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第161号(2018.1.9)

     新年明けましておめでとうございます。
  2018年最初のメルマガをお届けいたします。
  研究・産学連携本部は、引き続き皆さまのご期待に応え、有意義な情報を
  発信できるよう努力して参りますので、本年もどうぞよろしくお願い申し
  上げます。

  ※ご異動等でメールマガジンの配信先に変更がある場合は、お手数ですがご
  連絡をいただけますと幸いです。
     
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      ○●●目次●●○
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  ★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪
【1】【巻頭言】 ≫ 「新年のご挨拶」理事・副学長 研究・産学連携本部長 安藤 真
【2】産学連携活動のご紹介 ≫ 東工大横浜ベンチャープラザ(YVP)設立10周年記念フォーラム
 のご報告
≫ 他2件
 【3】若手研究者紹介    平成29年度「挑戦的研究賞」受賞者紹介
≫ ★「過酷流動環境下における機能分担型多重界面構造の機能発現実
証研究」
【4】最新の研究成果 ≫ 2件の研究成果のご紹介 【5】新聞掲載記事 ≫  8件の新聞掲載記事のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      【1】巻頭言 「新年のご挨拶」
理事・副学長 研究・産学連携本部長 安藤 真    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
          明けましておめでとうございます。東京工業大学の産学連携に、多大なる
   ご理解、ご協力、ご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

2016年、本学は「教育」と「研究」についてシステムと体制を抜本的に変
   更し、昨年はこれをさらに推し進め「社会との連携」の中核である産学連
   携の組織改革を行いました。これは東京工業大学にとって「平成の大改革」
   とも呼ぶべき重要な一年でした。改革の標語である「トップ10のリサーチ
   ユニバーシティ」には、産学連携特に民間企業との共同研究を倍増する大
   学の決意が込められており、社会からは、日本再興のための科学技術イノ
   ベーションのエンジン役を大学が担うことが求められ、産業界も大学に対
   する共同研究の規模を5年で3倍に拡大する覚悟を表明しています。教職
   員と学生すべてが立ち上げ間もない「教育」と「研究」システムを推進す
   る中で、このような大きな社会的要請を受けながらの産学連携改革には、
   多くの挑戦とともにスピードが求められました。
  続きはこちら→http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2017/news_180105.html
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      【2】産学連携活動のご紹介
3件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+          ≫≫● 東工大横浜ベンチャープラザ(YVP)設立10周年記念フォーラムの ご報告    11月27日(月)に開催したYVP設立10周年記念フォーラムには120名を超え
   る方にご参加いただきました。
   第一部フォーラムでは「これからの産学連携、東工大と拓く未来、東工大
   YVPの役割」というテーマに沿って、基調講演から入居企業発表まで多様
   な視点でご講演、ご発表を頂き、また第二部の交流会会場では入居企業14
   社のパネル展示を行い、入居企業との質疑応答や参加者の皆様同士の交流、
   第一部の話題等で最後まで非常に盛り上がりました。ご参加いただいた皆
   様に御礼申し上げます。
   当日の様子: http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/seminar/101834.html
       ≫≫●共同研究講座の設置について(次世代セメント材料共同研究講座)
   2017年4月に太平洋セメント株式会社ならびにデンカ株式会社と本学との
   間で、新たな共同研究講座が開設されました。
   講座名称:次世代セメント材料共同研究講座
  講座設置日:2017年4月1日~2020年3月31日
   設置担当教員:物質理工学院 宮内 雅浩教授、坂井 悦郎特任教授
   セメント産業は様々な廃棄物をセメント原料として処理している一方、
   二酸化炭素排出量の削減が求められています。我々は、セメント中の少量
   混合成分の増量による二酸化炭素削減を目的に、多量の混合成分がセメン
   由来のセメント成分を増やした際の影響も検討し、廃棄物処理量を維持し
   つつ二酸化炭素排出量を削減可能な新しいセメント材料の開発を行ってい
   ます。
   ・坂井研究室のURL: http://sakai.ceram.titech.ac.jp/

