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第139号(2016年3月)

     まだまだ寒い日が続きますが、あたたかい日差しに少しずつ春の訪れが感
  じられる季節となりました。
  年度末のお忙しい時期と存じますが、今月も各種イベント情報など皆様の
  お役に立つ情報をお届けしてまいりますので、ぜひご一読ください。
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      ○●●目次●●○
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  ★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪
【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ 東工大教育改革について
≫ 東工大産学連携シンポジウム(3/24) ≫ 他4件のお知らせ 【2】産学連携活動のご紹介 ≫ テクニカルショウヨコハマ2016展示報告(2016年2月3~5日) ≫ ★『東工大発技術の活用事例』(16)富士ソフト株式会社  【3】若手研究者紹介    平成27年度「挑戦的研究賞」受賞者紹介
≫ ★「ヒト腸内環境マルチオミクスデータを用いた超早期大腸がん
マーカーの発見」
【4】最新発明情報 ≫ 今月は未公開特許3件です 【5】最新の研究成果 ≫  2件の研究成果のご紹介 【6】新聞掲載記事 ≫ 8件の新聞掲載記事のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
6件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
          ≫≫●東工大教育改革について
      2016年4月1日、東工大の教育が変わります。
   「卓越した専門性」と「リーダーシップ」を併せもつ理工系人材育成のた
   め、学部と大学院とが一体となって教育を行う「学院」を創設します。
   この新体制のもと、東工大は世界トップ10に入るリサーチユニバーシティ
   を目指し、今後も教育研究を推進してまいります。
   本学の教育改革にどうぞご期待ください。
   詳 細: http://www.titech.ac.jp/education/reform/index.html
   
   ≫≫●東工大産学連携シンポジウム(3/24)
   東京工業大学 研究・産学連携本部は3月24日(木)、「産学連携の深化に向
   けて」と題しシンポジウムを開催いたします。
   文部科学省科学技術・学術政策局 坂本修一産業連携・地域支援課長より
   最新の政策動向についてご講演いただくとともに、本格的な産学連携を
   目指して東工大で取り組んでいる事例をご紹介し、パネルディスカッショ
   ンでは今後の産学連携の在り方について政策担当者、若手研究者が議論を
   します。
   日 時:2016年3月24日(木)15:30~17:45
    場 所:東京工業大学 レクチャーシアター
        (大岡山キャンパス西5号館)
        http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ookayama.html
   テーマ:「産学連携の深化に向けて」
   講演者:文部科学省科学技術・学術政策局
   産業連携・地域支援課長 坂本修一氏
   お申込:ご所属及び部署名、お名前(ふりがな)、ご連絡先(メールアド
    レス及びお電話番号)を明記のうえ、下記アドレスまでメール
    にてお申し込みください。(締切:2016年3月17日(木))
   E-mail : moushikomi@sangaku.titech.ac.jp
   詳 細: http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2016/news_0225.html

   ≫≫●東京工業大学社会人教育院「理工系一般プログラム」お申込受付中
   昨年度もご好評をいただいた各講座が4コースとなって新規開講。
   私たちの生活環境に焦点を当て、講師と共に問題と解決策を考えます。
   日 時:「食の安全と安心」コース:2016年4月19日~8月2日(火)18:30~20:30
    「環境工学コース」1 リサイクルコース:2016年4月22日~6月17日(金)
    18:30~20:30 「環境工学コース」2 エネルギーコース:2016年6月24日~8月19日(金)
    18:30~20:30
    「環境科学コース」:2016年4月23日~6月18日(土)14:00~18:15
   場 所:東京工業大学田町キャンパス
   募集人数:各コースとも30名 ※定員となり次第締め切ります
   詳 細: http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/course/rikou/detail_221.html

   ≫≫●東京工業大学社会人教育院 製造中核人材育成講座
     「金属熱処理スーパーマイスタープログラム」お申込受付中
   一流の講師陣による講義と実習を通じて、日本の経済の根幹、モノづくり
   産業の根幹を支える熱処理製造現場の将来のリーダーを育てます。
   日 時:2016年4月23日(土)~2016年8月19日(金)24 日間
   場 所:東京工業大学大岡山キャンパス(インターンシップは別途実施)
   募集人数:20名(受講審査あり)
   詳 細: http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/course/seizou/detail_223.html
   ※社会人教育院は2016年4月より社会人アカデミーに改称いたします。

