<<次号 前号>>

第130号(2015年6月)

     梅雨入りの知らせがちらほらと聞こえてくるようになりましたが、
  関東の梅雨入りはもう少し先のようです。
  今月号も初夏のさわやかな風のように皆様に産学連携情報をお届けします。
  本学教員が出展するイベントもご紹介しておりますので、ぜひご一読ください
      〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
      ○●●目次●●○
      〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  ★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪ 【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ テクノトランスファーinかわさき2015-第28回先端技術見本市-(7/8-10) ≫ 大学技術移転協議会 PCTセミナー(7/14)
≫ 他2件のお知らせ 【2】産学連携活動のご紹介 ≫ 『東工大発技術の活用事例』(13)西華デジタルイメージ株式会社
【3】若手研究者紹介    「東京工業大学挑戦的研究賞」受賞者紹介
≫ ★量子ナノエレクトロニクス研究センター 雨宮 智宏 助教
【4】最新発明情報 ≫ 今月は未公開特許6件です 【5】新聞掲載記事 ≫ 11件の東工大研究関連情報のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  
   +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
4件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+    ≫≫●テクノトランスファーinかわさき2015
   ―第28回先端技術見本市― (7/8-10)
   日 時:2015年7月8日(水)~10日(金)10:00~17:00
   場 所:かながわサイエンスパーク(KSP)
   イノベーションセンター西棟(川崎市 溝の口)
   主 催:公益財団法人神奈川産業振興センター、神奈川県、川崎市(順不同)
   詳 細: http://www.tech-kawasaki.jp/ttk2015/index.html    神奈川県、川崎市は、メカトロニクス産業を始めとする高度な技術集積地を
   形成しており、世界的な製品開発拠点として注目を集めている地域です。
   この展示会は、地域産業の育成・振興を目的として、先端的な工業製品やソフト
   ウェアなど、多岐にわたる新技術・新製品の展示・実演を行うものです。
   川崎市産学連携コーナーでは、近郊大学のシーズ・技術を紹介し、来場
   企業との連携を図ります。
   東工大からは、食品内部の異物の非破壊短時間検知システム、水中微量有機
   物の光分解・深紫外線発生装置等を紹介します。
   
   ≫≫●大学技術移転協議会 PCTセミナー(7/14)
   ~PCT(特許協力条約)制度に関するトピックス~
   日 時:2015年7月14日(火)14:00~17:00
   場 所:東京工業大学 東工大蔵前会館1階ロイアルブルーホール
   主 催:一般社団法人大学技術移転協議会
   参加費:無料
   募集人員:50名(先着順)
   詳 細: http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2015/news_0526.html
   ※東京工業大学 研究・産学連携本部が共催するイベントです。    ≫≫●蔵前工業会『バイオマスセミナー』
   木質バイオマスエネルギーの有効活用(6/17)
   日 時:2015年6月17日(水)講演会 17:00~18:45 交流会 19:00~20:45
   場 所:東工大蔵前会館1階「ロイアルブルーホール」
   講 師:
   1.自然エネルギー市民の会代表、前・調達価格等算定委員会委員、
   前・日本環境学会会長、元・立命館大学教授 和田 武 氏
   『小規模未利用木質バイオマス発電~里山資源を活かす地域活性化~』     2.一般財団法人電力中央研究所 エネルギー技術研究所 燃料高度利用領域
   上席研究員 大高 円 氏
   『バイオマス発電利用技術の開発~石炭火力のCO2排出量削減に向けて~』    参加費:無料(交流会 一般3000円)
   お申込: https://www.kuramae.ne.jp/kvs2_seminar_entry/
   ≫≫●東工大横浜ベンチャープラザ入居募集    東工大YVPは、入居申込手続き、実験設備設置、
   及び条例手続きなどに関する入居相談を随時受け付けております。
   詳 細: http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/room/054663.html
   問合せ:東工大横浜ベンチャープラザ IM室 TEL045-989-2205
   
※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています(随時更新)。
トップページのカレンダーのアイコンからご覧いただけます。 このページのトップへ

      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      【2】産学連携活動のご紹介
1件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        ≫≫★『東工大発技術の活用事例』(13)西華デジタルイメージ株式会社    本学大学院理工学研究科機械宇宙システム専攻の店橋護教授は、高速で移動する
   乗り物の周りの流れやエンジン内の流れ等を高い時間分解能で計測するレーザー
   計測技術を開発しました。
   詳細はこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2015/news_0601.pdf
 このページのトップへ

      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      【3】若手研究者のご紹介
1名のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        平成26年度「挑戦的研究賞」の受賞者をご紹介いたします。
    詳細はこちら→ http://www.titech.ac.jp/news/2014/029253.html             ≫≫●『紫外線硬化樹脂による光細線を用いたInP/Siハイブリッド光集積モジュールの開発』
量子ナノエレクトロニクス研究センター 雨宮 智宏 助教         オンチップ光通信は、電気配線における回路遅延・伝送損失・電磁波干渉
    (EMI)などの問題を回避することができる上、波長多重化による大容量
    伝送も可能になることから、次世代の配線技術として有望視されている・・・
    続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201506.html

