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第36号(2007年8月)

  皆さまこんにちは。2004年8月に配信をスタートしたメールマガジンもどうにかこうにか丸3年を迎えることができました。これも一重にメルマガ読者の皆さまあってのことと思います。どうぞ4年目もよろしくお願い申し上げます。

メルマガへのご意見・ご感想は、mail@sangaku.titech.ac.jp までお願いいたします。

=目次===============================================================
【1】研究・産学連携本部からのお知らせ

≫ 5件のお知らせ
【2】産学連携活動のご紹介
≫ 「産学連携会員制度発足記念式典の開催」
【3】東工大の専攻紹介
≫ コンピュータ・情報に関する専攻&研究室(1)
【4】新聞掲載記事
≫ 9件の東工大研究関連記事ご紹介
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【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
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≫≫◆東工大、文科省「グローバルCOEプログラム」に5拠点採択

 「グローバルCOEプログラム」は平成19年度に新設され、平成14年度から文部科学省において開始された「21世紀COEプログラム」の基本的な考えか方を継承しつつ、世界的に卓越した教育研究拠点形成の支援を目的としています。審査の結果、本学からは今年度、3分野5拠点が採択されました。
詳細については、「グローバルCOEプログラム」のHPをご覧ください。

 

≫≫◆第5回Inter-COEシンポジウム

 日 時: 平成19年8月3日(金)9:30~17:00
場 所: 大岡山キャンパス
主 催: 東京工業大学
その他: 参加費無料、高校生・大学生・一般対象(先着500名)
詳 細: http://www.titech-intercoe.jp/index.html

 このシンポジウムは、「グローバルCOEプログラム」の5拠点と「21世紀COEプログラム」の8拠点の活動を広く社会にご紹介するためのものです。
受験生や在校生以外にも一般の方のご参加もお待ちしております。

 

≫≫◆第33回大田区との技術交流セミナー

 日 時: 平成19年8月9日(木)18:00~20:00
場 所: 大田区産業プラザ(PiO)5F 会議室
主 催: (財)大田区産業振興協会
共 催: 東京工業大学 研究・産学連携本部
その他: 入場無料、要事前申込み
詳 細: http://www.pio.or.jp/news/2007_07/25_semi/index.htm

講演者:総合理工学研究科 准教授 沖野 晃俊
テーマ:「大気圧プラズマの生成と半導体、環境、製造技術等への応用」

 本セミナーでは、月替わりで本学教員が最新テクノロジーをご紹介しております。今月ご紹介する大気圧プラズマは、高密度・高熱量・真空設備が不要で、産業応用に大きなメリットがあります。どなたでもご参加いただけますので、お気軽にお申込みください。

 

≫≫◆ノベーション・ジャパン2007-大学見本市、出展情報

日 時: 平成19年9月12日(水)~14日(金)10:00~18:00
場 所: 東京国際フォーラム
 主 催: (独)科学技術新興機構、NEDO
その他: 参加費無料、要事前申込み
詳 細: http://expo.nikkeibp.co.jp/innovation/

 東工大からは知財本部ブース以外にも、異なる分野から6名の教員が出展予定です。新技術説明会では、教員自らプレゼンテーションを行う予定ですので、展示ブースと併せてこの機会をご活用ください。

※上から順に、出展分野、出展教員情報、新技術説明会日時

【環境】
大学院総合理工学研究科 化学環境学専攻 准教授 渡辺隆行
9/12(水) 14:30~14:50

【IT】
大学院理工学研究科 電子物理工学専攻 准教授 中本高道
9/13(木) 13:00~13:30

【医療・健康】
大学院生命理工学研究科 生体分子機能工学専攻 教授 石川智久
9/13(木) 15:30~15:50

【ナノテク・材料】
大学院理工学研究科 材料工学専攻 教授 田中順三
9/14(金) 15:00~15:20

【ものづくり】
大学院理工学研究科 建築学専攻 准教授 五十嵐 規矩夫
9/14日(金) 14:00~14:20

【新エネルギー・省エネルギー】
大学院総合理工学研究科 物質科学創造専攻 教授 山崎 陽太郎
※展示発表のみ

 

