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第91号(2012年3月)

      みなさまこんにちは。今年度も今月が最後の月となりました。大学では卒
業に季節を迎えています。
ご異動等でメルマガ配信先に変更等ある場合は、お手数ですが、ご連絡を
いただけますと幸いです。
※メルマガの送付先に変更がある場合はmail[at]sangaku.titech.ac.jpまで ご一報ください。また、メルマガへのご意見・ご感想もお待ちしております。    ※メールアドレス内の[at]は@に置き換えてご送信ください。     〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ○●●目次●●○ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【1】研究・産学連携本部からのお知らせ ≫ 5件のお知らせ 【2】産学連携活動のご紹介    ≫「第1回Techカフェの開催報告」 【3】最新発明情報 ≫ 今月は未公開特許情報が5件増えました 【4】新聞掲載記事 ≫ 10件の東工大研究関連記事のご紹介 【編集後記】 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
    
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      【1】研究・産学連携本部からのお知らせ
            5件のお知らせ
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      ●精密工学研究所「静粛工学の20年」
 通算第60回静粛工学セミナー/第64回精研シンポジウム(3/9)
 60回目の区切りに、静粛工学の20年を振り返り、今後を展望するシンポ
ジウムを企画いたしました。従来、静粛工学セミナーは登録制をとって参
りましたが、今回は登録されていない方でもお申し込みできます。ぜひご
参加ください。  http://www.pi.titech.ac.jp/    ●AES(先進エネルギー国際研究センター)第3回シンポジウム(4/17)
 「エネルギー安全都市が拓く日本の未来」
安全で強靱なエネルギー都市のあり方についての数件の講演と、パネル
ディスカッションを企画しています。     http://aes.ssr.titech.ac.jp/ ●公開講演会「東工大の最先端研究」第三期 開催(3/23まで)
 最先端の科学技術をわかりやすく。定員満席まで残り僅かです。     http://kyoiku-in.titech.ac.jp/cat13/detail_27.html ●東工大 社会人教育院 理工系一般プログラム(2012年度前期)
<4月から開講、2/1(水)より受講生募集中です。>
受講料:1科目 15,000円(全15回)、募集人員:各科目 30名
(1)「環境科学」(5/12~6/30 毎週土曜日 14:00~16:00,16:15~18:15)
(2)「環境工学」(4/6~7/27 毎週金曜日 18:30~20:30)
(3)「食の安全と安心」(4/9~7/30 毎週月曜日 18:30~20:30)     http://www.kyoiku-in.titech.ac.jp/extension/ex03/detail_64.html ●東工大横浜ベンチャープラザ入居募集について
 現在、東工大YVPでは入居相談を随時受け付けております。    http://www.smrj.go.jp/incubation/yvp/room/     問合せ:東工大YVP IM室/TEL:045-989-2205
※イベント情報は研究・産学連携本部HPにも掲載しています。トップページ
のカレンダーのアイコンからご覧いただけます。
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      【2】産学連携活動のご紹介
      「第1回Techカフェの開催報告」
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       研究・産学連携本部と蔵前工業会は、平成24年1月31日、東工大蔵前会館
(大岡山)にて第1回Techカフェを開催いたしました。本イベントは、
コーディネーターが高く評価している技術、起業を希望する教員、学生の
技術、アイデアなどを紹介し、事業化に向けた課題、アドバイスなどにつ
いて色々な視点からディスカッションを行っていただくことを目的として
企画いたしました。今回は、精密工学研究所の川嶋健嗣准教授の「立体内
視鏡操作システム」について、プレゼン、実機デモにて、技術のご紹介を
いたしました。今回ご参加いただいたのは40名でした。実機デモでは、
参加者の方に実際に操作していただき、技術を体感していただきました。
また、ディスカッションでは事業化への課題についてのアドバイスを多数
いただき、川嶋准教授からは大変有意義な会であったとのご意見をいただ
いております。会終了後も、引き続き実機体験や、川嶋准教授と参加者と
の意見交換などが活発に行われ、会場は大変熱気に包まれておりました。
今後も、年数回のペースで新奇な技術を紹介していきたいと考えておりま
すので、是非ご期待ください。
会場風景などは下記URLよりご覧になれます。
    http://www.sangaku.titech.ac.jp/document/2012/news_0301.html