       ≫≫●共同研究講座の設置について(次世代AIロボティクス共同研究講
座)
   2017年6月に株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン
   と本学との間で、新たな共同研究講座が開設されました。
   講座名称:次世代AIロボティクス共同研究講座
 共同研究題目:次世代の人工知能,ロボティクス,および,これらの
    融合技術に関する研究
   講座設置日:2017年6月1日~2021年3月31日
   設置担当教員:工学院 井村 順一教授
   本講座では、ロボティクスや人工知能の専門家が集まっている工学院シス
   テム制御系とホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンで培って
   きた知能化技術と融合することにより、センサー処理技術,データ解析・
   可視化技術、インタラクション技術、環境理解技術を始めとした新しい次
   世代の人工知能,ロボティクス、および,これらの融合技術の創出を目指
   します。
   併せて上記を目指した研究活動の中で、社会の中で科学技術利用を促進
   することのできる人材の養成も本講座の目的となっています。
   株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンのURL→ http://www.jp.honda-ri.com/
   工学院共同研究講座設立のニュース→ https://educ.titech.ac.jp/sc/news/2017_07/054171.html

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      【3】若手研究者のご紹介
1名のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        先月号に続き平成29年度『挑戦的研究賞』の受賞者をご紹介いたします。
   挑戦的研究賞とは、本学の若手教員(40歳未満の准教授、講師、助教)の
   挑戦的な研究の奨励を目的として、世界最先端の研究推進、未踏分野の開
   拓萌芽的研究の革新的展開又は解決が困難とされている重要課題の追及等
   に果敢に挑戦している独創性豊かな新進気鋭の研究者を表彰する、本学独
   自の研究賞です。
   詳細はこちら→ http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_32.html
            ≫≫『過酷流動環境下における機能分担型多重界面構造の機能発現実証 研究』 科学技術創成研究院 先導原子力研究所 助教 近藤正聡     皆さんは液体金属という流体をご存知ですか。液体金属とは、図1の写真
    のように溶融した(液体の)状態の金属の事です。液体金属といえば、SF
  映画"ターミネーター2" に登場するT-1000という架空のアンドロイドを
  連想する方が多いかもしれません。映画の中で、このアンドロイドは液体
  金属の体を持ち、その姿や形を自由に変化させる機能を持っていました。
    続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201801.html
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      【4】最新の研究成果
2件の研究成果のご紹介   ※教員の所属は情報公開時の名称にしております +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+     ≫≫● "Two three-strand intermediates are processed during R
    ad51-driven DNA strand exchange"
    Nature Structural and Molecular Biology
    doi: 10.1038/s41594-017-0002-8
科学技術創成研究院 伊藤 健太郎 研究員 科学技術創成研究院 岩崎 博史 教授 生命理工学院 Takahashi Masayuki 特任教授 研究グループは、相同組換えにおけるDNA鎖交換反応の解明に世界で初め て成功しました。相同組換えは、遺伝情報の維持や遺伝的多様性を生み出 すのに必須な反応であり、全ての生物で保存されています。相同組換えに おける中心的な反応は、似た配列を持つ(このことを"相同"という)2 組のDNA間の鎖の交換反応です。DNA鎖交換反応は、Rad51リコンビナーゼ によって触媒されるが、反応がどのように進行するのか不明でした。今回 の研究では、蛍光標識したDNAで鎖交換反応をリアルタイムにモニターし て解析を行いました。その結果、鎖交換反応は連続した3ステップ反応で 進行することを発見しました。さらに、Rad51の低分子補助因子であるATP やタンパク質性補助因子であるSwi5-Sfr1タンパク質複合体の役割を明ら かにしました。
・論文ホームページ: http://www.nature.com/articles/s41594-017-0002-8
・岩崎研究室のご紹介: http://www.bio.titech.ac.jp/laboratory/iwasaki-nakatogawa/iwasaki/prof.html
・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/039960.html
・プレスリリース:https://www.titech.ac.jp/news/pdf/webtokyotechpr20171201_iwasaki_r3_i5oxe56.pdf
≫≫● "Scanning wave photopolymerization enables dye-free
     alignment patterning of liquid crystals"
     Science Advances , Vol. 3, no. 11, e1701610
     DOI: 10.1126/sciadv.1701610  Published online:  10 Nov 2017
    科学技術創成研究院 化学生命科学研究所 宍戸 厚 教授 東工大、カナダ・マギル大学らの研究グループは、液晶など大面積の二次 元的な分子配向パターンを自在に制御できる新たな光重合法の開発に成功 しました。露光される部分を移動しながら光照射することにより、分子の 拡散や流動を引き起こし、この流れによって均一な配向パターンを形成し ました。また、光重合性液晶であれば化合物の分子骨格や重合反応の種類 に依存せず、多彩な分子の配向にも成功しました。今後、高精細フレキシ ブルディスプレーなどへの応用が期待されます。

