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第4号(2004年11月)

皆様こんにちは。

めっきり日脚が短くなり、冬がすぐそこまで来ているような今日このごろです。
時節柄、健康にはくれぐれもご留意ください。

さて東京工業大学 研究・産学連携本部のメールマガジン第4号をお届けします。
お蔭様で今月の配信は1045通となりました。
このメールマガジンが皆様のお仕事に少しでもご活用いただければ幸いです。

またさらにより良いものにするため、皆様のご要望・ご意見をお待ちしております。
お気軽に下記メールアドレスまでお寄せください。

mail@sangaku.titech.ac.jp

=====目次========================================================
【11月号巻頭言】 知的財産・技術移転部門長 喜多見 淳一
【研究・産学連携本部活動紹介】 展示会&東工大発ベンチャー27社 他
【産学連携事例紹介】 パンフレットで4社の実例をご紹介
【最新発明情報】 特許情報公開のご案内
【東工大のイベント】 4つのイベントのご紹介
【今月のクロニクル】 2つの研究事例のご紹介
【新聞掲載記事】 東工大研究関連記事ご紹介
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=【11月号巻頭言】=====================================================
「産業界との多様な研究協力の推進に向けて」
研究・産学連携本部 知的財産・技術移転部門長 喜多見 淳一
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早くも師走の声が聞かれる時期となりました。当研究・産学連携本部は、本年4月の大学の法人化以降、産学連携推進のための活動を以前にも増して一層積極的に展開して参りましたが、お陰様で今年度の共同研究案件は267件、受託研究案件は198件(10月末現在)となりました。こうした研究協力の核となるのは教員による優れた研究活動とそこから生まれる知的財産ですが、法人化以降既に222件(同)の発明届出が教員からありました。今後とも知的財産を核として、共同研究をはじめとする産業界との多様な協力を促進すべく活動して参ります。

こうした活動の一環として様々な関連情報の発信に努めています。その一つはライセンス候補となる最新発明に関する情報提供であり、随時HPに掲載しています。また、東工大の研究成果活用のヒントとして、これまで実用化され産業発展に貢献してきた代表例を資料「東工大発テクノロジー」にて紹介しています。これに加え、最新の研究成果やその技術移転事例を実物などで展示・紹介する「東工大新技術コーナー」を昨秋からすずかけ台キャンパスに開設していますので、同キャンパスにお出での際は気
軽にお立ち寄り下さい。更に、各教員が個別に実施している革新的特定分野に関する研究のグループ化、新研究分野を立ち上げといった戦略的取り組みを推進するため設置した「イノベーション研究推進体」(部局・専攻の垣根を超えたバーチャルな研究組織体であり、現在53研究体があります。)の紹介にも努めています。これらの資料や展示をご覧になって本学教員とのコンタクトが生まれたケースも数多くございます。是非ともご活用下さい。


(関係URL)
http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/index.html
http://www.sangaku.titech.ac.jp/achieve/index.html

当本部は、東工大の「知」を産業界に活用していただき、社会にその成果を還元し貢献していくことを目指して日々邁進しております。今後とも東工大の産学連携の窓口としての役割と責任を自覚しつつ努力して参りますので、皆様の一層のご理解とご支援をお願い申し上げます。
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=【研究・産学連携本部活動紹介】=======================================
「12月3日の産学公東京技術交流会に参加予定」
「東工大発ベンチャーが27社になりました」
「東工大新技術コーナーをホームページに追加」
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先月のメルマガでご紹介したとおり、東工大は12月3日に開催される「産学公・東京技術交流会」に参加し個別相談の窓口を開きます。この交流会は技術シーズを持つ大学等とその技術を必要とする中小企業者をマッチングさせる交流の場です。東工大と交流を希望される企業の皆様のご来場をお待ちしております。

日時 平成16年12月3日(金) 13:30~19:00
会場 東京都庁第一本庁舎 5階大会議場 (新宿区西新宿二丁目8番1号)

⇒詳細はこちらをご覧ください。



東工大は、大学発ベンチャーを支援するためベンチャー称号授与制度を設けております。ベンチャー称号授与制度は、次の条件のうち一つでもみたす企業に対し、東工大より「東工大発ベンチャー」称号を授与する制度です。

1.職員又は学生が所有する特許権を活用
2.研究成果又は習得した技術等を活用
3.本学の学生が設立した場合又は設立に深く関与した場合

この東工大発ベンチャー称号授与企業が27社になりました。そのうち9社は2004年度に増えたものです。

⇒27社の詳細はこちらをご覧ください。



研究・産学連携本部のホームページに「東工大新技術コーナー」が追加されました。今月の巻頭言でも知的財産・技術移転部門長 喜多見がご紹介しておりますとおり、皆様のお役にたてるおすすめスポットとなっております。

⇒詳細はこちらをご覧ください。

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=【産学連携事例のご紹介】===========================================
「パンフレットで4社の実例をご紹介」
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研究・産学連携本部のパンフレットでは、4社の実例をご紹介しております。相手先企業は、東レエンジニアリング株式会社、NECトーキン株式会社、ふくはうちテクノロジー株式会社、株式会社アフェニックスです。いずれの事例も東工大TLOが企業と大学との連携をサポートしたものです。

