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第169号(2018.9.5)

     少し涼しくなってきたかと思いきや、また暑さがぶり返してきましたね。
  季節の変わり目にご体調を崩されませんよう、皆様どうぞご自愛ください。
  今月号も、イベント情報や産学連携活動情報等、盛り沢山でお届けしてま
いります。ぜひご一読ください。

  ※ご異動等でメールマガジンの配信先に変更がある場合は、お手数ですがご
  連絡をいただけますと幸いです。
     
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      ○●●目次●●○
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★:画像付きの記事を掲載しております。是非ご覧ください♪
【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ 東京工業大学新技術説明会(10/16)
  ≫ 大学発ベンチャーのための勉強会『ガクベンピッチvol.1
   -R&D編-』(9/10)
    ≫ 他4件
【2】産学連携活動のご紹介 ≫ 西武信用金庫との協定調印式、実施報告
【3】若手研究者紹介
   平成29年度「挑戦的研究賞」受賞者紹介
≫ ★「磁性トポロジカル絶縁体ヘテロ構造における室温量子異常ホー
    ル効果の実現」
【4】最新の研究成果
≫ 2件の研究成果のご紹介
【5】新聞掲載記事 ≫ 10件の新聞掲載記事のご紹介
【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
6件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
            ≫≫●東京工業大学新技術説明会(10/16)
   日 時:2018年10月16日(火)10:00~15:30
  場 所:JST東京本部別館ホール(東京・市ヶ谷)
主 催:東京工業大学、(独)科学技術振興機構
内 容:特許出願済み案件(以下9件)の発明者(本学教員)による
  説明・講演
講演後、発明者(本学教員)と個別面談が可能です。
1. 廃棄物を出さない画期的なレアメタルリサイクル技術
(科学技術創成研究院  先導原子力研究所 准教授)塚原 剛彦
2. スリット組込型単分散マイクロ液滴量産デバイス
(科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 准教授)西迫 貴志
3. 光による癌治療へ応用できる小さな増感剤
(生命理工学院 生命理工学系 教授)湯浅 英哉
4. 重金属・貴金属を含まない負の熱膨張率を示す複合酸化物
本学からは以下の8件の出展を予定しています。
(物質理工学院 材料系 助教)磯部 敏宏
5. 小さいものと大きいものがつかめるロボットハンド
(工学院 機械系 教授)小俣 透
6. 液体中を自走する弾性表面波スイマーアクチュエータ
(工学院 電気電子系 准教授)黒澤 実
7. 弾性索の集合からなる把持・操作機構
(工学院 機械系 教授)岩附 信行
8. 新規N型液晶性有機半導体材料
(科学技術創成研究院 未来産業技術研究所 准教授)飯野 裕明
9. 像情報符号化と圧縮センシングを協調させた新原理小型カメラ
(工学院 情報通信系 准教授)中村 友哉
   ≫≫●大学発ベンチャーのための勉強会『ガクベンピッチvol.1
   -R&D編-』@東京工業大学開催
  大学発ベンチャー(ガクベン)を対象に、創業時の課題である資金調達に
ついて学び、ガクベン経営者、起業希望者によるピッチや懇親会により交
流を深めていきます。
   日 時:2018年9月10日(月) 18:30~21:30
   場 所:東京工業大学 大岡山キャンパス 理学院第2会議室(本館3階345
   室)
   参加対象:R&D系、テック系大学発ベンチャー経営者・スタッフ等、大学
   産学連携担当者(URA等)
   起業を考えている大学研究者・学生、大学にて起業支援に携わる方
   詳 細:https://rdpitch.peatix.com/>
≫≫●10月25・26日 第8回 おおた研究・開発フェアのお知らせ
   おおた研究・開発フェアは、新技術や新製品、研究開発成果等をPRし、
  今後の共同研究・製品開発・用途開発などを来場者に働き掛ける産産連携・
産学連携を目的とした展示会です。
今回も本学から複数の研究室からの出展が予定され、また本学機械系の田
中博人准教授の特別講演(ペンギンを模した遊泳ロボットなど)も行われ
る予定です。
多数のご来場をお待ちしております。
日 時:2018年10月25日(木)~26日(金)10:00~17:00
会 場:大田区産業プラザ 1階大展示ホール
東京都大田区南蒲田1-20-20
主 催:大田区、公益財団法人大田区産業振興協会
公式サイト:https://www.pio-ota.jp/ota-r-and-d-fair/8/
≫≫●科学技術創成研究院 研究公開2018 (10/12)
   科学技術創成研究院は、4研究所、及び研究センター、研究ユニットから
  なる研究機関です。「先端研究成果の社会実装に向けて」をテーマに研究
公開を行います。量子コンピュータやビッグデータに関する講演会や先
端研究のセミナーと併行して、各研究室のポスター展示や、普段は立ち入
ることのできない研究室の見学も予定しています。是非ご参加下さい。
日 時:2018年10月12日(金) 10:00~17:00
場 所:東京工業大学 すずかけ台キャンパス (参加無料)
詳細:http://www.iir.titech.ac.jp/openlab/
≫≫●第39回蔵前科学技術セミナー 「今、原子力研究が目指すものは何
   か」〜核分裂発見から80年〜原発事故現場の今後の見通し、大学の研究機
  関が目指す先導的研究について、専門家から分かり易く解説していただき
ます。多数のご参加をお待ちしています(http://krpe.net)
日時:2018年10月20日(土)講演会13:00〜17:30,交流会17:50〜19:20
場所:東工大蔵前会館
参加費: 講演会は無料,交流会は3,000円(学生は無料)
申込み:https://www.kuramae.ne.jp/kagakugijutsu_seminar_entry/
≫≫●講演会「科学・技術で進化する、スポーツの世界」のご案内
   (10/12)
  主 催:東京工業大学社会人アカデミー/共催 蔵前工業会
日 時:2018年10月20日(土)、27日(土)、11月3日(土)、17日(土)
場 所:東京工業大学大岡山キャンパス西9号館ディジタル多目的ホール
詳 細:http://www.academy.titech.ac.jp/lecture/detail_237.html

