫≫●蔵前工業会『バイオマスセミナー』
   木質バイオマスエネルギーの有効活用(6/17)
   日 時:2015年6月17日(水)講演会 17:00~18:45 交流会 19:00~20:45
   場 所:東工大蔵前会館1階「ロイアルブルーホール」
   講 師:
   1.自然エネルギー市民の会代表、前・調達価格等算定委員会委員、
   前・日本環境学会会長、元・立命館大学教授 和田 武 氏
   『小規模未利用木質バイオマス発電~里山資源を活かす地域活性化~』     2.一般財団法人電力中央研究所 エネルギー技術研究所 燃料高度利用領域
   上席研究員 大高 円 氏
   『バイオマス発電利用技術の開発~石炭火力のCO2排出量・甯クに向けて~』    参加費:無料(交流会 一般3000円)
   お申込: https://www.kuramae.ne.jp/kvs2_seminar_entry/
   
※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています(随時更新)。
トップページのカレンダーのアイコンからご覧いただけます。 このページのトップへ

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      【2】産学連携活動のご紹介
2件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        ≫≫●コマツと組織的連携協定を締結    本学とコマツは、2015年4月1日に研究開発のための組織的連携協定を締結い
   たしました。
   同時に本学理工学研究科にコマツ建機革新技術共同研究講座を設置しました。
   詳細はこちら→ http://www.titech.ac.jp/news/2015/030818.html        ※組織的連携協定ならびに共同研究講座・部門に関心を持たれた企業の
   ご担当者様は、研究・産学連携本部までお問い合わせください。
   ≫≫●東工大-アーヘン工科大国際産学連携共同シンポジウム開催報告    3月30日(月)に、東工大―アーヘン工科大学共同国際産学連携シンポジウムを、
   東工大蔵前会館くらまえホールで開催しました。
   本連携に興味を持つ企業、大学関係者等200名近い参加がありました。
   日本と欧州を代表する理工科系総合大学である東工大とアーヘン工科大学は、
   全学交流協定を締結し、かねてより研究、教育両面で活発な交流を
   進めています。
   この連携関係の一層の強化を図るため、アーヘン工科大エルンスト・シュマ
   ハテンベルク学長の来訪を機会に、本シンポジウムが開催されました。
   今回のシンポジウムの議論を踏まえ、日独の関係者とも協議を継続し、
   今後着実に連携プロジェクトの具体化を図っていく予定です。
   講演資料は以下のウェブサイトでご覧いただけます。
   http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2015/news_0402.html
    ≫≫●AESセンター(先進エネルギー国際研究センター)の活動紹介    本学AESセンター(先進エネルギー国際研究センター)は、エネルギーに       関する既存の社会インフラを活かしながら革新的な省エネ・新エネ技術を
   大胆に取り込み、地球温暖化の回避と安定したエネルギー利用環境を実現
   する先進エネルギーシステムの確立を目指しています。
   共同研究部門(5部門)と研究推進委員会(企業会員48社、自治体会員10    自治体)を中心として、オープンイノベーションのプラットフォームとなり、
   学内外の大学教員と連携して研究プロジェクトを推進しています。
   この度、日頃の活動をより多くの方々に広く知っていただくために、
   ニュースレター「AES News」を創刊いたしました。
   詳細はこちら→ http://aes.ssr.titech.ac.jp/data


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      【3】若手研究者のご紹介
2名のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        平成26年度「挑戦的研究賞」の受賞者をご紹介いたします。
    詳細はこちら→ http://www.titech.ac.jp/news/2014/029253.html             ≫≫●『超高効率ペロブスカイト・シリコンハイブリッド太陽電池の実現』
大学院理工学研究科 電子物理工学専攻 宮島 晋介 准教授         近年、太陽光発電の導入量は急激に増加しているが、補助金の後押しが
    まだ必要であり、さらなる低コスト化が重要である。太陽電池モジュールの
    コストはシステム全体の40%程度まで低下しており、工事費・架台・土地代
    などの割合が増加しつつある。・・・・・・・・     続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201505.html


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      【4】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+     研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。
今月は未公開特許1件です。詳しくはHPをご覧ください。
http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
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      【5】最新の研究成果
             2件のご紹介
      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+       
              
