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第167号(2018.7.5)

     夏空がまぶしく感じられる頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょう
  か。
  今月号も、イベント情報や産学連携活動情報等、盛り沢山でお届けしてま
いりますので、ぜひご一読ください。

  ※ご異動等でメールマガジンの配信先に変更がある場合は、お手数ですがご
  連絡をいただけますと幸いです。
     
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      ○●●目次●●○
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★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪
【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ みらい創造機構/アステラス製薬共催、東工大協力イベント開催
  ≫ イノベーション・ジャパン2018(8/30、31)
    ≫ 他1件
【2】産学連携活動のご紹介 ≫ 産学連携会員制度年次総会 開催報告
≫ JETROとの包括的連携推進協定の締結について
≫ 他1件 【3】若手研究者紹介
   平成29年度「挑戦的研究賞」受賞者紹介
≫ ★「細胞内タンパク質結晶を用いた革新的構造解析手法の開発」
【4】最新の研究成果
≫1件の研究成果のご紹介
【5】新聞掲載記事 ≫10件の新聞掲載記事のご紹介
【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
3件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
            ≫≫●みらい創造機構/アステラス製薬共催、東工大協力イベント開催
   (7/31)
事前登録を開始しました! 登壇予定者・予定企業をご覧の上、是非ご登
   録ください。
   タイトル:Technology×Healthcare 2018 -最新technologyが変えるヘル
スケアのミライ-
   日 時:2018年7月31日(火) 10:00開場 10:30~17:20(仮)
   場 所:東京工業大学 蔵前会館1階 くらまえホール
   場 所:東京工業大学 蔵前会館1階 くらまえホール
   参加費:無料
   詳細: https://www.astellas.com/jp/ja/news/11891
   ≫≫●イノベーション・ジャパン2018(8/30、31)
   日 時:2018年8月30日(木) 9:30~17:30、8月31日(金)10:00~17:00
  場 所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西展示棟 西1ホール
主 催:国立研究開発法人科学技術振興機構、
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構
  JST HP:https://www.jst.go.jp/tt/fair/
入場料:無料
【シーズ展示】
大学の技術シーズと産業界の技術ニーズを結びつける国内最大のマッチン
グイベントです。
入場料:無料