このページのトップへ

      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・‥‥‥‥‥+
      【4】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+     研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。
今月は未公開特許6件です。詳しくはHPをご覧ください。
http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
このページのトップへ

     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      【5】新聞掲載記事
             11件の東工大研究関連記事のご紹介
      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+       
            
       ≫≫●熱負荷が少ない快適空間づくり/A&Aが製品セミナー
(建設通信新聞,4/27)
大学院総合理工学研究科 浅輪 貴史 准教授 熱流体シミュレーション用のソフトウェアを開発しているエーアンドエー
(東京都千代田区)は23日、東京都品川区のゲートシティ大崎で「第3回
A&Aイノベーション・セミナー」を開きました。本学の浅輪貴史准教授が
「風と熱のシミュレーションで期待されるシナジー効果」というタイトルで、
特別講演を行いました。
・浅輪研究室の紹介: http://www.hy.depe.titech.ac.jp/profile/asawa.html
≫≫●キャピタリスト、研究者の伴走、大学ベンチャー投資・育成
(日本経済新聞,4/30)
リバーフィールド株式会社(東工大発ベンチャー第71号) ベンチャー企業へ投資するキャピタリストが、大学の研究者と二人三脚で
新事業を育てる動きが広がっています。本学では、2012年1月、川嶋健嗣准教授
(当時/現・東京医科歯科大学教授)による「空気圧で内視鏡を動かす手術用
ロボット」のアイデアに対し、ジャフコに所属していた伊藤毅氏がほれ込み、
共同での創業にこぎつけました。現在、伊藤氏は独立して自らVCを経営する
傍ら、リバーフィールド社の社外取締役をつとめています。技術とビジネスを
橋渡しするキャピタリストの広がりが、大学発ベンチャーの活性化につながる
ことが期待されます。
・リバーフィールド株式会社HP: http://www.riverfieldinc.com/
≫≫●建築学会賞/大賞に川口・平井氏/日建設計4氏に技術賞
(コンクリート新聞,4/30)
平井 聖 名誉教授 日本建築学会は4月21日、2015年建築学会大賞を決定しました。大賞は、
法政大学名誉教授の川口衞氏、東京工業大学名誉教授の平井聖氏の二名です。
平井名誉教授は「日本住宅史学に関する研究・教育と建築文化財の保全に
対する顕著な貢献」が評価されました。先史時代から近代に至るまでの日本
住宅史を研究して体系づけたほか、文化財保存修理事業でも多大な貢献を
果たしています。
≫≫●先進技術の特許持つ大学・研究機関、東工大5位
(日経産業新聞 5/11) 株式会社パテント・リザルト(台東区)は、5月8日、世の中で注目される先進
技術の特許を持つ大学や研究機関のランキングを発表しました。他社の審査
請求に対する「拒絶理由」として引用された特許について、機関別に件数を
集計しました。上位10機関のうち、大学としては、3位に東北大学、5位に
東京工業大学、8位に東京大学が入っております。本学では「液晶画面向け
半導体デバイス」の関連技術が、特に寄与しています。
≫≫●原発の廃炉人材育成の準備進む-東北大・東大・東工大が授業拡充
(日刊工業新聞,5/11)
原子炉工学研究所 小原 徹 教授
東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業は、今後、30から40年間程度続く
ことが推察されます。そのため、大学には、廃炉に関する技術や知識をもった
人材を育成する役割が期待されています。本学では、原子核工学専攻において、
ロボット技術を活用した模擬実験の授業などを行います。同専攻の小原徹教授は、
「将来、溶融燃料を分析する時などに必要な基本的技術を習得させたい」と
強調しています。
・小原研究室の紹介: http://www.nr.titech.ac.jp/~tobara/
≫≫●ミズノ、競泳用水着「GX・SONIC2」、短距離特化
(日経産業新聞,5/12)
大学院情報理工学研究科 中島 求 教授 ミズノが1月から販売している競泳用水着が好調です。太もも裏の筋肉を
支える構造や凹凸のある素材などを使う工夫を凝らし、100メートル以下の
短距離を泳ぐ選手専用の水着を新たにラインアップに加えました。
開発にあたっては、本学との共同研究が活用されました。
コンピューター上で選手の足の動きをシミュレーションし、生地の配置や
裁断の調整を行うとともに、表面に凹凸構造をつけた新素材を新たに開発し、
ロンドン五輪用の水着に比べ、表面摩擦抵抗を10%減らすことに成功しました。
・中島教授の紹介: http://www.hei.mei.titech.ac.jp/nakashima_labo/motomu/index.html
≫≫●核酸医薬、吸収しやすく、東工大、送達システム技術開発、
(日経産業新聞,5/14)
大学院生命理工学研究科 大窪 章寛 准教授 新しいタイプの医薬品である「核酸医薬」を、細胞の中に入りやすくする薬物
送達システム(DDS)技術が開発されました。核酸医薬を構成する塩基に
アセチル基を結合し、細胞膜を通りやすくしました。アセチル基が付いた核酸
医薬は、リポソームを使わず単体でも細胞の中に入ることができることが特徴で
あり、製薬会社と共同で、5~10年後の臨床研究を目指します。 
・湯浅・大窪研究室の紹介: http://www.yuasa-lab.bio.titech.ac.jp/
≫≫●実は多い?生命が住める星
(日本経済新聞,5/15)
地球生命研究所 井田 茂 教授 太陽系以外も含め、生命が存在する可能性があるハビタブル(住むのに適した)
な星の研究が進んでいます。従来は、太陽の約0.1~0.5倍の小さめの恒星の
まわりにハビタブルな惑星があるものと有望視されておりました。
しかしながら、本学と中国・清華大学のチームがコンピューターで模擬計算した
結果、水に乏しく乾燥した惑星や陸地のない海だけの惑星が大半となりました。
生命存在の可能性は、太陽と同程度の質量の恒星系の方がはるかに高いことが
判明し、井田茂教授は「地球のように海と陸がバランスよく共存している必要が
ある」と指摘しています
・井田研究室の紹介: http://www.geo.titech.ac.jp/lab/ida/ida/
≫≫●強い光を弱めるフィルム、住宅窓向けに5年後にも実用化。
(日経産業新聞,5/20)
資源化学研究所 宍戸 厚 准教授 一定の強度以上の光だけを弱めるフィルム素材が開発されました。レーザー
ポインター程度の強さの光が当たると、分子の配置が変わり光を拡散させる
特徴があります。住宅などの調光窓のほか、遮光効果を持ちながら商品が外から
見えやすいショーウインドーなどに応用できると考えられます。
5年後の実用化を目指し、今後も研究を継続する予定です。
・宍戸准教授の紹介: http://www.polymer.res.titech.ac.jp/members/atsushi-shishido.html
≫≫●SEC総会特別講演/「CO2削減ポイントに」低炭素化技術を解説。
(コンクリート新聞,5/21)
大学院理工学研究科 坂井 悦郎 教授 SECコンクリート機械協会が15日に開いた通常総会で、本学の坂井悦郎教授が
「コンクリート構造物の高耐久化とセメント系材料」をテーマに講演しました。
セメント・コンクリートの低炭素化技術への取組みや高耐久・高性能コンク
リートに関する検討などについて解説をおこないました。具体的には、鉄筋
コンクリート構造物建設におけるCO2排出量は、材料に由来するものが8割
程度を占めており、「材料由来のCO2削減と長期耐久性・超寿命化によるライフ
サイクルCO2の削減がポイントになる」と指摘しました。
・坂井・宮内研究室の紹介: http://www.eim.ceram.titech.ac.jp/
≫≫●新化学技術推進協会、JSTさきがけ研究者と交流会。
(化学工業日報,5/21)
資源化学研究所 宍戸 厚 准教授 新化学技術推進協会(JACI)はこのほど、JSTさきがけ「分子技術と新機能創出」
研究領域の研究者との交流会を行いました。5人の若手研究者による講演が行われ、
本学の宍戸厚准教授は、「分子配向に基づく機能性フィルムの創製と力学解析」
というタイトルで研究成果の発表と解説を行いました。
・宍戸准教授の紹介: http://www.polymer.res.titech.ac.jp/members/atsushi-shishido.html