≫≫◆小・中・高生のための夏休み特別イベントご紹介

 東工大では、夏休み期間中小中高生向けに様々なイベントを企画しています。まだ事前申込み受付中のものもありますので、身近で対象となるようなお子様がいらっしゃいましたらぜひご参加ください。

世界文明センター「夏休みサイエンスクラブ」

地球史資料館夏休み特別企画「地球と遊ぼう2007」

東工大メカノ・ウィーク「進化する機械・ロボット」展示とデモ

★中学生・高校生のためのプログラム
ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI

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【2】産学連携活動のご紹介
「産学連携会員制度発足記念式典の開催」
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 産学連携会員制度の発足記念式典が7月9日、本学大岡山キャンパスの百年記念館フェライトホールにおいて、会員企業幹部、政府関係者、大学関係者など120名が参加し、開催されました。

 産学連携会員制度は、東京工業大学の研究・教育の質の向上と、企業等による、その成果の活用を目的とし、産業界と密接なコミュニケーションを行いつつ、会員に対し、次のような有益かつ質の高いサービスを提供する制度として設計されております。

  1. 会員ごとに企業担当コーディネーターを配置し、技術相談、共同研究のシーズ探索・創出・運用の支援等きめ細かなテーラーメード産学連携が可能となります。
  2. 会員企業経営幹部の方々と学長・副学長との朝食会を通じ、大学の状況や経営方針を確認し、また企業経営幹部の方々らご意見を反映させる機会を持つことができます。
  3. 大学あるいは研究・産学連携本部主催の技術交流会・セミナー等に参加することができます。
  4. 本学単独有特許について、会員企業が興味を有する発明の無料早期詳細開示を行います。
  5. 上記サービスを通じ、会員は、共同研究の創出やライセンスなどで非会員よりも一歩先に立つことができます。

 このように産学連携会員制度は、会員企業と大学のコミュニケーションのプラットフォームとして機能するものです。本部員一同は、発足記念式典を機に、本制度が会員企業にご満足いただける充実したものとなるよう心を新たにしたところであります。

 入会されていない企業のメルマガ読者で、会員制度について関心のある方は、是非下記URLを覗いてください。ご不明の点ありましたら研究・産学連携本部連携企画係までお気軽にご相談ください。

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【3】東工大の専攻紹介
コンピュータ・情報に関する専攻&研究室(1)
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 前回、前々回のメルマガでは、建築に係る研究を行っている研究室を紹介しました。今回からは、少し趣を変えて、コンピュータや情報に関する研究を行っている研究室を紹介します。

 最初にご紹介するのは、大学院情報理工学研究科にある計算工学専攻の研究室が中心です。“計算工学”と聞くと些か厄介そうで、複雑な数式を沢山扱っているように思います。その通り!いずれの研究室でも一般の方には難解な計算式を沢山扱っています。

 しかしながら、重要なことは単に、計算のための計算を行っているのではなく、現代社会において不可欠な、コンピュータシステムの心臓部となる“計算”について研究を実施している、社会貢献の大きな研究室群なのです。それは、コンピュータシステムの処理の正確性、速度、信頼性、安全性などを高めることに大きく役立つ研究と言えます。

 産学連携を考えた際、意外と企業の研究部門では注力して行わない、大学側に特徴のある研究領域かもしれません。このメールマガジンで少しでも親しみを持っていただけると幸いです。

