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第90号(2012年2月)

      みなさまこんにちは。暦の上では春とはいえ、毎日寒い日が続いておりま
      す。2月に入り、今年度もあと2ヶ月となりました。
      今月号のメルマガもみなさまにご活用いただければ幸いです。
※メルマガの送付先に変更がある場合はmail[at]sangaku.titech.ac.jpまで ご一報ください。また、メルマガへのご意見・ご感想もお待ちしております。    ※メールアドレス内の[at]は@に置き換えてご送信ください。     〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ○●●目次●●○ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ 10件のお知らせ 【2】産学連携活動のご紹介    ≫「社会連携活動「国民との科学・技術対話」のご紹介」 【3】最新発明情報 ≫ 今月は未公開特許情報が2件増えました 【4】新聞掲載記事 ≫ 5件の東工大研究関連記事のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
    
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
            10件のお知らせ
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      ●平成24年2月は「神奈川県中小企業活性化推進月間」です
 神奈川県では、中小企業の活性化を推進するため、平成19年度から2月
に市町村や関係団体とともに中小企業支援事業を集中的に展開しています。
本学研究・産学連携本部は推進月間を協賛し、後述の協賛イベント『YVPビ
ジネスセミナー「中国ビジネスでトラブルを避けるポイント」(2/15)』
を共催いたします。
※「神奈川県中小企業活性化推進条例」(平成21年4月施行)では、2月
を「神奈川県中小企業活性化推進月間」と位置づけています  http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5747/    ●おおた工業フェア2012(2/2~4)
 大田区産業振興協会が開催するおおた工業フェア(2/2~4)において、
本学から、広瀬茂雄教授と小山富士雄特任教授が、それぞれ講演を行いま
す。     http://www.pio-ota.jp/k-fair/16/ (1)第65回大田区・東工大技術交流セミナー(フェア併催)(2/3)
 「先端ロボットの開発と未来社会」
 本学大学院 理工学研究科機械宇宙システム専攻 広瀬茂男教授が、上記
テーマにて講演を行います。     http://www.pio-ota.jp/news/u-seminar/65.html (2)中小企業のための環境経営セミナー(2/3)
 「省エネ、節電対策を企業経営に直結させるには!」
 本学の小山富士雄特任教授が、上記テーマにて講演を行います。     http://www.pio-ota.jp/news/seminar/16_1.html ●第18回かわさき科学技術サロン(2/3)
 「社会要請に応える環境・エネルギー戦略のグランドデザイン
  スマートシティの実現に向けた技術革新に向けて」
 本学 ソリューション研究機構 柏木孝夫教授が、講演を行います。    http://www.hiia.or.jp/seminar/index_seminar.html#120203 ●第3回東工大ITクラブ・蔵前ITコミュニティ合同セミナー(2/7)
 「どうする日本のICT」-グローバル化とその将来-
 日本のICTビジネスの問題点と将来像を、産官学のキーパーソンがパネ
ルディスカッション形式で討議します。東工大電気系学科同窓生を中心に
活動している「東工大ITクラブ」と蔵前ベンチャー相談室(KVS)の「蔵
前ITコミュニティ(KITC)」の合同で、講演会と交流会を開催します。開
催場所は東工大蔵前会館くらまえホールです。   http://kuramae-kvs.sakura.ne.jp/news.html
●YVPビジネスセミナー(2/15)
「中国ビジネスでトラブルを避けるポイント」
 平成24年2月の神奈川県中小企業活性化推進月間の一環事業として、ビ
ジネスセミナーを開催致します。本セミナーは東工大YVP主催、産学連携
推進本部共催です。参加費は無料です。。   http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/seminar/064227.html ●nano tech 2012(2/15~2/17)
 nano tech 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議は、最先端のモノづ
くりに欠かすことのできない基盤技術「ナノテクノロジー」に関する世界
最大の展示会です。     http://www.nanotechexpo.jp/ (1)東京工業大学 研究・産学連携本部