       ≫≫●Electride support boosts nitrogen dissociation over ruthenium
catalyst and shifts the bottleneck in ammonia synthesis,
Nature Communications 6, Article number: 6731 doi:10.1038/ncomms7731,
Published 30 March 2015.
応用セラミックス研究所 細野 秀雄 教授
応用セラミックス研究所 原 亨和 教授 従来よりも大幅に少ないエネルギーによる、アンモニアの新しい合成法の
メカニズムが解明されました。この合成法は、ルテニウムとアルミニウムを
組み合わせたエレクトライドを触媒にすることが特徴です。本研究では計算
機科学の手法を用い、この触媒上における窒素分子の切断の活性化エネルギーが、
従来の触媒の半分以下に低減することがわかりました。アンモニア合成プロ
セスの省エネルギー化に向けた触媒開発の有力な手がかりが得られたことに
なり、今後の応用が期待されます。
・細野研究室の紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~hosono/
・原研究室の紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~hara/
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2015/030697.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20150330_hosono.pdf
≫≫●Liquid Crystals for Organic Thin Film Transistors,
Nature Communications 6, Article number: 6828, DOI:10.1038/ncomms7828,
Published 10 April 2015.
像情報工学研究所 半那 純一 教授
像情報工学研究所 飯野 裕明 准教授 液晶性を付与した高性能な有機トランジスタ材料が開発されました。液晶
薄膜を前駆体として結晶薄膜を作製することにより、酸化物半導体(IGZO)
並みの高い移動度をもつ実用性の高いタイプのトランジスタが実現しました。
さらにこの材料は、低分子有機トランジスタの材料の問題点であった「均一性」
「耐熱性」を大幅に改善できます。実用性の高い有機薄膜トランジスタの
実現につながる成果であり、プリンテッド・エレクトロニクス用半導体の
基盤技術として、今後の発展と貢献が期待されます。
・論文HP: http://www.nature.com/ncomms/2015/150410/ncomms7828/full/ncomms7828.html
・半那研究室の紹介: http://www.isl.titech.ac.jp/~hanna/
・東工大ニュース:http://www.titech.ac.jp/news/2015/030831.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20150410_hanna.pdf