・論文ホームページ: http://advances.sciencemag.org/content/3/11/e1701610
・宍戸研究室のご紹介: http://www.polymer.res.titech.ac.jp/
・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/039812.html
・プレスリリース :https://www.titech.ac.jp/news/pdf/webtokyotechpr20171109_shishido_l1ypaq2c.pdf

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      【5】最新の研究成果
            8件の研究成果のご紹介
          ※教員の所属は情報公開時の名称にしております
      +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+              
    ≫≫● テラヘルツ波、可視光に、東工大など変換技術、検出に応用
    (2017/11/30 日経産業新聞)
    物質理工学院 細野 秀雄 教授
   東京工業大学の細野秀雄教授らは弘前大学や福井大学などと共同で、波長 が赤外線より長い「テラヘルツ波」を可視光に変換する技術を開発しまし た。セメント材料の一種にテラヘルツ波を当てると、内部に取り込まれた 酸素イオンがオレンジ色に光ります。テラヘルツ波の新しい検出方法に応 用できると見ています。 研究グループは石灰とアルミナでできたセメント材料の透明な結晶を使い ました。原子レベルの小さなかご状の構造に酸素イオンを閉じ込めていま す。テラヘルツ波を当てると、イオンが激しく振動し、かごの内壁に連続 して衝突します。衝突のエネルギーが蓄積するとプラズマ状態になり発光 します。
  ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/039856.html
  ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20171113_hosono_g60znejj.pdf
  ・細野・神谷・平松・片瀬研究室のご紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~hosono/
    ≫≫● 長寿命核分裂生成物を飛躍的に短寿命化
    (2017/12/01 科学新聞 )
科学技術創成研究院 千葉 敏 教授、奥村 森 研究員
    東京工業大学科学技術創成研究院先導原子力研究所の千葉敏教授、奥村森
    研究員、東北大学の若林利男名誉教授、東京都市大学の高木直行教授、日
   本原子力研究開発機構の舘義昭氏らの研究グループは、原子力発電所から
    発生する放射性廃棄物に含まれる長寿命の核分裂生成物(LLFP)を短
    寿命の核種に変換して無害化するシステムを提案しました。
    原子力発電所から排出される廃棄物のうち、長く放射能を持つ物質の削減
    は、原子力自らの技術で解決するべき課題です。千葉教授によると「それ
    を持続可能かつ社会に有益な形で実現する方法を開発するために、すでに
    開発実績のある高速増殖原型炉『もんじゅ』クラスの小型高速炉で発電し
    つつ長寿命核分裂生成物の核変換を行う新しいシステム概念の提案を行い
    ました」とのことです。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/039840.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20171110_chiba.pdf
    ・千葉研究室のご紹介: http://www.lane.iir.titech.ac.jp/~chiba/
         ≫≫● 蛍光体の耐久性向上、小糸製作所など技術、LED効率高く
(2017/12/05 日経産業新聞)
物質理工学院 細野 秀雄 教授
    小糸製作所と東京工業大学の細野秀雄教授、名古屋大学の澤博教授などの
    研究チームは、発光ダイオード(LED)などに使う蛍光体の耐久性を高
    める技術を開発しました。二酸化ケイ素(シリカ)の結晶の中に発光する
    ヨウ化カルシウムの結晶を閉じ込めて、空気中の水分との反応を抑えまし
    た。耐久性不足で実用化していない蛍光体をもとにした、高効率のLED
    の開発に役立つ成果です。
    蛍光体はLEDや蛍光灯などの光源に使われています。ヨウ化カルシウ
    ムを使うと高効率で光ることは知られていましたが、湿度に弱く、すぐに