 本学の複数の教員の技術を、ポスター展示にてご紹介いたします。     http://nanotech2012.tems-system.com/nanotech2012/exhibitor_details_ja.aspx?id=1e26c5b6-5e30-4316-b13b-bb06f1a4e62c (2)東京工業大学 彌田・長井研究室
 バイオテンプレート研究会と合同展示いたします。     http://nanotech2012.tems-system.com/nanotech2012/exhibitor_details_ja.aspx?id=ef316f80-4712-4ab6-a402-bf12c6336cbd ●第66回大田区・東工大技術交流セミナー(2/16)     「さまざまな分離技術-基本的原理と応用事例-」
 本学大学院 理工学研究科国際開発工学専攻 江頭竜一准教授が、上記
  テーマにて講演を行います。 http://www.pio-ota.jp/news/u-seminar/66.html ●IPER(複合創造領域)シンポジウム(2/28)
 ~新たな意欲的「博士教育」の試み~
 本学柏木孝夫教授と翠川三郎教授が講演を行います。本イベントは、東
工大複合創造領域主催、研究・産学連携本部共催です。参加費は無料です。
開催場所は東工大蔵前会館くらまえホールです。 http://www.igs.titech.ac.jp/news/20120228_01.html ●東工大 社会人教育院 理工系一般プログラム(2012年度前期)
<4月から開講、2/1(水)より受講生募集中です。>
受講料:1科目 15,000円(全15回)、募集人員:各科目 30名
(1)「環境科学」(5/12~6/30 毎週土曜日 14:00~16:00,16:15~18:15)
(2)「環境工学」(4/6~7/27 毎週金曜日 18:30~20:30)
(3)「食の安全と安心」(4/9~7/30 毎週月曜日 18:30~20:30)。 http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/extension/ex03/detail_64.html ●東工大横浜ベンチャープラザ入居募集について
 現在、東工大YVPでは入居相談を随時受け付けております。 http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/room/  問合せ:東工大YVP IM室/TEL:045-989-2205 このページのトップへ
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      【2】産学連携活動のご紹介
      「社会連携活動「国民との科学・技術対話」のご紹介」
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       我が国の科学技術をより一層発展させるためには、国民の理解と支持を
得ることが不可欠です。国は、研究者が自身の研究活動を社会に対して分
かりやすく説明する双方向コミュニケーション活動を「国民との科学・技
術対話」と位置付けました。この活動を支援するため、本年度、総合プロ
ジェクト支援センター、社会連携センター、社会人教育院は連携し、1件
当たり年間3,000万円以上の公的研究費を配分されている本学の研究者ら
が、一般市民に向けて最先端の科学・技術の研究成果をわかりやすくお話
しする2タイプの公開講演会を実施いたしました。
   1つは、前年度から社会人教育院が企画・実施していた平日夜間の公開
講演会「東工大の最先端研究」(会場:田町キャンパス)を引き継ぎ、本
年度は既に終了した第一期(平成23年5~7月・全10回)と第二期(同年
9~12月・全13回)、現在開催中の第三期(平成24年1~3月・全9回)の計
32回の講演会を行う予定です。特に科学・技術に関心の高い方々から支持
され、第三期は各回とも定員を超える参加申込みを頂いております。     もう1つは、主に高校生を対象として行った公開講演会「東工大が誇る
若手研究者たち」(会場:大岡山キャンパス)です。これは、内閣府の
「最先端・次世代研究開発支援プログラム」に研究が採択された若手研究
者・17名が、現在の取り組みと未来への夢を語るもので、平成23年10~
11月の土曜日午後、全8回に渡って開催されました。中学生から70代の方
まで幅広い層の方々が参加され、若手研究者の研究への熱意や思い、研究
の意義などを伝え、対話する機会となりました。 上記講演会については、社会人教育院HPをご覧ください。     http://kyoiku-in.titech.ac.jp/cat13/detail_27.html

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      【3】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ 研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。今月は未公開
特許情報が2件増えました。詳しくはHPをご覧ください。  http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
