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第135号(2015年11月)

     秋も一段と深まり、大学構内の銀杏が鮮やかな黄色に色づいてきました。
  朝晩は肌寒さを感じるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
  今月号も本学が出展するイベントや本学開催イベントの情報を掲載して
  おりますので、ぜひ足をお運びください。
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      ○●●目次●●○
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  ★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪
【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ 産学連携会員限定セミナー(11/26)
≫ キャンパス・イノベーションセンター東京(CIC)新技術説明会(11/19) ≫ 他4件のお知らせ 【2】産学連携活動のご紹介 ≫ 企業向け研究講演会の開催報告 ≫ 第6回Techカフェ報告  【3】若手研究者紹介    「東工大の星」受賞者紹介
≫ ★資源化学研究所・准教授 化学環境学専攻(兼任) 吉沢 道人
【4】最新発明情報 ≫ 今月は未公開特許4件です 【5】最新の研究成果 ≫ 2件の研究成果のご紹介 【6】新聞掲載記事 ≫ 7件の新聞掲載記事のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
7件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
          ≫≫●産学連携会員限定セミナー(11/26)
   経済産業省化学物質管理課長の山内輝暢氏を講師としてお迎えし
   「化学物質管理政策の現状と課題(仮)」と題して、会員企業様限定のセ
   ミナーを下記により開催致します。ご参加、お待ちしております。      
   日 時: 2015年11月26日(木)14:00~15:30
   共 催:蔵前工業会 蔵前ベンチャー相談室
   場 所: 東京工業大学大岡山キャンパス 西8号館E棟 10階 大会議室
   ホームページ: http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ookayama.html
   (上記キャンパスマップ25番が西8号館E棟です) 
   講演者:経済産業省製造産業局化学物質管理課長 山内 輝暢 氏
   演 題:最近の化学物質管理政策の現状と課題(仮)」
   申 込:11月20日(金)までに、企業/組織名、ご所属/役職、氏名(ふりがな)
   メールアドレスを member@sangaku.titech.ac.jp 宛までご連絡ください。
   ≫≫●第16回「ビジネスフェア from TAMA」(11/6)
   日 時: 2015年11月6日(金)10:00~17:00
   場 所: 東京ドームシティ プリズムホール
   主 催: 西武信用金庫/一般社団法人首都圏産業活性化協会
   詳 細: http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-66301.html    研究・産学連携本部は、蔵前ベンチャー相談室 (KVS) と共同で
   「ビジネスフェア from TAMA」でのブース展示を行います。
   本学 長谷川 晶一 准教授 (精密工学研究所)のソフト・ロボティックスや
   國枝 博昭 教授 (大学院理工学研究科)が共同代表をつとめる
   (株)シービーエージャパンの指紋認証技術をご紹介します。
    例年、5,000人以上が参加する本イベント、是非ともご来場ください。

   ≫≫●キャンパス・イノベーションセンター東京(CIC)新技術説明会(11/19)
   日 時:2015年11月19日(木)10:00~16:00
   場 所:キャンパス・イノベーションセンター東京(東京・田町)
   主 催:キャンパス・イノベーションセンター東京、(独)科学技術振興機構他
   内 容:特許出願済み案件の発明者(CIC入居大学教員)による説明・講演
   詳 細: http://shingi.jst.go.jp/kobetsu/CIC/2015/index.html
   本学からは下記教員が発表します。
   講演後、発明者(CIC入居大学教員)と個別面談が可能です。
   ・A会場 15:30-16:00
   A-10) 光るコラーゲンによる難治性疾患診断と生体修復材料の開発
   東京工業大学 大学院生命理工学研究科 生体システム専攻 助教/田中 利明
   ※本件は、【5】産学連携会員限定特許情報紹介のコーナーでもご紹介しております。x
   ≫≫●東工大AESセンター第8回シンポジウム(11/9)
   『オープンイノベーションが牽引する分散型エネルギーインフラと地域活性化』
   総務省自治行政局官房審議官の猿渡知之氏を特別講演にお招きし、
   地域エネルギーとして期待される分散型エネルギーシステムの新たな展開と、
   日本型シュタットベルゲ構築に関する課題や産官学連携の方向性について議論を
   深めます。
   日 時:2015年11月9日(月)13:30~17:10
   場 所:東工大蔵前会館くらまえホール(大岡山駅前)
   プログラム:http://aes.ssr.titech.ac.jp/wp-content/uploads/pdf/8th_Sympo_poster.pdf
   申 込:https://aes.ssr.titech.ac.jp/symporeg
≫≫●第2回ウプサラ大学・東工大 合同シンポジウム
「持続可能な社会に向けての新たなテクノロジーとシステム」(11/16~17)
北欧最古の大学、ヨーロッパ屈指の大学のひとつであるスウェーデンのウプサラ
大学との合同シンポジウムを開催します。昨年9月にウプサラ大学において第1回を
研究・産学連携本部は、蔵前ベンチャー相談室 (KVS) と共同で
開催し、すでに様々な分野で学術交流が開始されており、今回はウプサラ・蜉wより
30名を超える研究者を迎えて開催します。
◆1日目の全体会議では環境・ エネルギーをテーマとして両大学から最先端の
研究活動が紹介されます。
◆2日目の午前中は5つの分科会に分かれ、環境からイノベーションまで
   それぞれのテーマで討議が行われます。
   ◆2日目の午後は全体会議で産 学連携とイノベーションをテーマとして
   両大学からの報告があります。