    性能が落ちるため実用化が困難でした。
    新技術はガラスの微粒子と蛍光体のヨウ化カルシウムなどを混ぜて加熱す
    ることで、シリカの結晶中に蛍光体を閉じ込めます。研究チームは温度な
    どを調節して、蛍光体を蒸発させずにシリカの結晶中に閉じ込める最適な
    加工条件をみつけました。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2012/025601.html
    ・細野・神谷・平松・片瀬研究室のご紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~hosono/
    ≫≫● 千葉工大と東工大、天体衝突による火星隕石放出の仕組み解明
(2017/12/07 日刊工業新聞)
    地球生命研究所 玄田 英典 特任准教授
            千葉工業大学惑星探査研究センターの黒沢耕介研究員と東京工業大学地球
    生命研究所の玄田英典特任准教授らは、天体衝突によって火星から放出さ
   れた隕石(いんせき)が地球に到達した仕組みを解明しました。火星の深
    い場所に位置する岩石が表面にある岩石を"ところてん式"に押し出し、
   隕石が放出されることを、シミュレーション解析で明らかにしました。
   火星の物質が30万―50万気圧の低衝撃圧でも火星を脱出できるために必要
   な条件を探索しました。天体衝突した際の火星付近の物質の流れを解析し
   ました。
   ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/040046.html
   ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20171205_genda_s06v2221.pdf
   ・地球生命研究所: https://www.titech.ac.jp/research/featured/earth_life_science_elsi.html
    ≫≫● ドローン、音の発生源特定、東工大など、災害救助に活用
    (2017/12/08 日経産業新聞)
工学院 中臺 一博 特任教授
            東京工業大学の中臺一博特任教授は7日、熊本大学や早稲田大学と共同で、
    ドローンで声などを検出して人の位置を特定できる技術を開発したと発表
   しました。ドローンに取り付けた複数のマイクのある球形の装置で検出し
   た音から、発生源を推定します。災害発生時の人命救助などに役立てます。
   ドローンから手のように伸ばしたアームの先に付いた球形の装置は直径約
   15センチメートルで16個のマイクがあります。それぞれのマイクで集めた
   音を内部に搭載したマイコンで統合し、音の方向を推定します。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/039775.html
    ・プレスリリース https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20171207_nakadai.pdf
    ≫≫● 核分裂時の原子核のちぎれ方解明
    (2017/12/15 科学新聞)
    科学技術創成研究院 千葉 敏 教授
            日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターの廣瀬健太郎研究副主幹、
    西尾勝久マネージャー、東京工業大学科学技術創成研究院先導原子力研究
   所の千葉敏教授、近畿大学大学院総合理工研究科の田中翔也大学院生らの
   研究グループは、核分裂からの中性子放出と核分裂における原子核のちぎ
   れ方の関係を初めて明らかにすることに成功しました。
   原子力の高度化に伴い、中性子との反応により地上に存在しない重い元素
   が原子炉内で生成し、それが核分裂を起こして放射性核種となります。研
   究グループは、その際にどのような放射性核種が生まれるかを把握するた
   めに、核構造の研究で用いられてきた重いイオンを用いる反応で中性子の
   代わりに原子核のちぎれ方(ちぎれてできた2つの原子核の重さのバラン
   ス)に関するデータを取得する手法を提案し、実現しました。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/039895.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/webtokyotechpr20171127_chiba_1yec4xxh.pdf