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      【6】新聞掲載記事
             10件の東工大研究関連記事のご紹介
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       ≫≫●コアテクノロジー・シミュレーション/熱帯難病の新薬探索
(日刊工業新聞,3/23)
学術国際情報センター 関嶋 政和 准教授 アフリカ睡眠病のような、発展途上国の劣悪な衛生環境に起因する難病(NTSD)を
解決するため、本学のスーパーコンピュータTSUBAMEを用いた新薬開発が行われ
ています。初期段階で行われる「ハイスループットスクリーニング(HTS)」と
呼ばれるプロセスをコンピュータ上で行い、従来の半分の期間で有力な化合物を
探索できる見込みです。アステラス製薬との共同研究です。
・関嶋研究室の紹介: http://www.bio.gsic.titech.ac.jp/index.html
≫≫●医学分野「ガードナー賞」、日本人2氏受賞、東工大・大隅氏ら。
(日本経済新聞,3/26)
フロンティア研究機構 大隅 良典 栄誉教授 カナダのガードナー財団は25日、医学分野で大きな貢献をした研究者に与える
「ガードナー国際賞」の受賞者を発表し、本学の大隅良典栄誉教授と大阪大学の
坂口志文教授が選ばれました。大隅教授は、細胞の中でたんぱく質の分解と
再利用を促す「オートファジー」の働きの解明が評価されました。同賞は
ノーベル賞の登竜門と呼ばれ、iPS細胞を開発した京都大学の山中伸弥教授も
受賞しています。
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2015/030265.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr_ohsumi_150325j.pdf
≫≫●東工大、ブラシ型静電チャック開発
-吸着力、導電毛8本で19ミリグラム重
(日刊工業新聞,3/26)
理工学研究科 機械宇宙システム専攻 齋藤 滋規 准教授 静電気を用いてウエハーなどを吸着する部品「静電チャック」のうち、表面に
凹凸がある箔(はく)材などにも対応可能なブラシ型が開発されました。
導電毛の先端に静電力を集中させ、部品などを持ち上げる仕組みです。
持ち上げる力は導電毛8本の試作機で約19ミリグラム重で、導電毛500本の
試作機では箔材の持ち上げに成功しました。
今後は、さらなる大面積化を進め、3年後をめどに実用化を目指します。
・齋藤研究室の紹介: http://www.mep.titech.ac.jp/~saitos/index.html
≫≫●熱膨張しない複合材を開発-温めると縮む金属酸化物を発見
(日刊工業新聞,3/26)
応用セラミックス研究所 東 正樹 教授 温めると縮む金属酸化物が見出され、熱膨張しない複合材料が開発されました。
膨張しない温度範囲は30度で、半導体製造装置の光学系など精密機器の用途を
想定しています。3年内に、膨張しない温度範囲を0度Cから100度Cの
間にまで広げることを目指します。
中央大学、高輝度光科学研究センター、京都大学と共同研究成果です。
・東研究室の紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~azumalab/Azuma_Laboratory/Welcome.html
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2015/029988.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20150224_azuma.pdf
≫≫●米「ロボコン」予選で東工大付属高新人賞
(東京読売新聞,3/30) 19か国・地域の中高生が参加する米国のロボット・Rンテストのハワイ地区
予選が3月27日から28日にかけて開催されました。日本からは初挑戦となる
二つの高校生チームが参加しました。いずれも決勝進出は逃しましたが、
東京工業大付属科学技術高のチームは、三つの新人賞のうち二つを
獲得しました。
・附属科学技術高HP: http://www.hst.titech.ac.jp/
≫≫●アンモニア製造、常圧で可能、東工大、エネルギー1割未満。
(日本経済新聞,3/31)
応用セラミックス研究所 細野 秀雄 教授
応用セラミックス研究所 原 亨和 教授 →【5】をご覧ください
≫≫●東工大、福島第一原発の廃炉担う人材育成へ-専門講座10月開講
(日刊工業新聞,4/10) 本学は、福島第一原子力発電所の廃炉措置を担う人材を育成する講座を10月
より開始します。大学院原子核工学専攻の2015年度後期カリキュラムとして、
6科目が新設されます。本学原子炉工学研究所の実験施設を利用し、超音波
計測とロボット技術による、炉心状態の推定実験などを行います。また、
国際廃炉研究開発機構(IRID)と連携し、福島第一原子力発電所の状況を
解説する講義やインターンシップを行う予定です。
・原子核工学専攻HP: http://www.ne.titech.ac.jp/index-j.html
・原子炉工学研究所HP: http://www.nr.titech.ac.jp/jp/
≫≫●「液晶性」持つ新たな有機トランジスタ材料を開発-移動度3倍以上
(日刊工業新聞,4/13)
像情報工学研究所 半那 純一 教授、
像情報工学研究所 飯野 裕明 准教授 →【5】をご覧ください
≫≫●根毛の伸長に関わる脂質、葉緑体の分裂抑制、東工大など。
(日経産業新聞,4/16)
大学院生命理工学研究科 岡崎 久美子 産学官連携研究員
光合成に関わる葉緑体の分裂に関与する脂質が特定されました。この脂質を
人為的に減らすと葉緑体の数が増えることがわかり、米の植物専門紙に
掲載されました。
特定されたのは、「ホスファチジルイノシトール4―リン酸」という脂質です。
根にある細い根毛という組織の伸長などに関わることが知られていましたが、
今回、葉緑体の分裂を抑制していることがわかりました。でんぷん粒の大きさを
制御し、食感の異なるパンなどの加工食品への応用が期待されます。
本研究は、東京大学、国立遺伝学研究所との共同成果です。
・太田・下嶋研究室の紹介: http://www.plantmorphogenesis.bio.titech.ac.jp/~official/member.html
≫≫●脳神経が光刺激に環境適応する仕組み解明―シナプスの数減少。
(日刊工業新聞,4/17)
大学院生命理工学研究科 鈴木 崇之 准教授 モデル生物であるショウジョウバエを使い、光などの刺激に対して脳の神経が
環境適応する仕組みが解明されました。光を長時間ハエに当て続けると、
神経同士を接続し神経情報を伝える「シナプス」の構成成分が入れ替わります。
その結果、シナプスの数が減少し、環境に適応することが明らかになりました。
神経変性疾患や精神疾患の治療法の開発、さらにヒトの心の仕組みの解明に
つながる可能性があります。
・鈴木研究室の紹介: http://www.suzukit.bio.titech.ac.jp/japanese/
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2015/030922.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20150414_suzuki.pdf


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      **編集後記**
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      自宅のマンション・フベランダに植木鉢を並べています。今年の春、背丈は
ともに50cm程度ですが、白梅と緋桃の木を買いましたところ、2月には白い
花が、3月には赤い花が枝を埋め尽くすように満開となり、心を和ませてくれ
ましたし、森の小鳥も羽根を休めにきてくれました。今は、ともに新緑の葉
を繁らせ、梅の木には小さな実がなっています。
花粉症の季節も過ぎ、1年で一番気持ちのいい季節の到来です。
四季があるっていいですね。(編集委員 ムーンリバー)


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   ※本学教員の所属・肩書きは、2015年3月1日現在のものです。
   ※新聞記事・最新研究情報は2015年3月24日~2015年4月23日までの東工大
    研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
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    mail@sangaku.titech.ac.jpまでご一報ください。また、メルマガへの
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    東京工業大学 研究・産学連携本部 
    〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
    Tel: 03-5734-2445 Fax: 03-5734-2482
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