    日 時:2015年11月16日(月)、17日(火)9:30~(9:00受付開始)
場 所: 東京ドームシティ プリズムホール
(場 所:東工大蔵前会館ロイアルブルーホール 他 
主 催:東京工業大学
参加費:無料
詳 細:http://www.titech.ac.jp/event/2015/032468.html
申 込:下記参加申し込みフォームよりお申し込みください。
https://form.gsic.titech.ac.jp/kenkik/uppsala/entries/new
懇親会・ディナー、昼食は関係者限りとなります。招待者以外は参加できません。
        ≫≫●2015年度『蔵前ベンチャー賞』・『蔵前特別賞』講演会 (11/24)
   授与式・記念講演会を下記の通り行います。皆様のご参加をお待ちしております。
   ◇『蔵前ベンチャー賞』
   (株)ハイボット、(株)シービーエージャパン、(株)コモドソリューションズ、中
   央葡萄酒(株)
   ◇『蔵前特別賞』
   盛田正明テニス・ファンドを設立し、有望テニス選手を米国に送り出し、
   錦織 圭選手を育てるなどテニスの振興に貢献した。
   盛田正明氏(1951年東工大電気化学科卒、元ソニー副社長)

   日 時:2015年11月24日(火))
   17:00~授与式、17:30~講演会、19:15~20:45交流会
   場 所:東工大蔵前会館
   主 催:蔵前工業会
   後 援:東京工業大学
   会 費:講演会は無料。交流会参加費:3,000円(学生無料)
   申 込:下記URLを開き、申込フォームにて11月18日までにお申込みください。
   https://www.kuramae.ne.jp/kvs_seminar_entry/
   詳 細: http://kuramae-kvs.sakura.ne.jp/

       ≫≫●東京工業大学社会人教育院 シンポジウム
   「ビジネス価値創出のための成熟度フレームワーク:IT-CMF」(11/27)
   日 時: 2015年11月27日(金)13:20~16:50    場 所: キャンパス・イノベーションセンター1F 国際会議室
      (東京工業大学 田町キャンパス)
   詳 細: http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/news/detail_412.html
   このたび、東京工業大学社会人教育院では、IVI(Innovation Value Institute)
   の統括マネージャーであるMartin Delany氏を迎え、上記の通り講演会を開催す
   ることになりました。
   IT-CMFは、インテルによって開発された、企業におけるIT利活用の度合いを、35
   の重要活用力について、5段階の成熟度で評価するというも のです。現在、アイ
   ルランド国立メヌース大学にあるIVIで、教育および研究が行われています。IT-
   CMFにより、各企業は、IT利活用に関す る組織の強みと弱みを知ることができ、
   検討すべき活用力がどこにあるのかを知り、また成熟度を向上する指針を得るこ
   とができます(http://www.ivi.ie/it-cmf)

    ※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています(随時更新)。
トップページのカレンダーのアイコンからご覧いただけます。 このページのトップへ