≫≫●東京工業大学ライフ・エンジニアリング機構
    神奈川県ヘルスケア・ニューフロンティア講座
   神奈川県が進めるヘルスケア・ニューフロンティア構想において、最先端
   医療・最新技術の追求を踏まえ、新たな医療や技術の創出に向けて東京工
   業大学ライフ・エンジニアリング機構では、下記公開講座を行います。
   第3回では、次世代の健康・医療・介護等に関わる新産業創出のために東
   工大で開発されつつある要素技術やそれに基づく大学発ベンチャー、また、
   関連する大学や企業等での技術開発を紹介。
   ニーズを発掘し、ニーズとシーズのマッチング、ベンチャー企業の創出
   などについて、産学を交えての意見交換を行います。
   日 時:2016年3月8日(火)
    シンポジウム 13:30~18:00(13:00開場)
   懇親会(意見交換会)18:00~
  場 所:東京工業大学大岡山キャンパス
    東工大蔵前会館1階 くらまえホール
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/index.html
定 員:360名
    参加費:シンポジウムは無料、懇親会は会費3,000円です。
   参加申込:以下のHPより事前の参加申込みをお願いします。
    ※当日参加も歓迎です。
   詳 細: http://www.lde.titech.ac.jp/event/event15.html
   主 催:神奈川県、東京工業大学ライフ・エンジニアリング機構

   ≫≫●東工大横浜ベンチャープラザ入居募集
   東工大YVPは、入居申込手続き、実験設備設置、
   及び条例手続きなどに関する入居相談を随時受け付けております。
   詳 細: http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/room/054663.html
   問合せ:東工大横浜ベンチャープラザ IM室 TEL045-989-2205
 
※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています(随時更新)。
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      【2】産学連携活動のご紹介
2件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・d‥・Ed‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+          ≫≫●テクニカルショウヨコハマ2016展示報告(2016年2月3~5日)    研究・産学連携本部は、テクニカルショウヨコハマ2016(2016年2月3~5
   日)にブース展示をし、本学電気電子工学専攻 千葉 明教授のSRモータ及
   び機械制御システム専攻 塚越秀行准教授の空圧アクチュエータをご紹介
   しました。
   ブースには企業関係者が多数訪れて活発な質疑が行われました。また、
   2月4日(木)16:00から千葉教授が「SRモータ」について、産学連携推進
   本部が「東工大の産学連携」についてプレゼンテーションを行いました。
   企業など10名の方の参加がありました。テクニカルショウヨコハマは毎年
   3万人が来場する大規模イベントで本学の技術を紹介する良い機会となり
   ました。
       
   ≫≫★『東工大発技術の活用事例』(16) 富士ソフト株式会社    本学 放射線総合センターの實吉敬二准教授の技術支援のもとで、富士ソ
   フト株式会社(坂下 智保 代表取締役社長執行役員 神奈川県横浜市)は、
   ステレオビジョンの評価キットを商品化し、2015年2月に発売しました。
   続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2016/news_0301.html
  
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      【3】若手研究者のご紹介
1名のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        前号に引き続き、平成27年度挑戦的研究賞の受賞者をご紹介いたします。
   挑戦的研究賞とは、本学の若手教員(40歳未満の准教授、講師、助教)の
   挑戦的な研究の奨励を目的として、世界最先端の研究推進、未踏分野の開拓
   萌芽的研究の革新的展開又は解決が困難とされている重要課題の追及等に果
   敢に挑戦している独創性豊かな新進気鋭の研究者を表彰する、本学独自の研
   究賞です。
   詳細・ヘこちら→ http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_32.html
            ≫≫★「ヒト腸内環境マルチオミクスデータを用いた超早期大腸がんマー
    カーの発見」 生命理工学研究科 生命情報専攻 講師 山田 拓司    ヒト腸内には様々な細菌が共生しており、様々な疾病と関わっていること
   が知られている。近年の研究においては大腸がん罹患に特定の腸内細菌が
   関与している報告もなされているが、その詳細なメカニズムは全く解明さ
   れていない。
   続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201603.html
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      【4】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+     研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。
    今月は未公開特許3件です。詳しくはHPをご覧ください。     会員IDとパスワードを入力し、ログイン後に閲覧することができます。 http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
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      【5】最新の研究成果
             1件のご紹介
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    ≫≫● " Electropolymerization on Wireless Electrodes towards
    Conducting Polymer Microfibre Networks"
   Nature Communications 7, Article number: 10404,doi:10.1038/ncomms1
   0404, Published 25 January 2016    大学院総合理・H学研・・ネ 稲木 信介 准教授
   大学院総合理工学研究科 小泉 裕貴 博士後期課程1年
   大学院総合理工学研究科 冨田 育義 教授
       ワイヤレス電極(バイポーラ電極)を用いた電解重合法により、導電性高
   分子がファイバー状に成長する現象が発見されました。またこの現象を応
   用し、ワイヤレス電極間を高分子ファイバーでつなぎ、ネットワーク化す
   ることにも成功しました。通常の電解重合法では、膜状の導電性高分子が
   生成されますが、本手法では、様々な形状のファイバーを作成することが
   できます。電子デバイスにおける新しい有力な配線技術として、今後の応
   用が期待されます。
   ・論文ホームページ: http://www.nature.com/search?order=relevance&q=Electropolymerization%20on%20Wireless%20Electrodes%20
   ・稲木研究室のご紹介: http://www.echem.titech.ac.jp/~inagi/index.html
  ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/033196.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160122_inagi.pdf
    ≫≫● "Observation of Zeeman effect in topological surface
    state with distinct material dependence"
   Nature Communications 7, Article number: 10829,doi: 10.1038/nco
   mms10829, Published 24 February 2016    応用セラミックス研究所 笹川崇男 准教授
          「トポロジカル絶縁体」の表面に形成される質量ゼロの「ディラック電
   子」が持つ磁気モーメントを精密に測定する新手法が開発されました。ト
   ポロジカル絶縁体では、その表面のみに自由電子が現れます。この表面電
   子はディラック電子と呼ばれますが、質量が無く、通常の電子とは異なる
   性質を示します。特に、電気伝導と磁性の間の強い・ツながりが特徴・ナ、ス
   ピントロニクスへの応用が期待されています。今回、「走査型トンネル顕
   微鏡法/分光法(STM/STS)」により、ディラック電子の制御に必要な磁
   気モーメントの測定にはじめて成功しました。本件は、理化学研究所との
   共同研究の成果です。
   ・論文ホームページ: http://www.nature.com/ncomms/2016/160224/ncomms10829/full/ncomms10829.html
   ・笹川研究室のご紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~sasagawa/
  ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/033538.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160223_sasagawa.pdf

