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第144号(2016年8月)

     夏に向けて日に日に暑さが増していますが、皆様いかがお過ごしでしょう
  か。大岡山キャンパスも半袖姿の学生の姿が多く見られるようになりまし
  た。梅雨冷えとの寒暖差でご体調を崩されませんよう、どうぞお気を付け
  下さい。
  今月号では、各種イベント情報の他、産学連携活動のご紹介も多数掲載し
  ております。ぜひご一読いただければ幸いです。
 
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      ○●●目次●●○
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  ★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪
【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ 東京工業大学 夏季一斉休業実施のお知らせ(8/12、15)
≫ イノベーションジャパン2016(8/25、26)
≫ 産学パートナーシップ創造展(8/25、26)
≫ 他8件のお知らせ
【2】産学連携活動のご紹介 ≫ 東京工業大学 産学連携会員制度年次総会 開催報告  【3】若手研究者紹介    平成27年度「挑戦的研究賞」受賞者紹介
≫ ★「人工心臓装着患者のクオリティ・オブ・ライフの向上」
【4】最新発明情報 ≫ 今月は未公開特許3件です 【5】最新の研究成果 ≫  3件の研究成果のご紹介 【6】新聞掲載記事 ≫ 8件の新聞掲載記事のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
11件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
          ≫≫●東京工業大学 夏季一斉休業実施のお知らせ(8/12、15)
    本学では、省エネルギー推進のための夏季一斉休業を下記の日程で実施い
   たします。期間中は業務を休止いたしますが、ご理解とご協力のほどお願
   い申し上げます。
   *実施期間:2016年8月12日(金)、15日(月)
   ≫≫●イノベーション・ジャパン2016(8/25、26)
   日 時:2016年8月25日(木) 9:30~17:30、8月26日(金)10:00~17:00
   場 所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟 西1ホール
   主 催:国立研究開発法人科学技術振興機構、
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
   JST HP: http://www.jst.go.jp/tt/fair/
   主 催:国立研究開発法人科学技術振興機構、
   入場料:無料
   大学の技術シーズと産業界の技術ニーズを結びつける国内最大のマッチ
   ングイベントです。
   本学からは以下の4件の出展を予定しています。
   ・超スマート社会/大塚 英幸 教授 (物質理工学院)
   「応力を高感度に検出できるメカノクロミック化合物と高分子材料」
   小間番号:S-0
   http://www.ij2016.com/exhibitor/js20160045.html
   ・ライフサイエンス/佐藤 伸一 助教 (科学技術創成研究院)
   「独自のチロシン残基特異的修飾法を用いたチロシンホスファターゼ活
    性測定法開発」
   小間番号:L-20
   http://www.ij2016.com/exhibitor/js20160048.html
   ・装置・デバイス/鈴森 康一 教授 (工学院)
 「細径人工筋肉が創るパワースーツ・ロボット」
    小間番号:M-16
   http://www.ij2016.com/exhibitor/js20160047.html

   ・ナノテクノロジー/山元 公寿 教授 (科学技術創成研究院)
 「独自に開発したサブナノ粒子を用いた次世代機能材料」
  小間番号:N-09
   http://www.ij2016.com/exhibitor/js20160046.html

       ≫≫●産学パートナーシップ創造展(8/25、26)
   日 時:2016年8月25日(木)、8月26日(金)
   場 所:東京ビッグサイト 西展示棟 西2ホール JST フェア2016 会場内
     (イノベーション・ジャパンは同日 西1ホールにて開催予定)
   主 催:文部科学省
   共 催:国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
   公式HP: http://www.jst.go.jp/tt/mext/list/index.html
   入場料:無料
   将来の産業構造の変革を見通した革新的技術の創出に向けて、企業・大学
    等間のパートナーシップを大幅に拡大することを目指した展示イベントで
   す。本学からは、産学連携への組織的取組に関するプレゼンテーション発
   表に加え、東工大の強みを生かして産業界と連携している事例、ならびに
   人材育成を含めて連携している事例として下記7点を紹介予定です。
   【東工大プレゼンテーション】
   日時:8月26日(金)13:40~14:20
   会場:西2ホール内 プレゼンテーション会場(西2B会場)
   発表者:大竹 尚登 副学長(研究推進担当)