【シーズ展示】
大学の技術シーズと産業界の技術ニーズを結びつける国内最大のマッチン
グイベントです。
本学からは以下の8件の出展を予定しています。
・ナノテクノロジー/稲木 信介 准教授 (物質理工学院)
 「導電性高分子ファイバーの自発成長と導電体ネットワーク形成」
・ナノテクノロジー/荒尾 与史彦 助教 (物質理工学院)
 「ナノチューブ、ナノシートが水、アルコールに溶けるが如く分散する」
・情報通信/雨宮 智宏 助教 (科学技術創成研究院)
 「Siフォトニクス 光渦多重モジュール」
・情報通信/金子 寛彦 教授 (工学院)
 「瞳孔変動を用いた安定性の高い情報入力インターフェース」
・情報通信/中村 友哉 助教 (工学院)
 「ホログラムと圧縮センシングによる多重化イメージングシステム」
・装置・デバイス/西迫 貴志 准教授 (科学技術創成研究院)
 「液滴製造・粒子分離用マイクロ流路デバイス」
・装置・デバイス/山本 貴富喜 准教授 (工学院)
 「熱・接着剤フリーな有機・無機材料の光接合法」
・装置・デバイス/遠藤 玄 准教授 (工学院)
 「惣菜をツンモリ盛るロボットハンド」
【大学組織展示】
本学の大学組織展示では、安全・安心をテーマに大規模な建設物の「実物
大の部材を評価」する大型加力装置の研究展示を行います。巨大地震のリ
スクにさらされている中、より高性能な耐震、制振、免震部材の開発・実
証が必須ですが、それらの部材の実大動的実験を可能にする世界最大の装
置を、本学を中心として構想しています。
本展示では限られたスペースの中で、大型加力装置の意義や重要性を感じ
ていただきたく、建設物部材の実大模型、VRを使ったシミュレーション
映像、構想している加力装置の模型などリアリティのある展示を計画して
おります。
   ≫≫●第11回蔵前工業会バイオマスセミナー(7/25)
   今年のテーマは「ここまできた、バイオマス利用の最新技術」です。
  日時:2018年7月25日(水)17:00~18:45 講演会
19:00~20:45 交流会
場所:東工大蔵前会館 ロイアルブルーホール
  詳細: http://www.kuramae.ne.jp/kvs/
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      【2】産学連携活動のご紹介
3件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
          ≫≫●産学連携会員制度年次総会 開催報告
   6月5日(火)本学において、11回目の産学連携会員制度の年次総会を開催
いたしました。今回から本学の学長以下役員も入れ替わり、冒頭の益学長
   挨拶では、今後の東工大のビジョンと産学連携に対する取り組みが紹介さ
   れました。
   本総会では二つの特別講演を行いましたが、一つは産業界との連携を前提
   とした卓越大学院の構想のご紹介、もう一つは、最先端の研究として超高
   感度の慣性センサーの講演で、本学の先端的な活動の一旦に接していただ
   く機会となりました。
   また、本学の産学連携及び会員制度のご報告と今後の取り組みについてご
   紹介し、共同研究など産学連携の件数・規模が着実に増えている中、本会
   員制度も改善していくことが報告されました。具体的には、従来のサービ
   スに加えて、クローズなセミナーの開催や会員とのミーティングなどを通
   じて、本学とのより密接なコミュニケーションの場として運営していく方
   向が示されました。
   産学連携会員制度にご関心のある方は、以下HPをご覧ください。
    http://www.sangaku.titech.ac.jp/system/member.html
   なお、ご質問等ございましたら、会員制度担当
   (member@sangaku.titech.ac.jp)までお気軽にお問い合わせください。
   ≫≫●JETROとの包括的連携推進協定の締結について
   5月30日、東京工業大学と独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)
  は、学術、教育、産業等の分野で相互に連携し、産学連携面、人材教育面、
学術研究面等での国際的な展開を推進していくことで、日本及び地域の発
展や人材の育成に寄与することを目指した包括的連携推進協定を締結しま
した。今後、東工大とJETROは連携を深め、特に「国際産学連携の推
進」「大学発ベンチャーの支援」「グローバル人材の育成・定着」「優れ
た研究力の連携」の4つのテーマに協力して取り組んでまいります。
  詳細はこちら →https://www.titech.ac.jp/news/2018/041624.html
   ≫≫●東工大発技術の活用事例(21)(株)ディープ・センシング・イニシアティブ
   本学では、CRESTプロジェクト「空海リモートセンシング」の中で東工大
  名誉教授小杉幸夫が、「付加価値リモートセンシング・イノベーション研
究推進体」においてハイパー・スペクトル・システムの研究を行ってきま
したが、平成29年4月に東工大発ベンチャー(株)ディープ・センシング・
イニシアティブを立ち上げ、研究成果の事業化を開始しました。
詳細はこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2018/news_0702.html
  ※イベント情報は産学連携推進本部HPにも掲載しています(随時更新)。
トップページのカレンダーのアイコンからご覧いただけます。 このページのトップへ

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      【3】若手研究者のご紹介
1件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+          先月号に続き平成29年度『挑戦的研究賞』の受賞者をご紹介いたします。
   挑戦的研究賞とは、本学の若手教員(40歳未満の准教授、講師、助教)の
   挑戦的な研究の奨励を目的として、世界最先端の研究推進、未踏分野の開
   拓萌芽的研究の革新的展開又は解決が困難とされている重要課題の追及等
   に果敢に挑戦している独創性豊かな新進気鋭の研究者を表彰する、本学独
   自の研究賞です。
   詳細はこちら→ http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_32.html
            ≫≫『細胞内タンパク質結晶を用いた革新的構造解析手法の開発』 生命理工学院・助教 安部 聡     タンパク質の自己集合体であるタンパク質結晶は、これまでタンパク質の
    3次元構造を決定するツールとして広く用いられてきました。近年では、
  結晶内部に形成される細孔空間に機能性分子を内包することによる機能化
  が盛んに行われています。
  続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201807.html
                  このページのトップへ