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      【4】新聞掲載記事
            5件の東工大研究関連記事のご紹介
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≫≫●200ナノ秒でスイッチングする圧電体薄膜を開発
   (日刊工業新聞12/27)
   総合理工学研究科 物質科学創造専攻 舟窪 浩 准教授

微小電気機械システム(MEMS)などの素子向けに、"ナノドメイン"と呼ぶ微
小な領域を持ち、従来比1/10以下となる200nsの高速でスイッチングでき
る圧電体薄膜を開発しました。MEMSの動作が高速化すれば、従来より少な
いインク量で印刷できるインクジェットプリンターが実現するなど可能性
が広がります。この研究成果は、高輝度光科学研究センター、物質・材料
研究機構、京都大学との共同研究によるものです。
・内容詳細 http://wwwold.titech.ac.jp/tokyo-tech-in-the-news/j/archives/2011/12/111213.html ・舟窪研究室 http://f-lab.iem.titech.ac.jp/    ≫≫●シーラカンスのゲノム解読    (日本経済新聞12/28朝刊、東京読売新聞12/28夕刊、     大阪読売新聞12/28朝刊、産経新聞12/28東京朝刊、     東京新聞夕刊12/28、化学工業日報1/5)    生命理工学研究科 生体システム専攻 岡田 典弘 卓越教授 生きた化石と呼ばれる古代魚シーラカンスのゲノム(全遺伝情報)を解読 し、水中でフェロモンを感じ取る遺伝子の一部が哺乳類など陸上動物と共 通していることが初めて分かりました。かつて陸上生活に備えた痕跡が遺 伝子に残った可能性もあるとみて今後詳しく調べます。この研究成果は、 国立遺伝学研究所、東京大学との連携によるものです。
・岡田研究室  http://www.evolution.bio.titech.ac.jp/ ≫≫●温度差使う熱電効果を活用した熱電材料の新評価法を開発
   (日経産業新聞1/5、日刊工業新聞1/9)
   フロンティア研究機構 細野 秀雄 教授 酸化物のチタン酸ストロンチウムを熱電材料に用いて熱電変換する能力を
計測したところ、電界効果トランジスタ(FET)の構造が性能評価に有効で
あることが分かりました。工場などの排熱の有効利用に寄与する高性能の
熱電材料の開発につながる技術として期待されます。この研究成果は、名
古屋大学、東京大学との共同研究によるものです。 ・細野・神谷・平松研究室 http://www.msl.titech.ac.jp/~hosono/ ≫≫●ワークを外さず精密測定できるシステム開発 (日刊工業新聞1/10)
   精密工学研究所 新野 秀憲 教授、吉岡 勇人 准教授、澤野 宏 助教 加工対象物(ワーク)を取り付けたまま、nmレベルの寸法を測定できるシ
ステムを開発しました。ワークを付け替える段取りや付け直しによる位置
決めの誤差を少なくでき、半導体レーザーを用いて非接触で測定するので
ワークが傷つきません。光学素子の加工や微細パターンの作成時に応用で
きます。
・関連特許 特開2009-031075、特開2010-196777    ・新野・吉岡研究室 http://www.upm.pi.titech.ac.jp/ ≫≫●製造コスト1/10となる有機薄膜太陽電池の材料を開発
    (日経産業新聞1/19)
   理工学研究科 有機・高分子物質専攻 上田 充 教授、東原 知哉 助教 薄くて曲げられる有機薄膜太陽電池の材料となる「ポリチオフェン」を、
添加剤として有機亜鉛の錯体を使用することで、水分を多めに含む比較的
安価な「テトラヒドロフラン」を溶媒として使用でき、製造コストを数千
円/gと従来の1/10以下と低コストで作製する技術を開発しました。電池全
体のコスト圧縮にも役立ちます。ポリチオフェンの収率を引き上げ、2~3
年後の実用化を目指します。
・関連特許 特願2011-016641    ・上田研究室 http://www.u.polymer.titech.ac.jp/japanese/index.html ※本学教員の所属・肩書きは、2012年1月1日現在のものです。
※新聞記事は2011年12月21日~2012年1月20日までの東工大研究関連記事
の中からピックアップして掲載しています。
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      **編集後記**
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       ショウガが最近ブームになっています。香辛料として使われるほか、そ
のエキスを利用した飲料も増えています。ショウガの成分ショウガオール
には、身体を温めてくれる作用がありますので、冬の寒い時期には欠かせ
ません。ショウガの世界最大の生産地はカレーに用いるインドですが、わ
が国の最大の生産地は高知県とか。先日、高知県のアンテナショップをの
ぞいてみたら、身体によさそうなショウガ製品が色々と並んでいました。 (編集委員 やまもも) このページのトップへ
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