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      【2】産学連携活動のご紹介
2件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+          ≫≫●企業向け研究講演会の開催報告    10月6日(火)、産学連携会員へのサービスの一環として東工大の若手研究者6名に
   よる企・ニ向けの研究講演会を開催し、会員企業を含め31名に参加いただきました。
   講演を行った教員及び演題は以下のとおりです。
   http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2015/news_1022.html
   〇齊藤 滋規 准教授 「マイクロ構造による表面の柔軟性を持つ静電チャック」
   〇山北 昌毅 准教授 「センサ付き導電性高分子型アクチュエータ」
   〇萩原 誠 准教授 「SiC-MOSFETを使用した次世代半導体電力変換器」
   〇早水 裕平 准教授 「規則正しい結晶構造を作るペプチド・タンパク質によるフォトリソグラフィー」    〇下嶋 美恵 准教授 「貧栄養土壌でも葉と根に油脂を高蓄積する植物の開発」
   〇宮内 雅浩 准教授 「光触媒による二酸化炭素発生装置のご紹介」
   いずれもライセンスや企業との共同研究により社会実装を目指しているテーマで、
   参加者との間で熱心な質疑応答が行われました。
   今回の講演内容にご関心がある方は研究・産学連携本部にご連絡ください。
   東工大産学連携本部としましては、引き続き学内の研究成果を積極的に発信し、
   産業界との連携を推進していく所存です。次回の研究講演会にご期待ください。

   ≫≫●第6回Techカフェ報告    研究・産学連携本部と蔵前工業会は10月13日(火)、第6回Techカフェを開催
   いたしました。
   今回は、 株式会社メタジェン (東工大発ベンチャー第72号) 取締役 COO の 水
   口佳紀 氏にご講演をいただきました。 同社は、「メタボロゲノミクスTM」に
   よって腸内環境を解析し、健康情報の抽出と還元を行っています。同社の福田
   CEOは慶應義塾大学、山田CTOは本学の研究者であり、また、水口COO は本学の院
   生です。現在は B2B型のビジネスを行っておりますが、将来的には B2C型の受託
   解析サービスを展開し、万人の健康維持への寄与を目指します。
   続いて、ショートプレゼンでは、株式会社レゾニック・ジャパン (東工大発ベン
   チャー第60号) の畠山昭一 氏より、同社の近況についてご講演をいただきまし
   た。 着実にビジネス基盤を築いてきた同社は、今後、より大型の装置(2トン
   ~3トンクラス)や小型の装置(20Kg以下)をラインアップに加え、さらなる
   マーケットの拡大を試みます。
   今回のTechカフェへの参加者は35名でした。 講演の終了後も 20時すぎまで
   ネットワーキングと意見交換が行われました。
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      【3】若手研究者のご紹介
1名のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        平成26年度「東工大の星」支援
   (英語名称:Support for Tokyotech Advanced Researchers 【STAR】)
   の採択者をご紹介いたします。
   詳細はこちら→ http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_91.html
            ≫≫★「芳香環ミセルを活用したナノカーボンの水溶化」
    資源化学研究所・准教授 化学環境学専攻(兼任) 吉沢 道人    石けんから形成する球状の分子集合体の「ミセル」から発想を得て、2つの
   芳香環パネル(アントラセン)をV型に連結し、その凸部に2つの親水基を
   導入した両親媒性分子1を開発しました。この分子は水中で、制御された
   分子間相互作用により球状の分子集合体の「芳香環ミセル」を定量的に
   形成します。今回、このV型両親媒性分子を新規な水溶化剤として利用する
   ことで、種々のナノカーボン(フラーレン、ナノグラフェンおよびカーボンナノチューブ)の
      続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/star/201511.html
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      【4】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+     研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。
    今月は未公開特許4件です。詳しくはHPをご覧ください。     会員IDとパスワードを入力し、ログイン後に閲覧することができます。 http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
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      【5】最新の研究成果
             1件のご紹介
      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+              
    ≫≫●" Ultrafast electronic state conversion at room temperature utilizing 
    hidden state in cuprate ladder system "
   Nature Communications 6, 8519 (2015), DOI : 10.1038/ncomms9519, Published 20
   October 2015
   大学院理工学研究科 深谷 亮 産学官連携研究員(現:高エネルギー加速
   器研究機構 特任助教)
   大学院理工学研究科 沖本 洋一 准教授
   大学院理工学研究科 腰原 伸也 教授
   応用セラミックス研究所 笹川 崇男 准教授
   銅酸化物超伝導体中の電気の流れをレーザー光でオフ・オンする方法が発見
   されました。光を使って導体を絶縁体にすることは困難とされていました。
   本研究では、梯子(はしご)構造を有する材料の特異なホールペアの動きを
   用い、光励起によって電気の流れをオフ・オンすることを初めて実現しました。
   さらに、光パルス列を照射することにより、室温を含む広い温度域において、
   1ピコ秒以内に絶縁体と金属の相互変化を、双方向で切り替えることにも成功
   しました。超高速動の次世代光スイッチングデバイスの開発へつながることが
   期待されます。
   ・論文ホームページ: http://www.nature.com/ncomms/2015/151020/ncomms9519/full/ncomms9519.html
   ・腰原・沖本研究室の紹介: http://www.cms.titech.ac.jp/~koshihara/index.html
   ・笹川研究室の紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~sasagawa/index.html
   ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2015/032494.html
   ・・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20151019_fukaya.pdf
    ≫≫●"Topologically protected surface states in a centrosymmetric
    superconductor β-PdBi2 symmetry"
   Nature Communications 6, 9595 (2015), doi:10.1038/ncomms9595, Published 13
   October 2015
   応用セラミックス研究所 笹川 崇男 准教授
   われわれの身の回りの物質は、電気的性質によって金属、半導体、絶縁体、
   超伝導体などに分類されていますが、近年、「トポロジカル物質」という
   それまでにない分類が出現し、注目を集めています。今回、新規超伝導体PdBi2が
   「トポロジカル物質」であることを、実験、理論の双方から明らかにしました。
   先端的な計測手法によって表面の特異な電子状態を検出するとともに、
   第一原理電子構造計算により、これがトポロジカルな性質に起因することを証明しました。
   大きく進展することが期待されます。
   ・論文ホームページ: http://www.nature.com/ncomms/2015/151013/ncomms9595/full/ncomms9595.html
   ・笹川研究室の紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~sasagawa/index.html
   ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2015/032443.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20151009_sasagawa.pdf
   