   【展示】
   ・「NRI(野村総合研究所)・東工大サイバーセキュリティ教育研究共創
   プログラム」
   ・「大田区中小企業群との連携による「協創的ものづくり環境の構築」」
   ・「チーム志向越境型アントレプレナー育成プログラム(CBEC)」
   ・「コマツ建機革新技術共同研究講座」
   ・「ビッグデータ数理科学研究ユニット」
   ・「先進エネルギー国際研究センター(AES)におけるイノベーションプ
     ラットフォーム 」
   ・「『みんなのスパコン』TSUBAME産業利用」

   ≫≫●BioJapan2016 -World Business Forum-(10/12~14)
   日 時:2016年10月12日(水)~14日(金) 10:00~17:00
   場 所:パシフィコ横浜
    公式HP: http://www.ics-expo.jp/biojapan/main/index.html
   本学からはポスター展示と共に、会期中にアカデミック・シーズ発表会
   で4名の教員がプレゼンテーションを行う予定です。
・生命理工学院 田川 陽一 准教授
『液体デバイスを用いたES/iPS細胞由来肝臓モデルー動物実験代替
   法を目指して』
  ・生命理工学院 湯浅 英哉 教授
  『新しい光増感メカニズムと光線力学治療』
  ・生命理工学院 山田 拓司 准教授
  『ヒト腸内細菌とその代謝経路』
   ・科学技術創成研究院 田口 秀樹 教授
   『新生タンパク質フォールディングとシャペロン効果の大規模解析』

   ≫≫●AEARU 6th Energy and Environmental Workshop (8/26)
   東京工業大学は、加盟している東アジア研究型大学協会―AEARU
   (Association of East Asian Research Universities)の活動の一つと
    して、「AEARU 6th Energy and Environmental Workshop -- Next
   generation solar cells as a solution to energy challenges 」を開催
   いたします。
今回のテーマは、「太陽電池関連技術」、「次世代太陽電池(色素増感太
陽電池、ペロブスカイト太陽電池、有機薄膜太陽電池等)」。アメリカ国
   立再生可能エネルギー研究所のシニアサイエンティストJoey Luther氏の
  基調講演をはじめ、本学を含むAEARU加盟大学の太陽電池関連の研究者が
  最新の研究発表を行います。
  皆様のご来場を心よりお待ちしております。
  日 時:2016年8月26日(金)
   場所:東京工業大学ディジタル多目的ホール(西9号館2階)
    http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ookayama.html
   講演者:東京工業大学物質理工学院 和田雄二 教授、伊原学 教授 他
   お申込:事前登録が必要となります。以下のサイトからお申し込みくださ
い。
    https://form.gsic.titech.ac.jp/kokuren/aearu_jp/entries/new
   お問合せ:東京工業大学国際連携課 企画調整グループ
   kokuren.aearu@jim.titech.ac.jp
   詳細:http://www.titech.ac.jp/enrolled/news/2016/035759.html

   ≫≫●第85回東京工業大学技術交流セミナー
     『価値創造のための技術開発とデザイン思考』
   今回の東京工業大学技術交流セミナーでは、齋藤滋規准教授を講師に招き
    、「技術からいかに価値を生み出すか」という、技術者や技術志向の企業
   に共通の課題を取り上げます。
   デザイン思考とは?価値創造のための技術開発とは?
東京工業大学チーム志向越境型アントレプレナー育成プログラム(CBECプ
ログラム)での取り組みの他、自身の研究テーマ「ヤモリ型静電チャッ
   ク」の研究開発ともからめて紹介いただきます。

  テーマ:『価値創造のための技術開発とデザイン思考』
  講師:東京工業大学 環境・社会理工学院 融合理工系
     准教授 齋藤 滋規 氏
  日時:平成28年8月29日(月) 17:00~19:00
   会場:大田区産業プラザ(PiO) 2階 bizBEACH
   東京都大田区南蒲田1-20-20
   参加費:無料
   申込:下記URLよりお申し込みください。
   http://www.pio-ota.jp/news/2016/08/85.html
   主催:公益財団法人大田区産業振興協会
   協力:東京工業大学 研究・産学連携本部
   お問合わせ:(公財)大田区産業振興協会 イノベーション創出担当
   TEL:03-3733-6294 Mail:sangaku@pio-ota.jp

   ≫≫●東工大社会人アカデミー主催/蔵前工業会共催 講演会
     「深海と宇宙」お申込受付中!
   日 時:平成28年9月6日・20日・10月11日・18日・25日(いずれも火曜日)
        各回19:00~21:00(開場:講演開始20分前予定)
   場 所:東京工業大学 大岡山キャンパス 西9号館 ディジタル多目的ホール
   詳 細: http://www.academy.titech.ac.jp/lecture/detail_478.html