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      【4】最新の研究成果
1件の研究成果のご紹介   ※教員の所属は情報公開時の名称にしております +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        ≫≫● "Anatomy of interfacial spin-orbit coupling in Co/Pd
multilayers using X-ray magnetic circular dichroism and
first-principles calculations"
Scientific Reports, volume 8, Article number: 8303 (2018)
doi: 10.1038/s41598-018-26195-w, Published: 29 May 2018
   科学技術創成研究院 宗片 比呂夫 教授
   東京大学、物質材料研究機構および東京工業大学 科学技術創成研究院 未 来産業技術研究所の宗片比呂夫教授による研究チームは、コバルト(Co) とパラジウム(Pd)の薄膜界面に膜垂直方向に磁石の性質が生じるメカニ ズムについて、放射光を用いたX線磁気円二色性(XMCD)と第一原理計算 により明らかにしました。これにより、磁性体と非磁性体が接合した界面 に誘起される磁性に関する基礎物理学の理解を進展させるのみでなく、ス ピンを操作して低消費電力にて動作するスピントロニクス素子の設計にお いても重要な役割を果たすことが期待されます。
・論文ホームページ: https://www.nature.com/articles/s41598-018-26195-w
・宗片研究室のご紹介: http://www.munelab.first.iir.titech.ac.jp/
・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041606.html
・プレスリリース:https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180528_munekata_yqgxln13.pdf
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      【5】新聞掲載記事      10件の新聞掲載記事のご紹介
  ※教員の所属は情報公開時の名称にしております
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    ≫≫● 	川崎市と東工大、創薬など技術革新推進、連携協定
(日本経済新聞、5/22)          川崎市と東京工業大学は21日、イノベーション(技術革新)推進に関す る連携協定を結びました。中分子創薬やIT(情報技術)創薬などの分野 で地域発のイノベーションの創出について両者が協力するほか、市内の企 業を対象とした教育プログラムの実施なども検討します。
  ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041547.html
  ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotech20180521_kawasaki.pdf
    ≫≫● 酸化物イオン透過解明、安価な燃料電池開発に、東工大など
    (日経産業新聞、5/25)
理学院 八島 正知 教授
   東京工業大学の八島正知教授らは、特定の物質で酸化物イオンが通りやす
    くなる仕組みを解明しました。燃料電池に使う酸化物イオンを低温で通す
   ことができれば、安価な燃料電池の開発につながります。家庭用に普及し
    たタイプは、セ氏800度ほどで通す物質を使っているっていますが、今回
     研究チームはランタンとケイ素の酸化物に注目し、セ氏600度でも酸化物
    イオンを通すことができました。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041396.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180427_yashima_j42gf8ye.pdf
    ・八島研究室のご紹介: http://www.chemistry.titech.ac.jp/~yashima/
         ≫≫● 東工大-中央大、可視光応答型の新たな光触媒発見
(化学工業日報、5/28)
理学院 前田 和彦 准教授
    東京工業大学と中央大学の研究グループは、鉛とチタンからなる酸フッ化
    物が可視光応答型光触媒として機能することを発見したと発表しました。
    可視光応答可能な狭いバンドギャップを特異的に有しており、アニオン複
    合化で得られる結晶構造を活用して可視光を効率良く吸収します。これま
    で酸フッ化物は可視光応答型光触媒には不向きと考えられていましたが、
    人工光合成光触媒の新たな設計指針となりそうです。
   ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041587.html
   ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180525_maeda_vcc0koyu.pdf
   ・石谷・前田研究室のご紹介: http://www.chemistry.titech.ac.jp/~ishitani/index.html
    ≫≫● 核融合炉、安全性・効率高く、東工大、液体状の金属活用、次世
    代発電向け基盤材料(日経産業新聞、6/5)
科学技術創成研究院 近藤 正聡 准教授
            東京工業大学の近藤正聡准教授らは、太陽で起きる反応を地上で再現して
    発電に生かす「核融合炉」の新しい基盤材料を開発しました。鉛とリチウ
   ムからなる液体状の金属を作製し、核融合反応で生まれる巨大なエネルギ
    ーを増幅して回収する材料として使います。従来に比べて安全で高効率の
    核融合の実現につながる。新型の核融合炉として実用化を目指します。
   ・近藤研究室のご紹介: http://www.lane.iir.titech.ac.jp/~kondo.masatoshi/
    ≫≫● 東工大、コラーゲン分泌の仕組み解明、酵素が細胞内の輸送に関
    与(化学工業日報、6/6)
科学技術創成研究院 駒田 雅之 教授
            東京工業大学科学技術創成研究院の駒田雅之教授の研究グループは、細胞
    がコラーゲンを分泌する仕組みの一部を解明しました。コラーゲン分泌の
   仕組みは大変複雑だが今回、細胞内の輸送体の大きさなどを制御している
酵素を発見し、この酵素の働きを抑えたところ、細胞内部でコラーゲンの
   輸送が活発になり、多くのコラーゲンが細胞外へ分泌されることが分かり
   ました。分泌を人為的に制御できる手がかりが得られたことから、化粧品
   向けなど産業用コラーゲンの生産性向上に役立つと考えられます。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041646.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180604_komada_fukushima_5MRGNSkr.pdf