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      【2】産学連携活動のご紹介
1件のお知らせ    +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・+
          ≫≫●西武信用金庫との協定調印式、実施報告
   東京工業大学と西武信用金庫は、地域の活性化と産業の振興を図るため相
互に協力し、地域社会の発展に寄与することを目的として、包括的連携・
   協力協定を7月31日に締結しました。
   今後両者は、西武信用金庫の取引先となる中小企業との相互協力を軸とし
   て、以下の5点を柱に連携を進めていきます。
   ・西武信用金庫の取引先等から依頼があった委託研究や共同研究
   ・西武信用金庫の取引先等から依頼があった商品開発や販売促進に関する
   相談等
   ・本学と西武信用金庫の取引先等とのニーズマッチング支援
   ・本学および西武信用金庫の関係するベンチャー企業、起業予備軍への支
   援
   ・本学および西武信用金庫が行うセミナー等のイベントへの相互協力
   今回の協定により、西武信用金庫の取引先である、地域の中小企業との連
   携を促進すると共に、東工大発ベンチャー企業および西武信用金庫の関連
   するベンチャー企業への相互支援を通じた地域貢献を、本学は積極的に推
   進していきます。
   詳細はこちら: https://www.titech.ac.jp/news/2018/042061.html
※イベント情報は産学連携推進本部HPにも掲載しています(随時更新)。
トップページのカレンダーのアイコンからご覧いただけます。 このページのトップへ

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      【3】若手研究者のご紹介
1件のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+          先月号に続き平成29年度『挑戦的研究賞』の受賞者をご紹介いたします。
   挑戦的研究賞とは、本学の若手教員(40歳未満の准教授、講師、助教)の
   挑戦的な研究の奨励を目的として、世界最先端の研究推進、未踏分野の開
   拓萌芽的研究の革新的展開又は解決が困難とされている重要課題の追及等
   に果敢に挑戦している独創性豊かな新進気鋭の研究者を表彰する、本学独
   自の研究賞です。
   詳細はこちら→ http://www.rso.titech.ac.jp/cat7/detail_32.html
            ≫≫『磁性トポロジカル絶縁体ヘテロ構造における室温量子異常ホール 効果の実現』 情報理工学院・物理学系・准教授 平原 徹     量子ホール効果とは強磁場下の2次元物質において、ホール抵抗が量子化
    される現象であり、物質の内部では電流が流れない。しかし、端(エッジ)
  にはトポロジカルに保護された状態が存在し、それが無散逸に流れるので、
  省エネデバイスへの応用が期待されている。
  続きはこちら→ http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/researchers/201809.html
                  このページのトップへ