研究、開発、制作の最前線に立つ5名の講師による、最新のプレゼンテーション!
第1回は、「科学界のインディ・ジョーンズ」こと、長沼毅が登壇。
   「人類初の宇宙飛行の日」に生まれた彼は、深海生物から宇宙生命の謎を
  いかに解き明かすのか?
  第2回は、子どもから大人まで、わかりやすい語り口で人気の片岡龍峰が、
  「オーロラの宇宙」を語る。
  第3回は、東京工業大学で超小型衛星「TSUBAME」の開発に携わってきた松
   永三郎が、「新しい宇宙活動」を論じる。
   第4回は、来るNHK連続テレビドラマヒロインに抜擢された有村架純を
   主人公に据えたテレビドラマ、『海に降る』監督、山本剛義を迎え、制作
   秘話と、作り手としての想いを聴く。
   最終回となる第5回には、「MEGASTAR-2」がギネスワールドレコーズに認
   定され、これまで多数のアーティストとのコラボレーションを重ねてきた
   プラネタリウムクリエーター、大平貴之が登壇。
   「地上最高の星作りを目指して~MEGASTAR開発ストーリー~」と題し、開
   発の最前線を語る。
   皆様のご参加を、心よりお持ちしております。

≫≫●東工大社会人アカデミー・シンポジウム in 名古屋
    「ビジネス価値創出のための成熟度フレームワーク:IT-CMF」参加者
   募集中!
   参加費:無料
詳 細:http://www.ics-expo.jp/biojapan/main/index.html

IVIから教育担当ディレクターのMichael Hanley氏をお迎えし、名古屋に
   てシンポジウムを開催いたします。
  IT-CMFにより各企業は、IT利活用に関する組織の強みと弱みを知ることが
  でき、検討すべき活用力がどこにあるのかを知り、また成熟度を向上する
  指針を得ることができます。
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≫≫●東工大社会人アカデミー「Enterprise Engineering コース(前
   期)」お申込受付中
    -グローバル産業リーダー育成プログラム(GINDLE)
    日 時:2016年9月2日(金)、3日(土)、9日(金)、10日(土)、16日(金)、
   17日(土)9:20~17:05
   場 所:キャンパス・イノベーションセンター410教室
  (東工大田町キャンパス)
詳 細:http://www.academy.titech.ac.jp/course/gindle/detail_212.html
   戦略的思考に欠かせない「デザイン思考」、「ビジネスアナリシス」、
  「エンタープライズ・アーキテクチャ」の視点から、講義と演習を行いま
  す。

≫≫●東工大社会人アカデミー「Enterprise Engineering コース(IT-CM
   F)」お申込受付中
    -グローバル産業リーダー育成プログラム(GINDLE)-(9/23、24)
    日 時:2016年9月23日(金)、24日(土)9:20~17:05
   場 所:キャンパス・イノベーションセンター410教室
  (東工大田町キャンパス)
詳 細:http://www.academy.titech.ac.jp/course/gindle/detail_212.html
   IT-CMF(IT Capability Maturity Framework)についての解説及び演習を
  行います。
  一定の成績を修められた方には、「Tier3」講座が受講可能となる
  「IT-CMF associate」の受験資格が付与されます。

≫≫●2016年度(第10回)『蔵前特別賞』・『蔵前ベンチャー賞』募集
   中!
    蔵前工業会はベンチャーの支援・育成活動を一層強化する目的で蔵前ベン
    チャー賞の授与と表彰を2007年度から行っています。
   2009年度から蔵前特別賞を設置し、産業界または社会に顕著に貢献した個
   人および企業・団体を表彰しています。
  東京工業大学らしい優れた企業および個人を表彰することにより、その存
在を社会に広く知らしめ、併せて蔵前工業会の活動も広報したいと考えま
   す。
  皆様からの応募及び推薦をお待ちしています。
  自薦、他薦を問いません。応募、お問合せはKSA・KVA事務局までお願いし
  ます。
  〒108-0023
  東京都港区芝浦3-3-6キャンパスイノベーションセンター801号室
  一般社団法人蔵前工業会 蔵前ベンチャー相談室
  メール:kvs@kuramae-kvs.ne.jp
  TEL:03-3454-8837、 FAX:03-3454-8838
  スケジュール:
  募集期間:2012年6月1日~8月31日
  選 考:9月 授与式・受賞者講演会:12月1日
  応募要領はhttp://kuramae-kvs.sakura.ne.jp をご覧下さい。