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      【3】最新発明情報
特許情報公開のご紹介 +‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+ 研究・産学連携本部のHPでは、特許情報をご紹介しています。今月は未公開
特許情報が5件増えました。詳しくはHPをご覧ください。  http://www.sangaku.titech.ac.jp/invent/member.html
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      【4】新聞掲載記事
            10件の東工大研究関連記事のご紹介
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≫≫●災害ロボ研究者を表彰     (朝日新聞1/22朝刊、毎日新聞1/22地方版、中日新聞1/22朝刊)    理工学研究科 機械宇宙システム専攻 黄 雅ブン 氏(博士課程学生) 災害救助ロボットの開発で優れた業績をあげた若手研究者に贈られる第7 回竸基弘賞に、技術業績賞として黄雅ブン(ファン・ヤウェン)さんが受 賞しました。小型で軽い水中探査ロボットを開発し、被災地での捜索など に使われました。
・広瀬・福島研究室(黄氏所属研究室)http://www-robot.mes.titech.ac.jp/home.html    ≫≫●ES細胞由来の細胞、新薬開発実験用キットを提供へ
    (日本経済新聞1/23朝刊)
   フロンティア研究機構 赤池 敏宏 卓越教授

細胞同士を接着するたんぱく質「カドヘリン」に抗体の一部を結合させた
培地で培養した、マウスの胚性幹細胞(ES細胞)などから作った肝臓や心臓、
神経の細胞を実験に使いやすいキットとして国内外の研究者に提供します。
部品メーカーなどと組み、製品化を目指します。新薬の有効性や毒性を調
べる試験用に製薬会社などに利用を呼び掛け、動物実験からの置き換えを
促します。

・赤池・田川研究室 http://www.akaike-lab.bio.titech.ac.jp/akaike/index.html ≫≫●う触の進行にHAの水素イオンが関与 (日本歯科新聞1/24)    理工学研究科 物質科学専攻 八島 正知 教授 歯や骨の形成物質であるハイドロキシアパタイト(HA)の構造を解析し、OH 基で酸素イオンを軸に水素イオンが動くことを解明しました。水素イオン の移動が活発になるほど、HAの表面、内部で電気化学反応が進みう触にな りやすい状態になります。また、骨粗鬆症の進行にも水素イオンの動きや すさが関係している可能性があります。この研究成果は山口大学との連携 によるものです。 ・八島研究室  http://www.cms.titech.ac.jp/~yashima/Yashima-Jpn.html ≫≫●国交省の建設技術研究開発助成、震災対応型に採択    (日刊建設工業新聞1/26、建設通信新聞1/26、建通新聞1/27)    理工学研究科 建築学専攻 時松 孝次 教授 国土交通省の「建設技術研究開発助成制度」に新設した東日本大震災の被 災地向け技術研究開発に液状化対策として、時松孝次教授が研究責任者の 「地下水位低下工法と排水工法を併用した既存戸建て住宅の液状化対策の 開発」が採択されました。    ・時松研究室  http://www.arch.titech.ac.jp/tokimatsu/ ≫≫●オートファジー進行に関わる酵素複合体の構造を解明
   (日刊工業新聞1/31)
   フロンティア研究機構 大隅 良典 特任教授、中戸川 仁 特任准教授