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      【6】新聞掲載記事
             
             8件の新聞掲載記事のご紹介
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       ≫≫●三菱電機・東工大など、GaN増幅器モジュール使い産

業用マイクロ波加熱装置を開発 (日刊工業新聞, 1/26)
大学院理工学研究科 応用化学専攻  和田 雄二 教授
三菱電機と本学、龍谷大学、マイクロ波化学(吹田市)は、25日、窒化ガ
リウム(GaN)増幅器モジュールを用いた産業用マイクロ波加熱装置
を共同開発したことを発表しました。電子管を加熱源に用いる従来のマイ
クロ波内部加熱方式に比べ、化学物質生成の効率を3倍に高められること
が特徴です。今後、化学産業分野向けの実用化を狙います。
・和田・鈴木研究室のご紹介: http://www.apc.titech.ac.jp/~ywada/wada/
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/033204.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160125_wada.pdf

≫≫●日本国際賞に細野氏、東工大、「透明半導体」を開発、
ゲノム解析、米大教授も。 (日経産業新聞, 1/27)
応用セラミックス研究所 細野 秀雄 教授
 国際科学技術財団は26日、2016年の「日本国際賞」を、液晶ディスプレー
向け透明半導体などを開発した本学の細野秀雄教授と、ゲノム 解析に立
脚した作物の品種改良に貢献した米コーネル大のスティーブン・タンクス
リー名誉教授に贈ることを発表しました。細野教授は酸化物半導体「IG
ZO」をはじめ、さまざまな新素材を相次いで開発しました。ナノレベル
の物質構造を考慮した独創的な研究手法を駆使し、材料科学の新領域を切
り開いた点が評価されました。
・細野・神谷・平松研究室のご紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~hosono/
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/033298.html
≫≫●革新機構が2.5億円、人工知能に投資、東工大発ベン
チャーに。 (日本経済新聞, 2/1)
SOINN株式会社 (東工大発ベンチャー)
官民ファンドの産業革新機構は人工知能(AI)分野の投資に乗り出しま
した。その第1弾として「SOINN(ソイン)」(東工大発ベンチャー
: 小平市)に最大2億5千万円を出資します。パソコンやスマートフォン
にも搭載可能な日本独自のAI開発を支援し、マーケティングから防災まで
幅広い範囲でのAI 普及を目指します。
・SOINN株式会社ホームページ: http://soinn.com/
・長谷川研究室のご紹介: http://haselab.info/