  ※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています(随時更新)。
トップページのカレンダーのアイコンからご覧いただけます。 このページのトップへ

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      【2】産学連携活動のご紹介
1件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+          ≫≫●東京工業大学 産学連携会員制度年次総会 開催報告    7月14日(木)、平成28年度産学連携会員制度 年次総会を開催いたしまし
   た。当日は、会員企業及び学内関係者約70名にご参加いただきました。
   総会では、まず三島良直学長が開会の挨拶として、「東京工業大学の研究
   改革及び産学連携体制の更なる強化に向けて」と題し、本年4月より始動
   した研究改革について紹介いたしました。
   研究・産学連携本部からは、本学の昨年度の産学連携の取り組み概要と会員
   制度に関しての具体的な活動状況や今年度の活動方針について報告いたし
   ました。
   特別講演では、科学技術創成研究院 山元公寿教授より「次世代ナノ材料
   創出に向けたサイエンス」、学術国際情報センター先端研究部門 佐々木
   淳 特任准教授より「『みんなのスパコン』TSUBAME 産業利用のご紹介」
   に関する講演がありました。
   総会終了後は、大学敷地内の大学食堂にて交流会を開催し、会員参加者と
   三島学長、安藤理事・副学長(研究・産学連携本部長)をはじめとする大学
   幹部、教員、本部員、産学連携コーディネーター等との間で産学連携推進
   の話題を中心として交流を深めました。
   本学の産学連携会員制度では、会員企業毎に担当の産学連携コーディネー
   ターを置いて緊密にコミュニケーションを行い、産学連携についてその推
   進方策も含めて会員と本学が協議して最適な形態で産学連携を行う「テー
   ラーメード産学連携」を柱として、多様な事業メニューにより会員企業の
   皆様のご要望に応えています。
   産学連携会員制度にご関心のある方は、研究・産学連携本部のHPをご覧くだ
   さい。
   http://www.sangaku.titech.ac.jp/system/member.html
   なお、ご質問等ございましたら、会員制度担当
   (member@sangaku.titech.ac.jp)までお気軽にお問い合わせください。

              このページのトップへ

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      【3】若手研究者のご紹介
1名のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        前号に引き続き、平成27年度挑戦的研究賞の受賞者をご紹介いたします。
   挑戦的研究賞とは、本学の若手教員(40歳未満の准教授、講師、助教)の
   挑戦的な研究の奨励を目的として、世界最先端の研究推進、未踏分野の開拓
   萌芽的研究の革新的展開又は解決が困難とされている重要課題の追及等に果
   敢に挑戦している独創性豊かな新進気鋭の研究者を表彰する、本学独自の研
   究賞です。
   詳細はこちら→ http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_32.html
            ≫≫★「人工心臓装着患者のクオリティ・オブ・ライフの向上」 工学院 准教授(受賞時:精密工学研究所 助教) 土方 亘    心疾患は全世界の死因で第一位を占めており、その治療には心臓移植の他、
   インペラの回転で血液循環を行う人工心臓システムが使われています。例
   えば米国では年間数千例、日本では数十例の人工心臓移植が行われていま
   す。
   続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201608.html
このページのトップへ

