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第151号(2017年3月)

     日増しに暖かくなり、早春の息吹を感じるこの頃ですが、皆様いかがお過
  ごしでしょうか。
  よう祈るばかりです。
  今月号もたくさんのイベント情報・産学連携活動報告をご紹介しており
  ますので、ぜひご一読ください。
  ご異動等でメールマガジンの配信先に変更がある場合は、お手数ですがご
  連絡をいただけますと幸いです。
     
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      ○●●目次●●○
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  ★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪
【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ 研究・産学連携本部 特任専門員の公募について
≫ 研究・産学連携本部 特任専門員の公募について
≫ 他2件のお知らせ
【2】産学連携活動のご紹介 ≫ フランシス・ガリ世界知的所有権機関(WIPO)事務局長 東工大記
   念講演会(2/1)開催報告
 【3】若手研究者紹介    平成28年度「挑戦的研究賞」受賞者紹介
≫ ★「マルテンサイト逆変態を利用した鉄鋼材料の革新的組織制御」
【4】最新の研究成果 ≫ 3件の研究成果のご紹介 【5】新聞掲載記事 ≫  8件の研究成果のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
4件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
          ≫≫● 研究・産学連携本部 特任専門員の公募について
   研究・産学連携本部では、特任専門員(リサーチ・アドミニストレーター)
  を公募しています。
  詳細は、こちらのページをご覧ください。
     http://www.sangaku.titech.ac.jp/index.html
   ≫≫● スパコンTSUBAME利用促進シンポジウム(3/8)
   東京工業大学 学術国際情報センターは、この夏、理論性能 12.15PFLOPS
  世界トップクラスのスパコン TSUBAME3.0 の運用を開始し ます。

  学術国際情報センターは『みんなのスパコン』のキャッチフレーズを掲げ、
  スパコンTSUBAMEの豊富な計算パワーを、学内の教育や先端研究での利用
  にとどめることなく、我が国のトップクラスのスパコンセンターとして、
  学際大規模情報基盤共同利用・共同研究拠点(JHPCN)や、革新的ハイパ
  フォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)、および TSUBAME
  共同利用制度を通じ、学外の研究者や企業の研究開発に提供してきました。
  新たな TSUBAME3.0 も『みんなのスパコン』の理念を継承し、学外の研究
  者および企業の研究開発に、世界トップクラスの計算性能を提供いたしま
  す。
  本シンポジウムでは、スパコンTSUBAMEを活用した先進的な研究や取組み
  をご講演とポスターにて紹介するとともに、新しいTSUBAME3.0の概要の講
  演と利用者とサプライヤーによるパネルディスカッションにより、紹介さ
  せていただきます。
  加えてシンポジウムの開催前の午前中に、注目が高まる「機械学習」に関
  し「GPUで始めるディープラーニング入門」をチュートリアルセッション
  として東京工業大学 GPUコンピューティング研究会の共催により開催いた
  します。
  日 時 :平成29年3月8日(水) 10時30分~17時30分
  場 所 :東京工業大学 西9号館 ディジタル多目的ホール
   http://www.titech.ac.jp/maps/ookayama/ookayama.html
     大岡山駅前 徒歩3分程度 上記URLの20番の建物
  定 員 :250名(事前参加登録制:参加登録は開催日前日まで)
  参加登録: http://www.gsic.titech.ac.jp/sympoH28registration
  詳 細 : http://www.gsic.titech.ac.jp/node/893
  問合せ先:東京工業大学 学術国際情報センター 共同利用推進室
       TEL: 03-5734-2085 E-mail:kyoyo@gsic.titech.ac.jp
  多数の皆さまのご出席を、心よりお待ち申し上げます。
   ≫≫● 社会人アカデミー主催 2017年度「理工系一般プログラム」お申込
   み受付中
  社会人アカデミーでは、毎年ご好評をいただいている理工系一般プログラ
  ムを本年度も開講予定です。
  「環境科学」「環境工学リサイクル」「環境工学エネルギー」「食の安全
  と安心」の4コースで、理工系に基本を置く学問を様々な視点から学びま
  す。
  長年、研究・開発に携わってきた講師が基礎からわかりやすく講義します。
  受講の動機が明確であれば、年齢等の受講資格は問いません。
  詳細及び各コースへのお申込み方法等はこちらのページをご覧ください。
     http://www.academy.titech.ac.jp/course/rikou/detail_221.html
   ≫≫● 社会人アカデミー主催 2017年度「ベンチャー未来塾」お申込み受
   付中
  「グローバル産業リーダー育成プログラム」(GINDLE - Global
  INDustrial LEader)の一環として、
  新規産業に関わる政策決定について学び、自社の中長期視点を見直します。
  国の政策・立案に関わる府省庁関係者や新興上場企業執行役員が集い、
  毎回、講義とディスカッションを行います。
  詳細及びお申込み方法等はこちらのページをご覧ください。
     http://www.academy.titech.ac.jp/course/gindle/detail_510.html
※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています(随時更新)。
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      【2】産学連携活動のご紹介
3件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+          ≫≫●フランシス・ガリ世界知的所有権機関(WIPO)事務局長 東工大記 念講演会(2/1)開催報告    2017年2月1日、フランシス・ガリ世界知的所有権機関(WIPO)事務局長が、
   東工大大岡山キャンパスのくらまえホールにて、学内外からの多数の参加
   者を前に記念講演を行いました。
   ガリ事務局長は、国際的に活躍することに興味を持つ学生、研究者、技術
   者等に向けて、WIPO等の国際機関における勤務と連携の重要性について講
   演し、併せてWIPOの高位幹部である高木善幸事務局長補から、長年の国際
   機関で活躍された経験から、日本人が国際機関で働くことの意義に関する
   講演がありました。
   詳細はこちら→ http://www.titech.ac.jp/news/2017/037496.html