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      【4】最新の研究成果
2件の研究成果のご紹介   ※教員の所属は情報公開時の名称にしております +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+        ≫≫● "A reliable murine model of bone metastasis by
injecting cancer cells through caudal arteries"
Nature Communications 9, Article number: 2981 (2018)
DOI : 10.1038/s41467-018-05366-3, Published: 30 July 2018
   生命理工学院 生命理工学系 近藤 科江 教授
   口丸助教(現自治医科大・講師)、近藤教授らは、がん細胞を尾動脈から 移植して骨転移を特異的に確実に形成するマウス(創薬研究などで有用な 骨転移モデルマウス)の新たな構築法を開発しました。従来の左心室移植 法に比べ、がん細胞を高効率、かつ特異的に骨髄に送達でき、その結果、 他の臓器へのがん転移頻度を抑えることで、骨転移病巣を形成する時間を 短縮できます。この新たな骨転移モデルにより、骨転移研究の裾野が広が り、がんに関する新規治療法や新薬の開発が進むと期待できます。
・論文ホームページ: http://www.nature.com/articles/s41467-018-05366-3
・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/042021.html
・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/webtokyoTechPR20180727_kondoh_c5b9c9ln.pdf
・近藤研究室のご紹介:http://www.kondohlab.bio.titech.ac.jp/
       ≫≫● "A conductive topological insulator with large spin
Hall effect for ultralow power spin-orbit torque switching"
Nature Materials(2018)
DOI : 10.1038/s41563-018-0137-y, Published: 30 July 2018
    工学院 電気電子系 ファム・ナム・ハイ准教授
   スピン軌道トルク磁気抵抗メモリは、スピンホール効果による純スピン流 を用いて、高速で書き込みができる次世代の不揮発メモリ技術です。ファ ム・ナム・ハイ准教授らは、次世代メモリの実現に向けた、トポロジカル 絶縁体であるBiSbの(012)面方位を用いた世界最高性能の純スピン注入 源を開発しました。この技術の応用により、省エネ化、記録速度/記録密 度が向上した次世代メモリの実現が期待できます。
・論文ホームページ: http://www.nature.com/articles/s41563-018-0137-y
・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041980.html
・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180727_pham_web_QfxCSgPd.pdf
・ファム・ナム・ハイ研究室のご紹介:http://magn.pe.titech.ac.jp/lab/
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      【5】新聞掲載記事      10件の新聞掲載記事のご紹介
     ※教員の所属は情報公開時の名称にしております
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    ≫≫● 	金属酸化物への電子のドープで光触媒活性向上
(科学新聞、7/27)
理学院 化学系 前田和彦 准教授          九州大学エネルギー研究教育機構の山崎仁丈教授、同大稲盛フロンティア 研究センターの兵頭潤次特任助教、東京工業大学の前田和彦准教授、熊谷 啓特任助教、西岡駿太大学院生、豊田工業大学の山片啓准教授、Juni e JhonM. Vequizo博士、物質・材料研究機構の木本浩司 氏、山下俊介氏らの研究グループは、金属酸化物であるチタン酸ストロン チウムに高濃度の酸素欠陥と電子をドープすることで、紫外光照射下にお ける水素生成速度、酸素生成速度がそれぞれ40倍、3倍と大幅に向上する ことを発見しました。
  ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180702_maeda_hejymexh.pdf
  ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041662.html
  ・石谷・前田研究室のご紹介: http://www.chemistry.titech.ac.jp/~ishitani/index.html
    ≫≫● 光触媒の性能向上に新手法(科学新聞、7/27)
    科学生命科学研究所 長井圭治 准教授
東京工業大学の長井圭治准教授、大学院生のファイルス・アーマドさん
    (マレーシア大学ペリルス校講師)、弘前大学の阿部敏之教授らの研究グ
   ループは、有機半導体のp-n接合を従来よりも大きなサイズで作りこむ
    ことで性能を向上させることに成功しました。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041848.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/WEBTokyoTechPR20180713_nagai_vs6pltf6.pdf
    ・長井研究室のご紹介: http://ime.res.titech.ac.jp/
         ≫≫● ブリヂストン、高減衰系積層ゴム向けに地震応答解析モデル開発
(ゴム報知新聞、7/30)
実大加力実験工学共同研究講座 笠井 和彦 特任教授
    ブリヂストンは7月24日、東京工業大学笠井和彦特任教授および北海道大
    学菊池優教授の協力のもと、同社の免震ゴムのラインアップの一つである
    高減衰系積層ゴムの地震応答解析モデルを開発したと発表しました。同解
    析モデルは、海外でビルや橋などの構造物の設計に最も広く利用されてい
    る構造解析ソフトETABSおよびSAP2000に実装され、同社の高減衰系積層ゴ
    ムを適用した免震構造設計の精度向上に貢献しています。
    ・笠井研究室のご紹介: http://kasai-lab.jp/
    ≫≫● 早大など、細胞内ATPを観察、3色の蛍光センサー開発
    (化学工業日報、7/31)
科学技術創製研究院 北口 哲也 准教授
