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第69号(2010年5月)

   皆さまこんにちは。風薫る5月となりましたがいかがお過ごしでしょうか。
      新年度が始まり早1ヶ月が経ちました。人事異動で様変わりされた職場も
      あるのではないでしょうか。研究・産学連携本部も異動に伴いメールマガジ
      ン編集担当が替わりましたが、今後も皆様に有意義な情報を配信できるよ
      う努めますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

   ※異動等でメルマガの送付先に変更がある場合は、mail[at]sangaku.titech.ac.jp
   までご一報いただけると幸いです。
   また、メルマガへのご意見・ご感想もお待ちしております。
   ※メールアドレス内の[at]は@に置き換えてご送信ください。
   
      ━━≫◆◆目次◆◆≪━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
        ≫ 4件のお知らせ
      【2】産学連携活動のご紹介
        ≫ 東工大産学連携活動の2009年度実績報告
      【3】最新発明情報
        ≫ 今月は未公開特許情報が11件増えました
      【4】新聞掲載記事
        ≫ 9件の東工大研究関連記事のご紹介
      【編集後記】

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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
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      ◆第32回すずかけ祭(併催:オープンキャンパス)
        日 時:平成22年5月8日(土)~9日(日)
        場 所:すずかけ台キャンパス   
        主 催:東京工業大学   
        併 催:オープンキャンパス 7日(金)~9日(日)   
        詳 細:http://www.sok.titech.ac.jp/suzukakesai

            
      ◆第55回大田区との技術交流セミナー(5/19)
        http://www.pio-ota.jp/news/seminar/55.html


      ◆社会人教育院講演会開催のお知らせ(6/9、7/23、9/15)
        いずれも夕刻、田町キャンパス・イノベーションセンターにて
        http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/2010-kouenkai-mailmag.pdf


      ◆東工大・蔵前工業会後援 
        東工大ITクラブ・蔵前ベンチャー相談室合同セミナー(5/19)
        http://kuramae-kvs.sakura.ne.jp/


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      【2】産学連携活動のご紹介
          「東工大産学連携活動の2009年度実績報告」
            研究・産学連携本部長代理 中西 穂高
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      東京工業大学の産学連携活動関連の2009年度の実績がまとまりましたので、
      ご紹介いたします。
      2009年度は2008年度に引き続き、共同研究をはじめとして活発な産学連携
      活動が行われましたが、景気の低迷等の影響により、共同研究については
      金額、件数とも減少いたしました。2009年度の共同研究は、419件、14.6
      億円(2008年度:449件、18.0億円)となっています。一方、受託研究
      (補助金による研究を含む)は316件、66.5億円(2008年度:290件、60.9
      億円)となっており、前年度を上回る水準で推移いたしました。本学の研
      究成果を活用した場合や本学の学生が起業した場合に付与する東工大発ベ
      ンチャーの称号は、2009年度中新たに3社に授与し、累計56社となりま
      した。
      2008年度に採択された文部科学省の「産学官連携戦略展開事業(国際的な
      産学官連携活動の推進)」は、2009年度も引き続き、米国バテル記念研究
      所との協力、米国連絡事務所を通じての展開など、国際的な産学連携の活
      動を実施しました。
      昨今の経済状況のもと、本年度の本学産学連携活動の見通しは引き続き厳
      しいものがありますが、今後とも地道な活動を着実に積み重ねてまいります。
      引き続き、皆様の御支援と御協力を、よろしくお願いいたします。

   
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      【3】最新発明情報
            特許情報公開のご紹介
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      研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。今月は未公開
      特許情報が11件増えました。それ以外にも公開特許情報、登録特許情報
      をお知らせしています。詳しくはHPをご覧ください。
      HP:http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html


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      【4】新聞掲載記事
            9件の東工大研究関連記事のご紹介
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      ≫≫◆矢崎科学技術振興記念財団の平成21年度功労賞を高田教授が受賞
           (日刊自動車新聞3/23)
           理工学研究科 有機・高分子物質専攻 高田 十志和 教授

      矢崎科学技術振興記念財団が過去の研究助成者の中から優れた成果をあげ
      た研究者に贈る今年度の矢崎学術賞の功績賞を、高田十志和教授が受賞し
      ました。架橋高分子のリサイクルを目指すポリロタキサンゲルの創製の研
      究に関して功績が認められたものです。
      ・高田研究室 http://www.op.titech.ac.jp/polymer/lab/takata/index.html


      ≫≫◆FOST賞を出口教授が受賞 (日経産業新聞3/24)
           総合理工学研究科 知能システム科学専攻 出口 弘教授

      科学技術融合振興財団(FOST)がシミュレーションやゲームと科学技術の
      融合分野で優れた業績をあげた研究者を表彰する第3回FOST賞を、「ハイ
      ブリッドネットワークゲーミングによる社会的インフォームドコンセント
      の教材開発」をテーマにした出口弘教授が受賞しました。
      ・出口研究室 http://degulab.cs.dis.titech.ac.jp/ja/index.html


      ≫≫◆フロアパネルを大幅軽量化する自動車用トラスコア材料を開発
           (化学工業日報3/25、交通新聞4/5)
           理工学研究科 機械物理工学専攻 萩原 一郎 教授