たんぱく質の凝集体や病原性細菌などを分解するオートファジーの進行に
関わるAtg8という酵素と、Atg8を働かせるAtg7という酵素の複合体の立体
構造を解析し、凝集したたんぱく質の分解の分子機構を解明しました。神
経細胞内へのたんぱく質の凝集で起きるアルツハイマー病などの治療薬の
開発が期待されます。
   ・内容詳細 http://www.hokudai.ac.jp/bureau/topics/press_release/111222_pr_lfsci_1.pdf    ・大隅研究室  http://www.ohsumilab.aro.iri.titech.ac.jp/ ≫≫●磁性不安定が特殊な磁気構造であることを実験で理論実証     (日経産業新聞2/3、日刊工業新聞2/16)    理工学研究科 物性物理学専攻 田中 秀数 教授、白田 雄高 氏(修士課程学生) 理論計算で磁性が不安定と予想されていた、原子が三角形でつながった特 殊な結晶構造の磁性材料について、Ba3CoSb2O9を用いて精密な実験で測定 し、理論と一致することを証明しました。磁性の不安定さを積極的に利用 すれば、新機能の電子素子や磁気素子を開発できる可能性があります。こ の研究成果は東京大学との連携によるものです。
   ・内容詳細 http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/research/research.php?id=27    ・田中研究室 http://www.lee.phys.titech.ac.jp/~tanakalb/tanakalb.html ≫≫●容易に高速回線を構築できる無線システムを開発    (日刊工業新聞2/6)    理工学研究科 電気電子工学専攻 安藤 真 教授    理工学研究科 電子物理工学専攻 松澤 昭 教授 1 Gbps/sで4kmの長距離伝送を可能にした無線システムを開発しました。 光ファイバーネットワークと無線ネットワークを接続できるため、有線系 インフラが整備されていない地域やケーブルの敷設が困難な場所において 容易に高速回線を構築できます。広い帯域が確保できるミリ波帯の周波数 資源の実用化に向けた研究を加速します。この研究成果は日本無線、NEC、 アムシスとの共同研究によるものです。    ・内容詳細 http://www.hyoka.koho.titech.ac.jp/eprd/recently/research/research.php?id=26    ・安藤・広川研究室  http://www-antenna.ee.titech.ac.jp/    ・松澤・岡田研究室  http://www.ssc.pe.titech.ac.jp/ ≫≫●トムソン・ロイター主催「第3回リサーチフロントアワード」に選出     (産経新聞2/15大阪朝刊、中日新聞2/15朝刊)    理工学研究科 地球惑星科学専攻 丸山 茂徳 教授    資源化学研究所 吉沢 道人 准教授 米情報会社トムソン・ロイターが卓越した先端研究領域において活躍・貢 献が認められる研究者を表彰する「第3回リサーチフロントアワード」に 丸山茂徳教授、及び吉沢道人准教授に選出されました。    ・内容詳細 http://www.titech.ac.jp/topics/news/detail_2624.html?id=topics    ・丸山・廣瀬研究室  http://www.geo.titech.ac.jp/lab/maruyama/maruyamalab/maruyamalab.html    ・穐田・吉沢研究室  http://www.res.titech.ac.jp/~smart/smartj.html ≫≫●生産能力2万倍超のナノファイバー製造装置を開発    -径太く静電気帯電解消 (日刊工業新聞2/15)    理工学研究科 有機・高分子物質専攻 谷岡 明彦 教授 電界紡糸法を用い、1本のノズルから従来機の2万倍以上、製造量20~100 ml/minでナノファイバーを作ることができる、ナノファイバー製造装置を 開発しました。A4サイズのナノファイバー不織布を作るのにこれまで24時 間かかっていたが、数分に短縮できます。すでに東京エコネットなどを通 じて販売を始めました。    ・谷岡研究室  http://www.op.titech.ac.jp/lab/tanioka/ ≫≫●試作から認証評価まで医療機器の実用化支援へ横断組織
   (日刊工業新聞2/17)
   ライフ・エンジニアリング機構

医療・介護機器の製品試作や認証適合評価などを支援する「医療系機器実
用化・評価研究センター」を設置しました。全学理工系教員の技術に対し
て、実用化に向けた知識やノウハウを提供する横断型の組織で、同時にが
ん診断・治療のセンターも立ち上げました。今後も外部資金を活用したヘ
ルスケア関連のプロジェクトごとに同様のセンター設置を検討し、研究開
発の実用化を後押ししていきます。    ・ライフ・エンジニアリング機構   http://www.lde.titech.ac.jp/ ※本学教員の所属・肩書きは、2012年2月1日現在のものです。 ※新聞記事は2012年1月21日~2月20日までの東工大研究関連記事の中から ピックアップして掲載しています。
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      **編集後記**
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       3月になると思い出すエピソードがあります。もう30年も前のことです
が、当時の私の友人が三寒四温とは、3月はまだ寒いが、4月になると暖か
くなるということだと思い込んでおりました。二十歳を大きく上回った大
人が信じ込んでおりました。人は一度信じ込むと何かよい機会がないと訂
正がきかないものなのでしょうね。
 季節の変わり目、みなさま体調管理にはお気をつけください。 (編集委員 ムーンリバー) このページのトップへ
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