大学院情報理工学研究科

計算工学専攻

  • 秋山 泰 教授
    バイオインフォマティクス。
  • 亀井 宏行 教授
    地中に埋没している考古遺跡を、実際に発掘することなく調査するための科学的手法の開発。その探査に必要な極めて高精度なセンサーの開発や、レーダーから得られたデータを可視化するための画像処理の研究。このための各地の遺跡等においての実験。考古遺跡の物理探査の手法として、次の三種類を主に研究。
    1.レーダ探査(パルスレーダ・FM-CW(FM連続波)レーダ)
    2.磁気探査(3軸グラジオメータ)
    3.電気探査(地中比抵抗計測)
    また、データベースを中心とした考古学研究支援システムARCADIAの構築。
  • 小長谷 明彦 客員教授
    バイオインフォマティクス、アノテーション、シュミレーション、オントロジー、 webサービス、分散並列処理。
  • 佐伯 元司 教授
    ソフトウェア開発における協調作業支援の研究、形式的仕様記述の研究、ソフトウェアの設計法の研究。
  • 佐藤 泰介 教授
    知能情報学-記号的統計モデリング、帰納論理プログラミング、統計的構文解析。
    計算と学習の統合による柔らかな人工知能の実現を目指して,以下の研究を進めています.知能の重要な機能として,記憶や連想以外に推論の機能があり、また推論の形態としては、公理から定理を導く演繹的推論、観察結果から一般則を導く帰納的推論、および観察結果から原因を推定するアブダクションがありますが、我々はこの中で推論結果に不確定性を含む帰納とアブダクションに着目し、述語論理による論理計算に、統計的手法による学習や不確定さの評価を融合する事による、環境に適応する事の出来る知的システムの枠組の研究。
  • 徳田 雄洋 教授
    計算機科学-ソフトウェア生成系、ソフトウェアアーキテクチャ、情報ネットワーク。
  • 中嶋 正之 教授(中嶋・斎藤研究室)
    計算機画像処理、コンピュータグラフィック、バーチャルリアリティ。
    画像を扱うことを中心に、画像認識、画像解析、画像生成などに関する研究。
  • 藤原 英二 教授
    ディペンダブルシステム、誤り制御符号設計論、圧縮データに対する高信頼化技法-誤り制御符号設計論、圧縮文書データに対する高信頼化技法、光記録用符号構成技術。
  • 古井 貞熙 教授
    "音声を用いたヒューマンコンピュータシステムに関する研究"-音声認識、音声合成、対話システム、日本語自律学習システム(CALLシステム)、音声自動要約、マルチモーダル・ヒューマンインタフェース、個人認証。
  • 森 欣司 教授
    分散コンピューティング、自律分散システム。将来のシステムの在るべき姿、そしてその実現についてコンセプトからアーキテクチャ、技術までを研究している。本研究室の基盤技術は、自律分散システム技術と呼ばれるもので、コンピュータからネットワークなどの分野にまたがるものである。自律分散システムは、生物をアナロジーとし1977年に森教授が提案したコンセプトに基づくものである。
  • 米崎 直樹 教授
    安全なシステム開発のためのサポートシステム-ソフトウェアの形式的取り扱いのための形式論理に関する研究、仕様検証方式に関する研究、ソフトウェアの仕様獲得のためのモデルとサポートシステムに関する研究。情報のモデル化の研究。
  • 米田 友洋 客員教授
    フォールトトレランス、コンピュータアーキテクチャ/非同期式回路の検証手法。
  • 権藤 克彦 准教授
    フトウェア工学についての研究-ソフトウェア開発を助けるツール(CASEツール)の開発。
  • 篠田 浩一 准教授
    パターン認識手法とその実世界応用。
    "パターン認識手法とその実世界応用に関する研究" を行っています。音声、動画像などの時系列データに対し、数理モデリング手法を用いて認識・理解を行う。 古井研究室と共同で研究活動。
  • 杉山 将 准教授
    機械学習の基礎理論の構築と実用的なアルゴリズムの開発、及び、機械学習技術の実問題への応用研究を行う。
  • 徳永 健伸 准教授
    MSLR形態素・構文解析法の開発とその応用、統計的日本語文解析、知的情報アクセス・情報抽出、自然言語によるソフトウエアロボットの制御、科学研究費補助金 (学術創成研究) 「言語理解と行動制御」。
  • 西崎 真也 准教授
    プログラミング言語の理論とその応用について研究-関数型言語の理論、ソフトウェアの安全性。
  • 村田 剛志 准教授
    知能情報学-Web mining(Webからの知識発見、平面幾何における定理発見、図による推論。)
  • 渡部 卓雄 准教授
    セキュア・コンピューティング、フォーマルメソッド、プログラミング言語、自己反映計算。
  • 吉瀬 謙二 講師
    計算機アーキテクチャ(Computer Architecture)に関する研究。