⇒詳細はこちらをご覧ください。P8~P11に掲載されています。
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=【最新発明情報】=================================================
「特許情報公開のご案内」
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技術シーズの宝庫である東工大の特許情報を、研究・産学連携本部(OIL)HPの「最新発明情報」に掲載しています。ここでは未公開特許を含め、順次新情報も掲載しておりますので、是非皆様の商品開発にご活用ください。ちなみに今月は未公開特許情報が10件増えました。

 ⇒詳細はこちらをご覧ください。

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==【東工大のイベント】====================================================
「ナノワールド展(電子顕微鏡がみせる新たな世界) - ナノからピコへの挑戦 -」
「第2回Inter-COE21シンポジウム」 
「知の国際交流を支援するネットワーク学習コミュニティーの形成に関する研究」
「First International Symposium on Nanometer-scale Quantum Physics」
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百年記念館第6回特別展示会
「ナノワールド展(電子顕微鏡がみせる新たな世界) - ナノからピコへの挑戦 -」
日時:平成16年12月14日(火)~18日(土)10:00~17:00
場所:東京工業大学百年記念館1階展示室

1ミリの百万分の一「ナノ」,十億分の一にあたる「ピコ」,電子顕微鏡が挑む超ミクロの世界を一緒にのぞいてみてください.インターネット電子顕微鏡の操作体験コーナー等を用意してお待ちしております.是非ご来場ください.

⇒詳細はこちらをご覧ください。


第2回Inter-COE21シンポジウム
日時:平成16年12月16日(木) 9:00~17:20
場所:経団連会館14階「経団連ホール」

本シンポジウムは,本学で採択された21世紀COEプログラム全12拠点の研究・教育活動の内容,予想される成果及びその成果の社会的意義などを,分かりやすく紹介することを目的として開催するものです。
また,遠山敦子 元文部科学大臣をお招きし,ご講演いただきます。

⇒詳細はこちらをご覧ください。


公開シンポジウム
「知の国際交流を支援するネットワーク学習コミュニティーの形成に関する研究」
科学研究費 基盤研究A(1)
研究代表者:坂本昴(東京工業大学名誉教授)
日時:平成16年12月22日(水) 13:00~17:00
本シンポジウムでは、東工大の山口しのぶ助教授、山岡克式助教授はじめ、合計8件の発表があります。

⇒詳細はこちらをご覧ください。


First International Symposium on Nanometer-scale Quantum Physics
日付:平成17年1月26日(水)~28日(金)
場所:大岡山キャンパス 西9号館 デジタル多目的ホール

ナノメートルスケールでの新物理現象と概念を実験理論両面から議論し,量子ナノ物理学・ナノサイエンスの今後の展開方向を探ることを目的とした国際シンポジウムです。
講演者はM.L. Cohen、 J. Mooij、M. Aono、J. Kono、J. van Ruitenbeek、E.Tosatti、
W. Phillips、M. Dresselhaus 他 (敬称略) です。

⇒詳細はこちらをご覧ください。


このイベント以外にも多数のイベントをご紹介しています。

⇒詳細はこちらをご覧ください。
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=【今月のクロニクル】==============================================
「弾性波動解析と超音波非破壊検査」   
「産学共同研究から金,銀…の駒がでる」 
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情報理工学研究科情報環境学専攻 廣瀬 壮一教授の研究「弾性波動解析と超音波非破壊検査」をご紹介します。この研究は土木構造物の超音波非破壊検査技術として期待されているものです。

⇒詳細はこちらをご覧ください。

総合理工学研究科化学環境学専攻 中野 義夫教授の7年前の出来事がきっかけとなっての産学共同研究事例をご紹介します。タンニンゲルを用いて有害な六価クロムを安定な三価クロムに還元吸着分離・回収するプロセスや、使用済みの携帯電話に含まれる多量の金・銀・パラジウム等の貴金属・白金属を分離・回収する「ゲル/液マイクロ反応・分離プロセス」を生み出しました。現在もタンニンゲルの可能性を追求しています。

⇒詳細はこちら をご覧ください。
⇒クロニクルのバックナンバーに関してはこちらをご覧ください。

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= 【新聞掲載記事】 ==================================================
「東工大研究関連記事ご紹介」
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最近新聞報道された東工大の研究について5件ご紹介します。

「糖鎖改質 分解されにくく~東工大、薬効の持続促す~」
大学院生命理工学研究科分子生命科学専攻 橋本弘信教授 湯浅英哉助教授
(日経産業新聞11/8)

「レスキューロボ実用化へ~1mジャンプ 障害物越える~」
大学院理工学研究科機械制御システム専攻 北川能教授 塚越秀行助教授
(日刊工業新聞11/16)

「アミノ酸置き換え酵素の耐熱性向上~東工大、化合物合成に利用~」
大学院生命理工学研究科生物プロセス専攻 中村聡教授
(日経産業新聞11/18)

「透明で曲がるトランジスタ~科学技術振興機構と東工大 ディスプレーに応用~」
フロンティア創造共同研究センター 細野秀雄教授
(日本経済新聞朝刊11/25)

「200ナノの物体10分で識別~東工大オリンパス解像度、3倍以上に~」
資源化学研究所
藤井正明教授(日経産業新聞11/30)

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