    ・駒田研究室のご紹介: https://komada-lab.jimdo.com/
    ≫≫● 毎秒100ギガ無線伝送、NTTなど、小型装置開発
(日経産業新聞、6/12)
 工学院 岡田 健一 准教授
                NTTは東京工業大学と共同で、DVD1本分の動画データを1秒以内に
送できる小型の無線装置を開発しました。電波と光の中間の性質がある
   「テラヘルツ波」を通信に利用し、スマートフォン(スマホ)などの端末
   に大量のデータを高速で送れるようになります。波を重ね合わせるなどの
   改良で、数年後に通信速度を4倍に高める計画です。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041690.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180611_okada_rhE03rgX.pdf
    ・岡田研究室のご紹介: http://www.ssc.pe.titech.ac.jp/
    ≫≫● 東工大など/新負熱膨張材料を発見/室温で8.5%体積収縮
(日刊産業新聞、6/13)
科学技術創成研究院 東 正樹 教授
                東京工業大学と神奈川県立産業技術総合研究所、東北大学の研究グループ
は11日、室温条件において最も体積収縮が大きい負熱膨張材料を発見した
   と発表しました。金属酸化物として代表的なペロブスカイト構造を持つバ
   ナジン酸鉛を用いて、市販品を上回る8.5%の体積収縮を達成しました。
   光通信や半導体製造装置などに利用される熱膨張抑制材としての利用が期
   待されます。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041665.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180611_azuma_aN8pxuzF.pdf
    ・東研究室のご紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~azumalab/Azuma_Laboratory/Welcome.html
    ≫≫● 非破壊検査にテラヘルツ波利用-東工大と東北大、対象物の全視
野測定瞬時に(日刊工業新聞、3/16)
科学技術創成研究院 河野 行雄 准教授
                「テラヘルツ波」の特性を利用した非破壊検査技術の実用化に向けた取り
組みが進んでいます。東京工業大学と東北大学は共同で、送電線の損傷や
   柱状トランスなどエネルギー輸送系統の安全性をリアルタイムで可視化す
   る装置開発に乗り出しました。エネルギー関連分野に限らず、幅広い産業
   界との連携も視野に入れ、2019年度末までに実際の現場で実証試験が可能
   な試作品を開発します。
    ・河野研究室のご紹介: http://diana.pe.titech.ac.jp/kawano/index.html
    ≫≫● 東工大など/貴金属使わない新触媒/二酸化炭素還元で
(日刊産業新聞、6/14)
理学院 石谷 治 教授
                東京工業大学と科学技術振興機構は12日、貴金属や希少金属を使わない二
酸化炭素還元触媒を開発したと発表しました。有機半導体材料と鉄錯体か
   らなる光触媒に可視光を照射すると、二酸化炭素が有用な一酸化炭素へ選
   択的に還元できることを発見しました。ルテニウムやレニウムなどの希少
   金属を使った触媒と同等の性能を示したことから、今後の実用化と普及が
   期待されます。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041677.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr_20180612_ishitani_rzyvj6q3.pdf
    ・石谷研究室のご紹介: http://www.chemistry.titech.ac.jp/~ishitani/index.html
    ≫≫● 東工大-岡山理大、炭素と水素で土星型分子作成、相互作用で安
定化(化学工業日報、6/21)
理学院 豊田 真司 教授
                東京工業大学の豊田真司教授、岡山理科大学の若松寛准教授らの研究グル
ープは、球構造の分子が環構造分子の内側に取り込まれた土星型分子「ナ
   ノ土星」を、有機分子の環とフラーレンの球から作成することに成功した
   と発表しました。環は炭素と水素だけで構成され、多点の炭素と水素の間
   の相互作用が土星型構造の安定化に寄与しています。炭素に結合した水素
   の芳香環の相互作用は弱いとされていますが、今回、構造を適切に設計す
   ると分子の取り込みに重要な役割を果たすことが分かりました。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041769.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180618_toyota_tsurumaki_web.pdf
    ・豊田研究室のご紹介: http://www.chemistry.titech.ac.jp/~toyota/

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     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      **編集後記**
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      W杯は佳境に入っていますが、惜しくも西野JAPANは8強入りを逃してしま
いました。直前での監督解任騒動の後だったので、正直グループリーグ
敗退だろうと思っていましたが、前回大会で1-4で負けたコロンビアに
競り勝ち、身体能力で勝るセネガルと引き分け、ポーランドには物議を
かもした負け方をしたものの見事に決勝トーナメント進出。
そして「赤い悪魔」ベルギー戦。
後半早々に2点を取ったときは「勝った!」と思いましたが、2-0って
危険な得点差なんですね、ロスタイムで逆転負け。
でも、あのベルギーに真っ向勝負を挑み、世界から称賛された西野Jには
本当に感動しました。4年後に期待しましょう。
敗退は寂しいですが、寝不足から解消されると思うとちょっとホッとして
います(笑)
(編集委員 汗っかき)
                                                  このページのトップへ	
   

   ※本学教員の所属・肩書きは、2018年7月1日現在のものです
   ※新聞記事・最新研究情報は2018年6月25日~2018年6月22日までの
     東工大研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
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   Tel: 03-5734-2445 Fax: 03-5734-2482
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