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      【6】新聞掲載記事
             7件の東工大研究関連記事のご紹介
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       ≫≫●吸盤にヒルの仕組み、凸凹壁面や天井にも吸着。ドローンやロボの手に。 
(日経産業新聞,10/2)
大学院 理工学研究科 塚越 秀行 准教授
ざらざらした壁面や天井にも吸着する吸盤が開発されました。ヒルの一種である
ヤマビルが動物の皮膚にくっつく仕組みを応用しています。災害現場での被災者
の捜索や、インフラ点検用のドローンに取りつけ、建造物の壁面に貼り付きながら
調査をする用途、あるいは、工場のロボットハンドの先に取り付けて形状の異なる
部品を自在につかんだりする用途などを見込んでおり、早期の実用化を目指します。
・塚越研究室の紹介: http://www.cm.ctrl.titech.ac.jp/
≫≫●東京工業大学/地球生命研究所棟(東京都目黒区)の竣工記念式典開く。
(日刊建設工業新聞,10/2)
大学院理工学研究科 塚本 由晴 教授
大学院理工学研究科 竹内 徹 教授
10月1日、「地球生命研究所(ELSI)棟」の竣工記念式典が行われました。
本件には、デザインアーキテクトとして本学の塚本由晴研究室、竹内徹研究室が
参画しております。記念式典で、三島良直学長は「この研究所は日本にある世界
トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の一つ。学長として、研究所の活動
と運営を精いっぱいサポートしていきたい」とそれぞれあいさつしました。
・塚本研究室の紹介:http://www.arch.titech.ac.jp/tsukamoto_lab/index.htm
・竹内研究室の紹介:http://www.arch.titech.ac.jp/Takeuti_Lab/index.html
≫≫●がん治療、高い効果実現、光線力学両方にDDS併用、蛍光物質、患部に達しやすく。
に達しやすく(日経産業新聞,10/8)
資源化学研究所 中村 浩之 教授 光線力学療法(PDT)では、レーザーと反応する蛍光物質をがんの患部に送り
込み、治療を行います。外科手術で切除しにくい微小な腫瘍を治療できますが、
深い位置の腫瘍や臓器への適用は難しいため、蛍光物質を患部に届ける薬物送達
システム(DDS)を併用した研究が進んでいます。阪大の粟津邦男教授は、
本学の中村浩之教授と共同で、「HVJ―E」というウイルスを使い、細胞に
遺伝子を送りこむDDSを開発しました。これまではPDTでの治療が難しかった
前立腺や肝臓などへの治療法を検討しています。
・中村・布施研究室の紹介: http://syn.res.titech.ac.jp/
≫≫●東工大、有機フッ素医農薬中間体を簡易合成。
(化学工業日報,10/14)
資源化学研究所 小池 隆司 助教 資源化学研究所 穐田(あきた)宗隆 教授
資源化学研究所 富田廉 大学院生
ワンポット、短工程による有機フッ素医農薬中間体の合成法が開発されました。
入手容易な内部アセチレン類から、多置換トリフルオロメチルアルケン類を立体
選択的に合成することが可能です。一つの反応器内で光触媒とクロスカップリング
反応に有効なパラジウム触媒を連続して作用させ、実現しました。トリフルオロ
メチル基は医農薬品の化学・代謝安定性、脂溶性、結合選択性などに大きな影響を
与えるため、薬物特性の向上につながることが期待されます。
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2015/032469.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20151009koike.pdf