[国際開発工学専攻]


■学術国際情報センター

  • 横田 治夫 教授
    磁気ディスクの高機能化に関する研究、マルチメディアデータの統合に関する研究、記憶容量増大に対する効率的なデータ管理に関する研究、ワークフロー管理の枠組に関する研究、データ工学向け並列アーキテクチャの研究、分散ディレクトリ構造に関する研究。
  • 望月 祐洋 准教授
    モバイルコンピューティング、ユビキタスコンピューティング
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【4】新聞掲載記事
9件の東工大研究関連記事ご紹介
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≫≫◆超小型衛星をインドのロケットで打ち上げ
日刊工業新聞(6/29)
理工学研究科 - 機械宇宙システム専攻 松永三郎准教授

 松永研究室は、キューブサットプロジェクトに参画しています。これは、超小型衛星をロケットに載せて打ち上げるプロジェクトで、低コストの小型衛星を短期間で実現することと学生への教育を目的としています。松永研究室では、これまでに、2003年6月にロシアから打ち上げたロケットで、2006年2月には宇宙航空研究開発機構のM5ロケットで、超小型衛星を載せて打ち上げ、それぞれ現在も好調に軌道を回り情報を地球に送っています。
今回の計画は、3号機となり、日大理工学部や他国の超小型衛星とともに、早ければ今年9~10月にも、インド南東部から打ち上げられる予定です。

松永研究室 
衛星プロジェクト

 

≫≫◆酸素貯蔵材料(日経産業新聞7/3)
応用セラミックス研究所 山内尚雄教授、
マーリット・カルピネン客員教授、本橋輝樹助教

 山内教授らは、層状のコバルト酸化物で、200℃-400℃の温度範囲で周囲の温度に応じて、酸素を吸収したり、放出したりする新しい酸素貯蔵材料を開発しました。既存の酸素貯蔵材料であるジルコニウム・セリウム酸化物に比べ約2倍酸素を吸収でき、また、低い温度での稼動が可能になりました。光触媒や自動車の排ガス触媒などに利用が見込めます。現在、三菱化学と応用研究を進めて、実用化を目指しています。

山内研究室

 

≫≫◆動物種間の天然痘ウイルス感染
(日本経済新聞7/10夕刊、毎日新聞7/10夕刊)
生命理工学研究科 生体システム専攻 岡田典弘教授

 岡田教授らは、アフリカに生息するネズミに感染した天然痘ウイルスのDNAを解析し、同じ地域に生息する毒ヘビのDNA配列が紛れ込んでいることを突き止めました。これによって、毒ヘビがかつてウイルスに感染していたこと、すなわち、哺乳類のネズミがかかる天然痘ウイルスが、爬虫類のヘビに感染していたことが判明しました。ヒトに感染する天然痘は1980年に撲滅宣言が出されましたが、異なる種の体内で生き延びている可能性があることが示唆されたことになります。

岡田研究室

 

≫≫◆文部科学省「先端研究施設共用イノベーション創出事業」
(日刊工業新聞7/12)
情報理工学研究科 数理・計算科学専攻 渡辺 治教授

 この事業は、イノベーションにつながる成果を創出するように、大学、独立行政法人等の研究機関が有する先端的な研究施設・機器を全国の産/学/官の研究者に提供する事業です。3月に採択された25件に加えて東工大 渡辺 治教授を代表者とした「スーパーコンピューティングキャンパスグリッド基盤システム」など6件が追加採択されました。

 ・事業内容
渡辺研究室

 