    ≫≫● 東工大-東北大、室温で強誘電性示すガリウム鉄酸化物開発
    (2017/12/20 化学工業日報)
    科学技術創成研究院 伊藤 満 教授
科学技術創成研究院 安井 伸太郎 助教、片山 司 研究員
            東京工業大学フロンティア材料研究所と東北大学金属材料研究所の研究グ
    ループは、室温で強誘電性を示すガリウム鉄酸化物(GaFe03系)を開
   発しました。一般的な酸化物強誘電体のペロブスカイト型と異なるカッパ
   (κ)アルミナ型と呼ばれる新物質群(非ペロブスカイト型)から創製し
   ました。マテリアルズインフォマティクス(MI)を活用、イオンの大き
   さ、化学結合、結晶化学的位置と安定性に着目して探索しました。同じ構
   造を持つアルミニウム(Ai)や酸化鉄でも新規の強誘電体が見つかる可
   能性があるほか、材料にさまざまな特性を発現させる新たな設計指針とな
   ることが期待されます。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/040091.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20171213_ito_qecypa4g.pdf
    ・伊藤・谷山研究室のご紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~itohlab/
    ≫≫● 安全・安心な大規模都市建築で産学連携/SOFTech活動を
    開始 (2017/12/21 建設通信新聞)
    科学技術創成研究院 山田 哲 教授
            東工大と東北大、東大の3大学と建設企業など14社でつくる社会活動継続
    技術共創コンソーシアム(SOFTech、代表=山田哲東工大教授)は
   20日、東京都東工大蔵前会館ホールでキックオフシンポジウムを開きまし
   た。安全・安心を実現する大規模都市建築の実現を目指して「構造体の安
    全確保」「耐震部材の安全実証」「建物設備の機能維持」「安全・機能の
    数値化」「社会活動維持のための安心の実現」の5つの研究課題開発を産
    学連携で推進します。今後、年2回の成果発表会を兼ねたシンポジウムを
    開き、情報や成果を共有。若手研究者の育成や新たな課題も発掘していき
    ます。研究開発の背景などを紹介した山田代表は「力を合わせて可能な限
    り成果を出していきたい」との抱負を語りました。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2017/039699.html
    ・産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム: http://www.jst.go.jp/opera/outline.html
    ・山田研究室のご紹介: http://www.udprc.first.iir.titech.ac.jp/~yamadalab/index-j.html

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      **編集後記**
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      明けましておめでとうございます。年末年始、ゆっくりお休みできたでし
ょうか。
我が家は親戚が蕎麦屋なので毎年大晦日は大忙し、その分お正月はダラダ
ラ、が定番の過ごし方となっております。箱根駅伝を見ながらお餅を食べ
続けた結果、、まずは正月太りの解消を新年の目標に掲げました。昨年末
から始めた通勤時のウォーキングを再開して、今年こそはスリムな体を目
指したいと思います。
皆様にとりましても、新年が更に良い年となりますように。
  (編集委員:ラリー)
                                                  このページのトップへ	
   

   ※本学教員の所属・肩書きは、2018年1月1現在のものです
   ※新聞記事・最新研究情報は2017年11月25日~2017年12月24日までの
    東工大研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
   ※人事異動等でメルマガの送付先に変更がある場合は
    mail@sangaku.titech.ac.jpまでご一報ください。また、メルマガへの
    ご意見・ご感想もお待ちしております。

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