・穐田・吉沢研究室の紹介: http://www.res.titech.ac.jp/~smart/smartj.html
≫≫●位置情報から人出予測、ヤフー・東大、日付や天候との関連、
AIで、都市計画や観光に。(日経産業新聞,10/20)
大学院情報理工学研究科 下坂 正倫 准教授 全国各地の商業地や観光地の人出を予測するソフトウエアが開発されました。
地域や日付、天候などを指定すると、スマートフォンから取得した大量の位置情報
から、その地域の一日の人口変動をはじき出すことが可能です。このソフトウェアは、
本学の下坂正倫准教授が、東大在籍時に、Yahoo!JAPAN研究所とともに
開発しました。
都市計画の策定や観光地の来訪者予測など、さまざまな用途が見込まれます
・下坂研究室の紹介: http://www.miubiq.cs.titech.ac.jp/ja/
≫≫●超電導材料の表面、特殊な電子状態に、東大など発見。
(日経産業新聞,10/21)
応用セラミックス研究所 笹川 崇男 准教授
→【5】項をご参照ください。 ≫≫●ドコモ・モバイル・サイエンス賞2015
 -モバイル・コミュニケーション・ファンド。(電経新聞,10/26)
量子ナノエレクトロニクス研究センター 河野 行雄 准教授
第14回ドコモ・モバイル・サイエンス賞2015・授賞式が、10月16日(金)、
スイッチ機能を持つことが発見されました。TORの活性を阻害すると、油脂が
スイッチ機能を持つことが発見されました。TORの活性を阻害すると、油脂が
ANAインターコンチネンタルホテル東京で開催されました。基礎科学部門の優秀
賞は、本学の河野行雄准教授の「ナノ構造を用いたテラヘルツ電磁波の画像化技術の
開拓と応用」が受賞いたしました。半導体量子構造やカーボンナノチューブを用いる
ことにより、従来よりも各段に高い性能を持つ高感度テラヘルツ検出・高解像度
イメージング技術を開発したことが評価されました。
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2015/032461.html
・河野研究室の紹介: http://diana.pe.titech.ac.jp/kawano/index.html

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     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      **編集後記**
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      10月18日に始まった連続テレビドラマ「下町ロケット」の初回2時間スペシャルを
見ました(原作はあの半沢直樹の池井戸潤)。ビデオに録画していて後で見たの
ですが、「特許権侵害訴訟」や「特許の優先権主張出願」といった内容が日曜日
のお茶の間にすんなり入り込めたのでしょうか?
新規技術の研究開発と事業展開という主題にすっかり入り込んでしまいました。
架空のお話ではありますが、大田区の中小企業、佃製作所、頑張れ!!
(編集委員 ムーンリバー)
                                                  このページのトップへ	
   

   ※本学教員の所属・肩書きは、2015年10月1日現在のものです。
   ※新聞記事・最新研究情報は2015年9月24日~2015年10月23日までの東工大
    研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
   ※人事異動等でメルマガの送付先に変更がある場合は
    mail@sangaku.titech.ac.jpまでご一報ください。また、メルマガへの
    ご意見・ご感想もお待ちしております。

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