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      【3】若手研究者のご紹介
1名のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        前月号に続き、平成28年度挑戦的研究賞の受賞者をご紹介いたします。
   挑戦的研究賞とは、本学の若手教員(40歳未満の准教授、講師、助教)の
   挑戦的な研究の奨励を目的として、世界最先端の研究推進、未踏分野の開
   拓萌芽的研究の革新的展開又は解決が困難とされている重要課題の追及等
   に果敢に挑戦している独創性豊かな新進気鋭の研究者を表彰する、本学独
   自の研究賞です。
   詳細はこちら→ http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_32.html
            ≫≫★「マルテンサイト逆変態を利用した鉄鋼材料の革新的組織制御」 物質理工学院 材料系 准教授 中田伸生     鉄鋼材料は、我々人類の生活を支える構造用基盤材料であり、その力学特
    性(強度,延性,靭性など)を向上させるためには、金属の組織をミクロ/
  ナノスケールで任意に制御する必要がある。このような背景から、受賞者
  の研究室では、冶金学に立脚し、組織制御によって鉄鋼材料の高機能化を
  目指す研究を行っている。今回の受賞課題は、従来の冷却プロセスのみな
  らず、昇温プロセスに着目した鉄鋼材料の新たな研究である。
    続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201703.html
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      【4】最新発明情報
3件の研究成果のご紹介   ※教員の所属は情報公開時の名称にしております +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+     ≫≫● " Crystallization of silicon dioxide and compositional
    evolution of the Earth's core"
    Nature (2017) , doi:10.1038/nature21367, Published online
    22 February 2017 地球生命研究所 廣瀬敬 教授 (所長) 地球には、その誕生後間もない頃から磁場が存在していた可能性が高いこ とがわかりました。メカニズムとしては、地球コアの冷却に伴い、溶け込 んでいたケイ素と酸素が二酸化ケイ素として結晶化し、これが引き起こす コアの対流が磁場を生み出します。なお、この磁場の存在が大気の散逸を 防ぎ、豊かな海の維持に貢献していることも判明しました。本研究により、 惑星の大気や海を保持するためには、その誕生時に「金属コアがどのよう に形成されたか」がひとつの重要な鍵であることが示唆されます。
・論文ホームページ: http://www.nature.com/nature/journal/vaop/ncurrent/full/nature21367.html
・廣瀬研究室のご紹介 :http://www.geo.titech.ac.jp/lab/hirose/home.html
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037546.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170220_hirose.pdf
≫≫● " Chemical and entropic control on the molecular self-
    assembly process"
    Nature Communications 8, Article number: 14463 (2017), doi:10.1038
    /ncomms14463, Published online: 14 February 2017 物質理工学院 一杉太郎 教授 入力データから物理的現象を予測する新しい数理的フレームワークを構築 し、「グラフェンナノリボン」という微小電線の形成過程を明らかにする ことに成功しました。グラフェンナノリボンは、平面状のグラフェンを細 く切り出した極微小細線で、その幅は炭素原子数個から数十個分程度です。 機械学習と数理モデルを組み合わせた新しいフレームワークによって、形 成過程に生じる分子配列の予測等が可能になり、今後、極微小エレクトロ ニクスや化学合成(触媒過程)等への応用が期待されます。
・論文ホームページ: http://www.nature.com/articles/ncomms14463
・一杉研究室のご紹介 :http://www.apc.titech.ac.jp/~thitosugi/
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037486.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170209_hitosugi.pdf
≫≫● " The Charon-forming giant impact as a source of Pluto's
    dark equatorial regions"
    Nature Astronomy 1, Article number: 0031 (2017), doi:10.1038/
    s41550-016-0031, Published online: 30 January 2017 地球生命研究所 玄田 英典 特任准教授 室内実験と数値シミュレーションにより、冥王星とその巨大な衛星カロン は、地球と月の形成と同様、原始惑星のジャイアント・インパクトが原因 で作られたことがわかりました。ジャイアント・インパクトの痕跡は、冥 王星の赤道域に広がる褐色の「クトゥルフ領域」だと考えられます。地球 形成領域から太陽系外縁部までにわたって、原始惑星同士が頻繁に衝突・ 合体する大変動を経て、現在の太陽系ができあがったことが示唆される研 究成果であり、カイパーベルト天体の多様性に関する統一的な説明が可能 となります。
・論文ホームページ: http://www.nature.com/articles/s41550-016-0031
・玄田先生のご紹介 :https://members.elsi.jp/~genda/index_j.html
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037319.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170126_genda.pdf