このページのトップへ

     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      **編集後記**
     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
  
      今年のゴールデンウィークは名古屋に3泊し、愛知県を回ってみました。
名古屋は何回か行っていますが、ゆっくりと回るのは初めてでした。
今回の一番の思い出は、紅葉の名所の香嵐渓(名古屋から電車とバスで
2時間ほど、緑のもみじもなかなかでした。)で食べた鰻です。
名古屋で鰻といえば「ひつまぶし」が有名ですが、今回は普通にうな丼を
食べてみました。今回食べた鰻は関西風で蒸さずに焼き上げたもので、
初めて食べましたが、関東のふっくらとやわらかい鰻に比べて、
皮の部分がカリッと香ばしくとてもおいしかったのと、
最近はめっきり高級品となってしまった鰻も東京よりは、
かなり安くて得した気分になりました。
(編集委員 旅オタク)

                                                  このページのトップへ	
   ※本学教員の所属・肩書きは、2015年3月1日現在のものです。
   ※新聞記事・最新研究情報は2015年3月24日~2015年4月23日までの東工大
    研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
   ※人事異動等でメルマガの送付先に変更がある場合は
    mail@sangaku.titech.ac.jpまでご一報ください。また、メルマガへの
    ご意見・ご感想もお待ちしております。    ************************************************
    東京工業大学 研究・産学連携本部 
    〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
    Tel: 03-5734-2445 Fax: 03-5734-2482
    e-mail: mail[at]sangaku.titech.ac.jp
    URL: http://www.sangaku.titech.ac.jp/
    ※メールアドレス内の[at]は@に置き換えてご送信ください。    ************************************************