            早稲田大学理工学術院の新井敏研究院講師と東京工業大学科学技術創製研
    究院の北口哲也准教授の研究チームは、生体のエネルギー代謝の中心的な
   役割があるアデノシン三リン酸(ATP)の濃度変化に応答して、蛍光強
    度が変化する新しい3色の蛍光ATPセンサーを開発しました。
   ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/041978.html
   ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180724_kitaguchi_jwbskn20.pdf
   ・上田・北口研究室のご紹介: http://www.ueda.res.titech.ac.jp/
    ≫≫● 西武信用金庫、東工大とベンチャー育成で連携
    (日本経済新聞、8/1)
            西武信用金庫(東京・中野)は31日、東京工業大学とベンチャー企業の育
    成などで連携する協定を結びました。大学発ベンチャーへの融資を充実さ
   せるほか、起業を目指す学生らに信金からノウハウを指南します。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/042061.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180727_seibu_upi409jd.pdf
    ≫≫● 東工大、NCAの効率的な合成に成功、マイクロフロー法を駆使
(化学工業日報、8/6)
 科学技術創成研究院 中村 浩之 教授、布施 新一郎 准教授
                東京工業大学の研究グループは、不安定なアミノ酸N-カルボキシ無水物
(NCA)を効率的に合成することに成功したと発表しました。マイクロ
   フロー法を駆使し、0・1秒以内にアルカリ性(塩基性)から酸性にpHを
   スイッチし、副反応など従来技術の課題を解決しました。工業化できれば、
   生体適合性材料、生分解性ポリマー、医薬品やそのキャリアとして有用な
   ポリペプチドの主要原料であるNCAの大量・低コスト供給が可能になり
   ます。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/042038.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180727_fuse_usus63a7.pdf
    ・中村・布施研究室のご紹介: http://syn.res.titech.ac.jp/
    ≫≫● 阪大-東工大、新規DDSを開発、肝癌幹細胞を標的化
(化学工業日報、8/9)
生命理工学院 西山 伸宏 教授
                大阪大学と東京工業大学の研究グループは、新たなドラッグデリバリーシ
ステム(DDS)により肝臓がん幹細胞を著しく減少させることに成功し
   たと発表しました。ブロックコポリマーにCD13阻害剤であるウベニメク
   スを結合したDDSを構築しました。CD13は肝臓がん幹細胞の表面マー
   カーです。進行期肝がんのがん幹細胞においてウベニメクスの濃度を局所
   的に高めることができ、標準的な抗がん剤との併用により治療効果を高め
   られます。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/042104.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180806_nishiyama_7kTEUxWI.pdf
    ・西山研究室のご紹介: http://www.bmw.res.titech.ac.jp/
    ≫≫● 全固体電池を高出力に、東工大、高圧電極材で安定動作
(日経産業新聞、8/10)
物質理工学院 応用化学系 一杉 太郎 教授
                東京工業大学の一杉太郎教授らは、次世代電池として期待される「全固体
電池」の出力を高める技術を開発しました。高電圧に耐えられる電極材料
   を使い、5ボルトほどで安定して動作する薄膜型の電池を試作しました。
   電気自動車(EV)などに載せる大型電池に応用できれば、小さい電池で
   大きな電力が得られるようになります。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/042055.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180806_hitosugi_3_c5b9c9ln.pdf
    ・一杉研究室のご紹介: http://www.apc.titech.ac.jp/~thitosugi/
    ≫≫● 多価イオン蓄電池、実用化に向け前進/東北大と東工大、正極材
開発に新知見(電気新聞、8/17)
元素戦略研究センター 熊谷 悠 特任准教授、
科学技術創成研究院 大場 史康 教授
                東北大学と東京工業大学の研究チームは、一価イオンのリチウムイオンと
多価イオンであるマグネシウムイオンの協奏的な作用により、正極中の多
   価イオンの拡散速度が顕著に促進される現象を発見しました。この発見は
   多価イオンを電荷担体(キャリア)とする次世代蓄電池の実用化に大きく
   貢献する可能性があります。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/042108.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/tokyotechpr20180808_oba_p9jkrv2v.pdf
    ・大場研究室のご紹介: http://www.msl.titech.ac.jp/~oba/index.html
    ≫≫● 東工大、オイル生産性56倍の微細藻類の新株育種、産業利用へ前
進(化学工業日報、8/21)
科学技術創成研究院 今村 壮輔 准教授
                東京工業大学科学技術創成研究院化学生命科学研究所の今村壮輔准教授の
研究グループは、野生株に比べ56倍もトリアシルグリセロール(オイル)
   生産性を向上した微細藻類株の育種に成功しました。これまで微細藻類は
   オイルを合成・蓄積する条件下では増殖しにくく、産業利用のための大き
   な障害となっていました。技術的な壁をブレークスルーしたことで、実用
   化に向け動き出す可能性が高まりました。
    ・東工大ニュース: https://www.titech.ac.jp/news/2018/042168.html
    ・プレスリリース: https://www.titech.ac.jp/news/pdf/webtokyotechpr20180817_imamura_final_2_n7vn33eo.pdf
    ・田中・今村研究室のご紹介: http://www.res.titech.ac.jp/~biores/