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      【4】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+     研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。
    今月は未公開特許3件です。詳しくはHPをご覧ください。     会員IDとパスワードを入力し、ログイン後に閲覧することができます。 http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
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      【5】最新の研究成果
            3件の研究成果のご紹介
          ※教員の所属は情報公開時の名称にしております
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    ≫≫● A key genetic factor for fucosyllactose utilization
    affects infant gut microbiota development"
   Nature Communications 7, Article number:
    11939, doi:10.1038/ncomms11939, Published 24 June 2016    生命理工学院 生命理工学系 森 宙史 助教
   生命理工学院 生命理工学系 山本 和也 大学院生
   生命理工学院 生命理工学系 山田 拓司 准教授
   生命理工学院 生命理工学系 黒川 顕 特任教授
          乳児期のビフィズス菌優勢の腸内フローラ形成には、母乳オリゴ糖の主要
   な構成成分であるフコシルラクトース(FL)が重要であることが判明しま
   した。FLを利用できるビフィズス菌が定着した乳児は、そうでない乳児に
   比べて便中のビフィズス菌の占有率や酢酸濃度が高く、大腸菌群の占有率
   やpHが低いことがわかりました。ビフィズス菌のオリゴ糖利用性が、乳児
   とビフィズス菌の共生関係の構築に重要であることが示され、乳幼児期に
   おけるビフィズス菌優勢の腸内フローラの意義の解明につながることが期
   待されます。
   ・論文ホームページ: http://www.nature.com/ncomms/2016/160624/ncomms11939/full/ncomms11939.html
   ・黒川・山田研究室のご紹介: http://bioinfo.bio.titech.ac.jp/ja/
  ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/035589.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160628_mori_yakult.pdf
    ≫≫● " Fermionic response from fractionalization in an
    insulating two-dimensional magnet"
Nature Physics (2016), doi:10.1038/nphys3809, Published online 04
July 2016
   理学院 那須譲治 助教
          量子スピン液体を示す理論模型について、磁気ラマン散乱強度の温度変化
   に、幻の「マヨラナ粒子」が色濃く反映されていることがわかりました。
   大規模数値計算による研究成果です。さらに、この理論計算の結果が、カ
   ナダと米国の共同研究によって得られていた塩化ルテニウムに対する実験
   結果と非常に良い一致を示すことがわかりました。いわゆる「電子スピン
   の分数化」によって創発されるマヨラナ粒子が、現実の物質中で室温程度
   まで存在することを強く示唆する画期的な成果です。
   ・論文ホームページ: http://www.nature.com/nphys/journal/vaop/ncurrent/full/nphys3809.html
   ・那須研究室のご紹介: http://www.stat.phys.titech.ac.jp/~nasu/
  ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/035622.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160701_nasu.pdf
    ≫≫●" Accretion of Phobos and Deimos in an extended debris
    disc stirred by transient moons"
   Nature Geoscience (2016), doi:10.1038/ngeo2742, Published online
    04 July 2016
   地球生命研究所 玄田 英典 特任准教授
   火星の衛星「フォボス」と「ディモス」が月の起源と同じようにジャイア
   ントインパクトで形成可能なことが明らかになりました。火星で起こった
   巨大天体衝突による円盤形成とその円盤から衛星が作られる過程をコンピ
   ュータシミュレーションによって解明しました。火星の北半球には天体衝
   突で作られたと考えられている太陽系最大のクレータがあります。この衝
   突をきっかけに火星の周囲に円盤が作られ、形成された巨大衛星が、フォ
   ボスとディモスの形成を促進させたことがわかりました。
   ・論文ホームページ: http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/full/ngeo2742.html
   ・地球生命研究所のご紹介: http://www.elsi.jp/ja/
  ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/035625.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160628_genda.pdf


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      【6】新聞掲載記事
              8件の新聞掲載記事のご紹介
          ※教員の所属は情報公開時の名称にしております
      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+           
      
       ≫≫●協和機電工業、下水を飲み水に処理、ナノ繊維使い装置開発へ、
海外向け東工大・長崎大と。(日経産業新聞, 5/26)
谷岡 明彦 名誉教授
協和機電工業(長崎市)は東工大、長崎大と組んで水処理装置を開発しま
す。「ナノファイバー」と呼ぶ、表面積が大きい極細の繊維を使い、下水
に含まれる極微量のたんぱく質やアミノ酸などの成分を吸着します。長崎
県や市の協力を得て実用化試験を行い、下水の高度処理ができれば、海外
で飲料用の水処理市場が開けるとみています。2022年度に11億円の売り上
げを目指します。
・谷岡研究室のご紹介: http://www.coe21.msl.titech.ac.jp/collaborate/pdf/kyodokenkyu_09tanioka.pdf

≫≫●大田区に研究者育成の"トキワ荘"-ラプソドス、カフェの販売
利益で資金助成。 (日刊工業新聞, 7/1)
レゾニック・ジャパン (東工大発ベンチャー)
 研究者出身の社長が若手研究者のための"トキワ荘"を誕生させました。
研究者の研究環境支援を手がけるラプソドス(大田区、川口卓志社長)が
大田区内にカフェ「ToiToiToi(トイトイトイ)」を開きました。
将来的にカフェなどの利益で博士研究者を雇う構想です。「大学研究者の
ポストは限られており、研究続行を断念する人も多い。この現状に一石を
投じたい」とのことです。川口社長は東工大のOBで、技術系の東工大発ベ
ンチャー「レゾニック・ジャパン」(横浜市緑区)の社長も勤めています。
・レゾニック・ジャパン・ホームページ: http://www.resonic.jp/index.php