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      【5】最新の研究成果
            8件の研究成果のご紹介
          ※教員の所属は情報公開時の名称にしております
      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+              
    ≫≫● 東工大・ブリチ"ストン、強い人工筋肉、油圧で災害ロボの脚な	
    どに。(日経産業新聞 1/27)
    工学院 鈴森康一教授
    極限状況下で活躍可能なロボット実現の鍵となる油圧駆動のハイパワー人
   工筋肉を開発しました。人工筋肉の材料に特殊なゴムチューブを用いたこ
   とで、軽量かつ衝撃に強いのが特徴で、従来の人工筋肉やモーターの最大
    10倍にあたる50気圧相当の力が出せます。内閣府の革新的研究開発推進プ
   ログラム(ImPACT)による研究開発の一環で、今後4足歩行ロボットや建機
   ロボットに組み込む予定です。
・鈴森・遠藤研究室のご紹介: http://www-robot.mes.titech.ac.jp/home.html
・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037300.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170126_suzumori.pdf
    ≫≫● タンパク質凝縮体の開発に成功(科学新聞1/27)
    科学技術創成研究院 野島達也特任助教、彌田智一教授
    界面活性剤を加えると、水溶液中のタンパク質が構造と機能を保ったまま
    集合する現象(分子集合現象)を発見、この現象を利用してタンパク質を
   多く含む液状物質である「タンパク質凝縮体」の開発に成功しました。凝
    縮体に塩を加えれば容易に水溶液状態に戻すことも可能で、さらにタンパ
   ク質凝縮体を形成する過程でゲル化剤を加えると凝縮体をゲル化し酸素触
   媒材料として繰り返し利用できます。また、高いタンパク質濃度を必要と
   する抗体医薬品の開発やバイオセンサー開発への応用も期待されます。
    ・彌田・長井研究室のご紹介: http://ime.res.titech.ac.jp/
    ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2016/037104.html
    ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20161226_iyoda.pdf
    ≫≫● 科技機構・東工大など/パワーデバイス内部電界を定量的測定
(日刊産業新聞 1/27)
工学院 岩崎孝之助教、波多野睦子教授
   ダイヤモンドパワーデバイス内部に原子レベルの構造である窒素―空孔
   (NV)センターを形成し、電子スピンレベルを電界で変化させる新たな
   電界センサーを提案、高電圧動作中のパワーデバイス内部の電界強度を定
   量的にナノメートルスケールで計測することに世界で初めて成功しました。
   この手法により、次世代低損失パワーエレクトロニクス実現への貢献が期
   待されます。
   ・波多野・小寺研究室のご紹介: http://dia.pe.titech.ac.jp/
   ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037307.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170126_hatano.pdf
    ≫≫● 東工大-農研機構、植物細胞に蛋白質、プラズマ照射で導入(化
    学工業日報 2/14)
    科学技術創成研究院 沖野晃俊准教授
    植物にプラズマを照射してタンパク質を植物細胞に導入する方法を開発し
    ました。プロトプラスト法などの従来手法では、前処理が必要で限られた
   植物しか用いることができませんでした。新しい方法はラボ内だけでなく
    農業現場で利用できるため、任意のタンパク質を農産物に導入して収穫期
    や開花を調整することが可能になります。
   ・沖野研究室のご紹介: http://www2.es.titech.ac.jp/okino/
   ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037472.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170210_okino.pdf
    ≫≫● 東工大、硫化水素に応答する蛋白質発見、バイオセンサーに活用
    へ(2/15 化学工業日報)
    バイオ研究基盤支援総合センター 増田真二准教授
         カロテノイドを蓄積する紅色細菌から硫化水素に応答し、遺伝子発現する
    タンパク質を発見しました。硫化水素はヒトの生体細胞内で微量に生合成
   され、恒常性の維持などを担っているとされています。発見したタンパク
   質をバイオセンサーに応用することで、ヒト細胞対象に硫化水素を介した
   不明なシグナル伝達の仕組みなど新たな分子機構の解明につながる可能性
   があります。