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     +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+
      **編集後記**
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      いよいよ秋が始まる9月に入りましたが、シルバーウィーク平日の4日間
に年休や夏季休暇を取得し、遠出される方も多いのではないでしょうか。
普段は関東近辺でスポーツに勤しむ私もシルバーウィークだけは毎年遠出
をしています。特に行く頻度が多いのは東南アジアのタイです。
メインの観光施設は住んでいた頃におおよそ観光済みなので、買い物、食
事、マッサージをのんびり満喫しに行きます。
ただ、そんな中で唯一真剣に考えながら行動するイベントがあります。
お土産選びです。今年のシルバーウィークもタイに行くのですが、お土産
選びに早くも悩み始めています。
今年は何を買って帰ろうか。
(編集委員 K.M)
                                                  このページのトップへ	
   

   ※本学教員の所属・肩書きは、2018年9月1日現在のものです
   ※新聞記事・最新研究情報は2018年7月25日~2018年8月24日までの
     東工大研究関連記事・情報の中からピックアップして掲載しています。
   ※人事異動等でメルマガの送付先に変更がある場合は
    mail@sangaku.titech.ac.jpまでご一報ください。また、メルマガへの
    ご意見・ご感想もお待ちしております。

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   東京工業大学 産学連携推進本部 
   〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
   Tel: 03-5734-2445 Fax: 03-5734-2482
   e-mail: mail[at]sangaku.titech.ac.jp
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