≫≫◆分析精度の高いDNAチップ
(日経産業新聞7/13)
生命理工学研究科 分子生命科学専攻 関根光雄教授

 関根教授らは、チップに付けるDNA断片の一部を置き換えた人工塩基を作製しました。これを使うと、分析したい目的の遺伝子と塩基配列が若干異なり、分析の誤差につながりやすい遺伝子が検出しにくくなり、分析精度が向上します。これまでは、誤差を避けるために分析時の許容温度差は12度でしたが、このチップでは、許容温度範囲が1.5倍ほど広がりました。また、検出に使うDNA断片の長さが二割減り、前処理も削減できます。

関根研究室 
・関連発明:特願2006-066396(最新発明情報をご覧ください)

 

≫≫◆理工学研究科 物質科学専攻 江口 正 教授
(日本経済新聞7/13朝刊)

 遺伝子を組み替えた大腸菌に、ブトウ糖から2デオキシ―シロ―イノソースを効率よく作らせることに成功しました。ブドウ糖は、米ぬかなどでんぷんを含むバイオマスを分解して作ります。2デオキシ―シロ―イノソースは、香料や医薬品、農薬など、多くの化学物質の原料であるカテコールや、美白剤などに使われるハイドロキノンやナイロン原料のアジピン酸の出発原料です。化学工業の原料は現在は石油が主流ですが、将来、バイオマスに代替していくと予想されます。本研究成果は、その基盤技術の1つとなるものです。
なお、本成果は、新潟薬科大学と新潟バイオリサーチパークとの共同研究の成果です。

江口研究室

 

≫≫◆DNA修復に係わるたんぱく質の発見
(日本経済新聞7/16朝刊)
理工学研究科 生体システム先行 白髭克彦教授

 細胞分裂の過程で同じ染色体同士が接着する際に使われるたんぱく質として知られていた「コヒーシン」が、DNAの修復にも重要な役割を果たしていることを見いだしました。接着した染色体のどちらかのDNAに損傷があると、損傷部位にコヒーシンが結合して細胞分裂の進行がいったん停止し、正常な染色体を鋳型にして正しいDNAが作られて損傷したDNAと置き換わることを見出したものです。この過程は、細胞のがん化や老化のしくみに関連しており、新たな治療薬の開発につながる可能性があります。なお、本成果はスウェーデンのカロリンスカ研究所との共同研究によるものです。

白髭研究室

 

≫≫◆株式会社ブログウォッチャー ブロク検索サービス開始
(日経産業新聞7/3)

東工大 精密工学研究所

 奥村学准教授の研究成果を基に設立された東工大発ベンチャーの株式会社ブログウォッチャーは、商品の使い勝手やサービスの良しあしなど「体験談」に特化したブログを検索する新しいサイト「SHOOTI(シューティ)」の提供を始めます。これは、奥村学准教授が開発したブログの文章解析技術を採用したもので、「また聞き」や「うわさ」「フィクション」などを排除して、筆者自身による「生の体験談のみを抽出できる」ものです。特定の商品やサービスの評判を知りたいときや、広告宣伝やマーケティングへの活用が期待されます。

 ・奥村研究室
・関連発明:特開2006-338301

 

≫≫◆太陽光によるレーザー発振装置
   (日本経済新聞7/20朝刊)

 東工大 理工学研究科 機械物理工学専攻 矢部孝教授の研究成果を基に設立された東工大発ベンチャーの株式会社エレクトラは、千歳科学技術大学のキャンパス内に、2メートル角の大型フレネルレンズで太陽光を絞り込み、特殊なセラミックス結晶に当て、レーザー光を生み出す装置を完成させました。レーザー発振に使う結晶は、YAG(イットリウム・アルミニウム酸化物)結晶にクロムなどを加えて高効率化したものです。太陽光エネルギー変換効率14%を目指しています。

 ・株式会社 エレクトラ
矢部研究室
・関連発明:特開2006-295137

 

※ 本学教員の所属・肩書きは、2007年7月1日現在のものです。

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