  ・増田研究室のご紹介: http://www.photobiolab.bio.titech.ac.jp/~official/MasudaLaboratory.html
  ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037498.html
  ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170210_masuda.pdf
    ≫≫● ビッグデータ活用探る拠点、東工大と産総研。
  (2/21 日経産業新聞)
         東京工業大学と産業技術総合研究所は、ビッグデータの活用方法を研究す
    る拠点「実社会ビッグデータ活用オープンイノベーションラボラトリ」を
   設置しました。東工大にある国内最高水準のスーパーコンピューター「T
   SUBAME(ツバメ)」などを活用し、産総研が人工知能(AI)など
   を使うソフトウエアの開発に取り組みます。研究成果は産業界に技術移転
   して事業化を狙い、工場運営の効率化や新たな創薬技術の開発につなげる
   計画です。
    ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037519.html
・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170220_oil.pdf
    ≫≫● 東工大、円偏光の「スピンLED」世界初開発-生命科学・暗号
    通信向け応用に期待(2/8 日刊工業新聞)
    科学技術創成研究院未来産業技術研究所 西沢望特任助教、宗片比呂夫教 授
   円偏光を室温で発する「スピン発光ダイオード」(スピンLED)を世界
   で初めて開発しました。半導体と磁性体金属との接合面で起こる非磁性物
   質の生成反応が、室温における円偏光発光の障害となっていましたが、独
   自開発の結晶性アルミナを導入することにより接合面の化学変化を抑え、
   円偏光の純度を上げることに成功しました。将来的には小型化・集積化に
   より、内視鏡に組み込んでがん細胞を検出したり、特殊な暗号通信の伝送
   光に利用するなど、新たな光源としての応用が期待できます。
   ・宗片研究室のご紹介: http://www.isl.titech.ac.jp/~munelab/index-j.htm
   ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037434.html
   ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170206_munekata.pdf
    ≫≫● 東工大など、分子フィルター担う蛋白質、昆虫の細胞内で合成
    (2/10 化学工業日報)
   生命理工学院 上野隆史教授
   分子フィルターの役割を果たすタンパク質を昆虫細胞内で合成することに
   成功しました。このタンパク質は細胞が生きたままでも標的分子を選択的
   に吸着でき、細胞内の解毒に効力を発揮します。また、このタンパク質を
   「分子のカゴ」として利用することで細胞に内在する分子の構造解析を可
   能にするツールへの応用が見込まれます。
  ・上野研究室のご紹介: http://www.ueno.bio.titech.ac.jp/
  ・東工大ニュース: http://www.titech.ac.jp/news/2017/037455.html
  ・プレスリリース: http://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20170208_ueno.pdf
  
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     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      **編集後記**
     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
  
      先日、ひな人形の展示会へ行ってきました。
時代に合わせてひな人形もどんどん様変わりをしているようです。
JAZZの雰囲気をイメージしたもの、妖精をイメージしたもの、中にはおひ
な様の衣装の一部を取り外してアクセサリーにできる物もありました。
そして極めつけは黄金のおひな様。共通点は十二単っぽい衣装で男性と女
性がペアで作られていることくらいです。
めずらしい人形を沢山みることができて楽しい時間となりました。
旧暦3月3日頃に桃の花が咲くことから桃の節句とも呼ばれるようになった
お節句ですが、我が家の桃は2月開花して、すでに花の時期を終えていま
す。
今年の冬は暖かかったのでしょうか。。。
(編集委員 なな)
                                                  このページのトップへ	
   

   ※本学教員の所属・肩書きは、2017年2月1日現在のものです。
   ※新聞記事・最新研究情報は2016年12月27日~2017年1月26日までの東工大
    研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
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