≫≫●東工大と富士通研、毎秒56ギガビットで無線伝送でき
るCMOS製送受信チップ開発。(日刊工業新聞, 2/1)
大学院理工学研究科 岡田健一 准教授
従来比の約2倍速となる、毎秒56ギガビットで無線伝送が可能なミリ波帯
向けのCMOS製無線送受信チップが開発されました。「周波数インタ
リーブ」と呼ぶ広帯域化技術を初めて採用することなどにより、72ギガ
―100ギガヘルツの広い周波数帯域への対応を実現しました。建物が密集
する都心部や、河川・山間に挟まれた地域など、光ファイバー通信網の敷
設が困難な地域にも、簡便に大容量の無線装置を置けるようになります。
2020年ごろの実用化を目指します
・松澤・岡田研究室のご紹介: http://www.ssc.pe.titech.ac.jp/
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/033309.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160127_okada.pdf
≫≫●ヤフー・東大、歩行データ使い人間関係見抜く?、ソフ
ト開発、組織づくりにAI活用。  (日本経済新聞, 2/8)
大学院情報理工学研究科 下坂 正倫 准教授
従業員の歩行パターンから、組織内の人間関係を推定するソフトウエアが
開発されました。歩数計機能のついたスマートフォン(スマホ)で同じ組
織の全員 の歩行データを集め、人工知能(AI)で解析し、行動を共に
しているグループを浮かび上がらせる手法です。本件は、下坂 准教授が、
東工大への異動前に東大で開発した成果であり、今後はこれをさらに発展
させ、効率よく仕事をこなせる組織づくりに応用していく予定です。
・下坂研究室のご紹介: http://www.miubiq.cs.titech.ac.jp/
≫≫●センタ・[インコーポ、断熱性が羽毛の2倍の安価なPP
ファイバーを発売。 (日刊工業新聞, 2/11)
株式会社ゼタ (東工大発ベンチャー)
センターインコーポレーション(埼玉県行田市)は、従来製品に比べて3
割ほど安いポリプロピレン (PP)製ファイバー「ナイスファイバー」
を発売しました。吸着・吸音・断熱性能に優れ、羽毛より3割軽く、また、
2倍の断熱性 があります。高速エアと高圧エアを利用するまったく新しい
製造法により、安全な大量生産を実現しました。本製品の素材は、東工
大発ベンチャーのゼタ(横浜市緑区)が開発し、製造はナノファ・エン
タープライズ(埼玉県行田市)が行います。
・株式会社ゼタ (説明資料/PDF): http://www.smrj.go.jp/incubation/dbps_data/_material_/incubation/yvp/pdf/20150420-207-zetta.pdf
≫≫●東工大とNIMS/単分子分光法/世界初の開発/分子
の吸着構造区別。 (日刊産業新聞, 2/16)
大学院理工学研究科 金子哲 助教
大学院理工学研究科 木口学 教授
分子の吸着構造を区別できる単分子分光法が、世界で初めて開発されまし
た。電気計測と光学計測を併用することにより、分子が金属のどこにどの
ように吸着しているか、識別することに成功しました。究極の微細化と
高い信頼性を有する分子デバイス作製に威力を発揮し、今後の応用が期待
されます。本件は、物質・材料研究機構(NIMS)との共同研究の成果
です。
・木口・西野研究室のご紹介: http://www.chemistry.titech.ac.jp/~kiguti/
・東工大ニュース: http://yoshikawa-lab.org/index.php?lang=ja
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160215_kiguchi.pdf
≫≫●東工大など、災害時に高齢者らの避難支援を効率化する
アプリ試作-最短巡回道順を表示 (日刊工業新聞, 2/17)
大学院情報理工学研究科 大佛(おさらぎ)俊泰 教授
災害時に高齢者らの避難支援を効率化するアプリケーションが試作され
ました。複数の支援者が手分けして地域の要支援者を巡回する際、最短時
て発生する振動エネルギーを、熱エネルギーに変換して建物の揺れを抑え
間の道順などを即時に算出し、携帯端末で各支援者に道順を指示します。
今後は、自治体と協力して実証実験を進め、2019年度の実用化を目指しま
す。本件は、内閣府の「戦略的イノベーション創造プログラム(SI
P)」の一環で開発されました。
・大佛研究室のご紹介:: http://www.os.mei.titech.ac.jp/

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      **編集後記**
     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
  
      学内にある桜の枝が桃色を帯びてきました。
毎年桜のつぼみができる前に枝がうっすらと桃色になる様子をみると
寒さもあと少し、と感じます。
一気に咲いてさっと散る桜の花は、昔から潔さや、はかなさの象徴のよう
に扱われ、国内外から親しまれてきました。
花だけではなく、人知れず静かに準備をしているこの時期の姿も
静かでゆるがない強さを感じさせてくれるので、私は楽しみにしています。
今年も少し離れた場所から早めの春の足音を楽しみたいと思います。
(編集委員:なな)
                                                  このページのトップへ	
   

   ※本学教員の所属・肩書きは、2016年3月1日現在のものです。
   ※新聞記事・最新研究情報は2016年1月24日~2016年2月23日まで・フ東工大
    研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
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