      車両軽量化を可能とする、塑性加工により平板に三角錐の凹凸を施したト
      ラスコアパネルを開発しました。プレス加工によりハニカム構造の1/3~1
      /5の低コスト化が可能なほか、遮音・吸音といった音響特性や断熱性など
      の特性を有します。フロアパネルに使用すれば、支持部材の省略もしくは
      断面形状の縮小から25%の軽量化が図れるほか、アルミへの材料置換によ
      り重量半減も可能です。
      ・萩原研究室 http://www.mech.titech.ac.jp/~h-souzou/index.html


      ≫≫◆スパコンに「GPU」搭載で気象解析の速度80倍に 
           (日経産業新聞3/29、科学新聞4/2)
           学術国際情報センター 青木 尊之 教授

      独自開発の演算装置に「GPU」を搭載したスーパーコンピューターを使い
      気象庁が開発中の次世代数値予報モデルを計算すると、現行スパコンの場
      合に比べ80倍速くなりました。地域ごとの詳細な情報を短時間で処理する
      必要があるゲリラ豪雨と呼ばれる局地的豪雨の予報などに役立ちます。
      ・青木研究室 http://www.sim.gsic.titech.ac.jp/index-j.html


      ≫≫◆旭硝子が共同研究部門開設
           (化学工業日報4/1、日刊工業新聞4/1、日刊自動車新聞4/5、
            日経産業新聞4/19)

      旭硝子は東京工業大学の応用セラミックス研究所内に「AGC旭硝子 ガラ
      ス・無機材料研究部門」を開設すると発表しました。ガラスの基礎的研究、
      新規無機材料の開発を行うほか、若手材料研究者の育成を図るため、当面
      4年間の設置を予定します。


      ≫≫◆364万気圧・5500℃の地球の中心部を再現、組成調査に応用 
           (東京読売新聞4/6朝刊、日本経済新聞4/6朝刊、
            毎日新聞4/6夕刊、日刊工業新聞4/6、日経産業新聞4/8、
            朝日新聞4/16朝刊、科学新聞4/16、産経新聞4/19東京朝刊)
           理工学研究科 地球惑星科学専攻 廣瀬 敬 教授
                                          舘野 繁彦 特任助教

      地球の中心部の内核の364万気圧・5500℃という極限状態を実験室内で再
      現することに成功しました。今後、鉄に水素や炭素、ケイ素などを混ぜ合
      わせ、地球の奥深くの元素の状況を再現するとともに、物質の動きと地球
      の磁場との関係などを探ります。本成果は、独立行政法人海洋研究開発機
      構と財団法人高輝度光科学研究センターとの共同研究によるものです。
      ・廣瀬研究室 http://www.geo.titech.ac.jp/lab/hirose/home.html


      ≫≫◆平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 
           (東京読売新聞4/6朝刊、科学新聞4/16)

      科学技術週間特別行事の一環として平成22年度科学技術分野の文部科学大
      臣表彰の授賞式が行われました。顕著な功績をあげた者を対象とした科学
      技術賞では、本学からは開発部門2件、研究部門4件、理解増進部門1件、
      高度な研究開発能力を有する若手研究者(40歳未満)を顕彰する若手科学
      者賞には4人が選ばれました。
      ・内容詳細 http://www.titech.ac.jp/topics/news/detail_1056.html?id=topics


      ≫≫◆パイルドラフト基礎で石油タンクの耐震性向上を確認 
           (日刊工業新聞4/7、日刊建設工業新聞4/7、建設通信新聞4/7、
            建設工業新聞4/8)
           理工学研究科 土木工学専攻 竹村 次朗 准教授

      直接基礎と摩擦杭を併用するパイルドラフト基礎について遠心載荷試験装
      置で模型実験を行い、液状化指数(PL値) 15以上の非常に液状化しやすい
      地盤でも石油タンク直下は完全液状化に至らず、直接基礎と同程度沈下し
      ても傾きを1/200程度に抑えられ、耐震性を高めることを確認しました。
      本成果は、西松建設、危険物保安技術協会との共同研究によるものです。
      ・土質研究室 http://www.geotech.cv.titech.ac.jp/


      ≫≫◆アジア理工系5大学でトップリーグ創設、連携深め「存在感」高める
           (化学工業日報4/13)

      清華大学、香港科学技術大学、南洋工科大学、韓国科学技術院のアジアの
      理工系大学と大学コンソーシアム「アジア理工系大学トップリーグ」を創
      設しました。国際共同研究、学術・教育交流、サテライトラボの運営など
      大学間連携・協力を進めます。欧州のIDEAリーグやMIT、カリフォルニア
      工科大学などと連携、協力関係を樹立し「世界理工系大学トップリーグ」
      創設を目指します。


      ※本学教員の所属・肩書きは、2010年4月1日現在のものです。


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      **編集後記**
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      本学が年1回発行している「イラストキャンパスマップ」をご存じでしょ
      うか。
      建物の配置はもちろんのこと、一般の方が見学可能な場所や食堂のメニ
      ューまでもわかる、イラストと写真によるちょっと便利なキャンパスガイ
      ドとなっています。
      キャンパス内の小ネタも織り交ぜられていて、例えば「数字で見る東工
      大」では、桜の木の本数(大岡山キャンパス275本、すずかけ台キャンパ
      ス137本)や東工大グッズの数(文具から東工大まんじゅうまで40個!)
      といった情報も掲載されています。
      新緑がまぶしいこの季節、本マップ片手に東工大を散策されてみてはいか
      がでしょうか。
      お持ちでない方は、こちらからどうぞ。
      http://www.titech.ac.jp/about/campus/o_illust.html

      (編集委員 always2)


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