≫≫●火星回る2つの衛星、巨大な天体、衝突で誕生、東工大・神戸大
など解析。 (日本経済新聞、7/5)
地球生命研究所 玄田 英典 特任准教授
【5】項をご覧ください。

≫≫● 東工大-東大、「マヨナラ粒子」の創発、磁性絶縁体中で捕捉。
(化学工業日報, 7/5)
理学院 那須譲治 助教
【5】項をご覧ください。

≫≫●乳児の腸内ビフィズス菌優勢環境、母乳のオリゴ糖が役割-東工
生命理工学院 生命理工学系 森 宙史 助教
生命理工学院 生命理工学系 山本 和也 大学院生
生命理工学院 生命理工学系 山田 拓司 准教授
生命理工学院 生命理工学系 黒川 顕 特任教授
【5】項をご覧ください。

≫≫●情通機構と東工大、情報漏えいの危険がない分散ストレージシス
テム開発。 (日刊工業新聞, 7/8)
工学院 尾形わかは 教授
将来にわたって情報漏えいの危険のない分散ストレージシステムが開発さ
れました。パスワードを分散し、情報理論的に安全な認証方式を実現して
います。分散ストレージシステムにおいて、認証と伝送、保存の過程をす
いる量子鍵配送 (QKD)ネットワークを利用し、安全にデータを保存
できる分散ストレージプロトコルを実装しました。本研究は、革新的研究
開発推進プログラム(ImPACT)の支援を受けています。
・尾形研究室のご紹介: http://www.crypt.ss.titech.ac.jp/index.html
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/035640.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160630_ogata.pdf
≫≫●東工大など、オートファジー始動たんぱく質が巨大化する仕組み
解明。 (日刊工業新聞、 7/12)
大隅 良典 栄誉教授
栄養飢餓などでオートファジーが誘導されると、ひも状で構造を持たない
タンパク質Atg13が中心的な役割を担い、5つのタンパク質因子からなる複
合体を形成し、さらにタンパク質同士をつなぎ留めることで、オートファ
ジー始動に必須なオートファジー始動に関わる巨大な構造を形成する仕組
みが明らかになりまこの巨大オートファジー始動装置が形成されることで
オートファジーの始動に必須な高いリン酸化能と、オートファジーに使わ
れる膜の種となるAtg9小胞を呼び込む機能が獲得されることが明らかにな
りました。
・大隈研究室のご紹介: http://www.ohsumilab.aro.iri.titech.ac.jp/
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/035717.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160707_ohsumi.pdf
≫≫●ふん便試料、簡易に保存、国立がん研など、凍結不要に。
(日経産業新聞, 7/20)
生命理工学院 生命理工学系 山田 拓司 准教授
腸内細菌の遺伝情報を調べる「メタゲノム解析」で使う人のふん便試料を、
従来よりも簡易に保存する手法が開発されました。これまでは採取後すぐ
に凍結保存していたが、新たな手法は試薬を加えるだけ。腸内細菌のバラ
ンスと病気などの関連を調べる研究に役立つことが期待されます。
・黒川・山田研究室のご紹介: http://bioinfo.bio.titech.ac.jp/ja
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/035713.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20160707_yamada.pdf

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      **編集後記**
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      長い梅雨が明け、いよいよ夏本番となりました。冬より夏が好きな私にと
っては、自分の季節が来た!!といった感じです。テニス、野球、マラ
ソン、登山等、色々なスポーツに手を出している私ですが、この時期の
2,000m超の山はやはり格別で、涼しく景色が良い山頂で食べる食事は最高
です。
ただ夏は、熱中症に細心の注意が必要です。先週、大学の部活にOBとして
参加しましたが、現役生3名が熱中症で体調を崩してしまいました。医学
的には喉が渇いた時には既に軽い脱水症状を起こしているそうなので、皆
様も喉が渇く前に定期的に水分を補給しつつ、涼しい場所で適度な休憩を
取って熱中症を予防しましょう。
ちなみにビールは水分補給になりませんので、ご注意を。
(編集委員 K・M)
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   ※本学教員の所属・肩書きは、2016年8月1日現在のものです。
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